ブログ ビスマック・ビヨンボ 契約

Published on 6月 2nd, 2016 | by Tunaパスタ

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ビスマック・ビヨンボ、値引き契約でのラプターズ残留も検討か

トロント・ラプターズのビスマック・ビヨンボにとって、NBA5年目の2015-16シーズンはブレイクの年となった。

レギュラーシーズンでは、得点(5.5)とリバウンド(8.0)で自己最高の数字を平均。プレーオフでは、ECファイナル第3戦でリバウンドの球団新記録を樹立するなど、特にヨナス・バランチュナス負傷離脱後のチームでディフェンスの要として大奮闘し、そのエネルギッシュでハードなプレースタイルから多くのファンを獲得した。

ESPNによると、ビヨンボは来季のプレーヤーオプションを破棄して、この夏に無制限FAとなる見込みだ。ラプターズとしては何とかしてキープしておきたい人材だが、ポストシーズンでの活躍で評価が急上昇したため、複数のチームから高額オファーがあると予想されており、来季キャップスペースの関係上、ラプターズが再契約するのは難しいと考えられている。

そんな中、ビヨンボは5月30日に出演した地元ラジオ番組で、ホストから「来季もトロントに戻ってくるつもりはあるか?」と尋ねられた際に、「あるよ」と回答した。

「この街が大好きだし、僕たち(ラプターズ)にはまだやり残した仕事がある。去年の状態から、今年はイースタンカンファレンスファイナルに進出した。それを体験できたのは、すごく楽しかったよ。来季にもっと先まで進めれば、きっと楽しいはずだ」

さらにビヨンボは、「地元値引きオファー(ホームタウン・ディスカウント)」での再契約も考慮するつもりがあるとコメントしている。

「解決策はあるはずだ。このことは、僕のエージェント、そしてマサイ・ウジリ(ラプターズGM)にも言ってきた。適切な時期が来れば、この件に関してオープンに考えてみるつもりだとね。結局のところ、お金じゃなくて、楽しいかどうかなんだ。常にお金が一番というわけじゃない。確かにお金は大切だ。でも同時に僕はこう考えるよ、『どれくらい楽しめるだろう?』と。トロントは素晴らしいし、チームも素晴らしい。そして僕たちは試合に勝っている」

▼ビヨンボ、16得点/25リバウンド

Sporting News』の記事によると、イースタンカンファレンスチームのGM数名は、今夏FAでビヨンボに年間1500~1700万ドル、もしくはそれ以上の高値がつくと予想しているという。今季はペイロールが最も少ないチームの一つだったラプターズだが(30チーム中24位)、来季はヨナス・バランチュナスとテレンス・ロスの延長契約が始まり、さらにデマー・デローザンとの再契約(恐らくチームの最優先事項)もあるため、サラリーキャップにほとんど空きがなくなる。

ビヨンボがどれほどのディスカウントを考えているのかはわからないが、デローザンとMAX契約を結ぶことを前提にすれば、ラプターズがビヨンボに与えられる最大のオファーは、ミッド・レベル・エクセプション(MLE)で約560万ドルだ。いくらチームに残りたいとはいえ、さすがに1000万ドルレベルの値引き契約に応じる可能性は極めて低いだろう。

それならば、デローザンと決別、もしくはバランチュナスをトレード放出してキャップスペースを確保するというオプションもあるが、果たしてビヨンボにそれだけの価値があるかどうか…。

参考記事:「Sportsnet

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • PANTA

    せっかくラプターズを応援し始めたからには、ビヨンボには残って貰いたいです。
    個人的にはバランチュナスよりビヨンボを推します

    • ビヨンボには残ってほしいですね。地元ファンからの人気も絶大でしたし。ただ厳しいかもしれません…。

  • Mo-Pete

    JV離脱時、シーズンを通してビヨンボは守備を一手に引き受けていましたし、そのペイント内でのハッスルプレーで流れを変えてくれることもしばしばありました。
    チームにフィットしていたので球団側だけでなく彼自身も本来であれば再契約したいんでしょうね。

    JVは現体制でデローザン、ラウリーと並ぶTORのコアなので手放すことはありませんし、もし放出するようなことがあれば大幅な戦力ダウンとなるでしょう。彼はOKCのアダムズとともにリーグを代表するようなビッグマンに成長する大器だと思います。

    現実的にはFAで代替のビッグマンをさがすことになりそうですね。サラリキャップには疎いので分かりませんがGSWのエジーリ、BOSのサリンジャーなんか魅力的ですね。

    • POでのビヨンボは、どこか12、3年前のベン・ウォーレスを彷彿させるようなパフォーマンスでした。実際の身長よりもずっと大きく見えましたね。しかもインサイドだけでなく、ペリメーターの守備も素晴らしかったです。

      確かにビヨンボの再契約は難しそうですね。ただ代わりのビッグを獲得するのも、デローザンと再契約するのであれば、キャップスペースが360万ドルほどしか残らないので、エジーリやサリンジャークラスの選手を連れてくるのは厳しいかもしれません。

      やはりラプターズとしては、デローザンと決別という選択肢は論外でしょうかね?

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