ブログ コービー 50得点

Published on 3月 18th, 2017 | by Tunaパスタ

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コービー・ブライアントの「4試合連続50得点超え」から10年

ちょうど今から10年前の2007年3月中旬、当時28歳で全盛期の真っただ中にいたロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは、16日から23日にかけての4試合すべてで50得点超え、しかもその2試合で60点オーバーというウィルト・チェンバレン以降のNBAで最高となる記録的な連続得点パフォーマンスをやってのけた。

まずオーバータイムに及んだ16日のブレイザーズ戦では、8本のスリーを含む39本中23本のショットを決めて65得点をマーク。同点で迎えたOT残り45秒には、コーナーでダブルチームを受けながらターンアラウンドで決勝ゴールとなるベースラインスリーを沈める。

続いて18日のウルブズ戦では、FG35本中17本成功から50得点。

22日のグリズリーズ戦では、45分の出場でシーズン2度目の60得点をに到達。

そして翌23日のホーネッツ戦ではフリースローをパーフェクトに沈めて(16本中16本)再び50得点をマークし、歴史的なスコアリングランを締めくくった。

コービーはこの4試合で56.3得点、6.3リバウンド、2.8アシスト、FG成功率54.3%を平均し、ターンオーバーは1試合あたりわずか2.0回。4試合連続での50得点+はウィルト・チェンバレンに次ぐ大記録で、このシーズンのコービーは合計で10回の50点超えを達成している。

▼1シーズンの50点ゲーム記録

シーズン 回数
ウィルト・チェンバレン 1961-62 45回
ウィルト・チェンバレン 1962-63 30回
コービー・ブライアント 2006-07 10回
ウィルト・チェンバレン 1963-64 9回
ウィルト・チェンバレン 1964-65 9回
マイケル・ジョーダン 1986-87 8回

2006-07シーズンのコービーは、キャリア最多2位となる31.6得点を平均、クワミ・ブラウンとスマッシュ・パーカーが先発ラインアップにいたタレント不足のチームをウェスト7位シードに牽引した。

2007年のオフシーズンにコービーがチームからのトレード放出を公に要求したため、レイカーズは崩壊の危機に陥るが、翌2007-08シーズンはデレック・フィッシャーのチーム復帰とアンドリュー・バイナムの成長、さらにパウ・ガソルの獲得を経て再び優勝候補へと返り咲き、コービーはついにキャリア初のMVPを受賞。そこからレイカーズは3年連続ファイナル進出、そして2009年と2010年の2連覇を成し遂げる。

Image by Keith Allison/Flickr

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • お茶

    この年と前年のコービーのスコアリングは凄まじかったですね
    オドムこそいましたが後はクリスミームやクワミスマッシュパーカー、マークはコービーに集中していながらも得点は飛びぬけていました、半ば自業自得ですがこの時期にも戦力が整っていたらどうなっていたかみてみたかったです
    40得点越えの試合数135回という驚異の数字はこの時期が大きかったでしょう
    よりさらにいいスタッツを残して状況的にも似ている中プレイに120%を出すウエストブルックには頑張ってほしいです、報われてほしいですね

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