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Published on 6月 22nd, 2019 | by Tunaパスタ

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2019NBAドラフト: ザイオン・ウィリアムソンが1位指名、八村塁は9位でウィザーズへ

現地6月20日、NBAではブルックリンのバークレイズ・センターで2019年ドラフトが開催。デューク大のザイオン・ウィリアムソンが全体1位でニューオリンズ・ペリカンズから指名を受けた。

大方の予想通り、アンソニー・デイビスをトレード放出したばかりのペリカンズは、次期フランチャイズスター候補としてウィリアムソンを獲得。ウィリアムソンは超人的な身体能力とオールラウンドなスキルを持ち合わせた逸材で、ポテンシャルの高さはデイビスにも匹敵するかもしれない。

NBAドラフトで1位指名という子供の頃からの夢を叶えたウィリアムソン。ドラフト後に記者から心境を尋ねられると、「言葉にできない。このポジションにいられるのは母のおかげ。母は僕のために自分を犠牲にしてくれた。彼女がいなければ僕はここまで来れなかった。母に感謝したい」と涙に言葉を詰まらせながら話した。

2019ドラフトでは、メンフィス・グリズリーズがマレー州立大のジャ・モラントを全体2位で指名。続いてウィリアムソンのチームメイトだったデューク大のRJ・バレットがニューヨーク・ニックスから3位指名を受けた。

今年の1巡目指名は以下の通り。

  1. ペリカンズ:ザイオン・ウィリアムソン(デューク大)
  2. グリズリーズ:ジャ・モラント(マレー州立大)
  3. ニックス:RJ・バレット(デューク大)
  4. ホークス:ディアンドレ・ハンター(ヴァージニア大)
  5. キャブス:ダリアス・ガーランド(ヴァンダービルト大)
  6. ウルブズ:ジャレット・カルバー(テキサス工科大)
  7. ブルズ:コービー・ホワイト(ノースカロライナ大)
  8. ペリカンズ:ジャクソン・ヘイズ(テキサス大)
  9. ウィザーズ:八村塁(ゴンザガ大)
  10. ホークス:キャメロン・レディッシュ(デューク大)
  11. サンズ:キャメロン・ジョンソン(ノースカロライナ大)
  12. ホーネッツ:PJ・ワシントン(ケンタッキー大)
  13. ヒート:タイラー・ヘロ(ケンタッキー大)
  14. セルティックス:ロミオ・ランフォード(インディアナ大)
  15. ピストンズ:Sekou Doumbouya(フランス)
  16. マジック:チュマ・オキキ(オーバーン大)
  17. ペリカンズ:ニケイル・アレクサンダー・ウォーカー(バージニア工科大)
  18. ペイサーズ:ゴガ・ビタゼ(グルジア)
  19. スパーズ:ルカ・サマニッチ(クロアチア)
  20. 76ers:マティス・サイブル(ワシントン大)
  21. グリズリーズ:ブランドン・クラーク(ゴンザガ大)
  22. セルティックス:グラント・ウィリアムズ(テネシー大)
  23. サンダー:ダリアス・ベイズリー(Gリーグ)
  24. サンズ:タイ・ジェローム(バージニア大)
  25. ブレイク・グリフィン:ナシル・リトル(ノースカロライナ大)
  26. キャブス:ディラン・ウィンドラー(ベルモント大)
  27. クリッパーズ:Mfiondu Kabengele(フロリダ州立大)
  28. ウォリアーズ:ジョーダン・プール(ミシガン州立大)
  29. スパーズ:ケルドン・ジョンソン(ケンタッキー大)
  30. キャブス:ケビン・ポーターJr.(USC)

2019ドラフトでは、デューク大学からウィリアムソン(1位)、バレット(3位)、レディッシュ(10位)の3選手が上位10位以内で指名を受けた。同じ年のドラフトで同じ大学から3選手がトップ10入りしたのは、2007年のフロリダ大学(ジョアキム・ノア、アル・ホーフォード、コリー・ブリュワー)に次いで史上2度目となる。

日本人初の大快挙!

ワシントン・ウィザーズが全体9位で富山県出身でゴンザガ大学/日本代表の八村塁を指名。日本人のプレイヤーがドラフト1巡目で指名を受けたのは史上初だ。

ドラフト直後のインタビューで日本人初の快挙を成し遂げたことを尋ねられた八村は、「クレイジーだよ。信じられない。僕自身や家族、そして日本にとっても大きな意味を持っている。感謝の気持ちで一杯です」と流暢な英語でコメント。

「まず中学時代のコーチに感謝したい。僕が初めて練習に参加した日、コーチは僕を指さして『お前はNBAに行く』と言った。僕はそんな彼を信じてやってきた。それから高校のコーチやトレーナー、大学のコーチにチームメイト。皆に感謝したいです」

最後に「カメラに向かって日本のファンたちにメッセージをどうぞ」と促されると、「皆さんやりました。日本人初、NBAです」と満面の笑みでコメントした。

ゴンザガ大での3年間でNCAAトップクラスの選手へと成長を遂げた八村は、カレッジ3年目の昨季に19.7得点、6.5リバウンド、1.5アシストを平均し、最も優秀なスモールフォワードに贈られる「ジュリアス・アービング賞」を受賞。サイズと身体能力に恵まれたアスレチックなスコアラーで、ポストプレイやミドルレンジショットを得意としている。ディフェンスリバウンドを確保してからのダイナミックなトランジションも魅力的だ。

チャウンシー・ビラップスは八村を「若い頃のカワイ・レナードを思い起こさせる」と評価。

「みなさん、ご心配なく。僕は彼から若い頃のカワイ・レナードが見える。彼はディフェンスもできる攻守万能だ。ゴンザガ大では本当に良いプレイをした。プロのステージでさらに成長すると思う。スペースがあればシュートを打てるし、ドリブルでバスケットを攻めることもできる。手も大きい。良く指導された選手だよ。素晴らしい指名だ」
– ビラップス

ビラップスは「ヤング・レナード」と評価したが、個人的にドラフト時でのスタイルとしてはレナードよりもジャバリ・パーカーやモリス兄弟に近いタイプな印象。ただ機動力が高く、サイズとウィングスパンもあるので、守備面でのポテンシャルは高い。

日本人の選手がドラフト1巡目、しかも全体9位指名を受けるなんて、数年前は想像すらできなかった。おめでとう!!!サマーリーグやFIBA、来季レギュラーシーズンでの活躍が本当に楽しみです。

参考記事:「NBA

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