ブログ ボリス・ディアウ フランス

Published on 9月 16th, 2017 | by Tunaパスタ

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ボリス・ディアウ、フランスのチームと契約

NBAで最も愛されたインターナショナルプレイヤーの一人が、活躍の場を母国へと移すことになりそうだ。

フランスのスポーツメディアSFR Sportによると、今年7月にユタ・ジャズからウェイブされたボリス・ディアウが、パリを拠点とするプロAリーグのルヴァロワ・メトロポリタンズと契約を結んだ模様。ただ契約内容には、もしNBAチームからディアウにオファーがあった場合に、契約をオプトアウトできる条項が含まれているという。

ドリブルからシュート、プレイメークまで何でもこなせるオールラウンダーとして様々なチームで活躍したディアウは、NBAでの14シーズンで8.6得点、4.4リバウンド、3.5アシストを平均。特にビッグマンとしてはパスセンスとコートビジョンに卓越しており、00年代中盤のフェニックス・サンズでは“7秒オフェンス”のバックボーンの一部を担い、10年代前半のサンアントニオ・スパーズではそのユニークなスキルセットを活かして、2014年のリーグ制覇に大貢献した。

▼サンズ時代

▼2014NBAファイナル

ディアウは、オンコートでのユニークなプレイスタイルに負けないほど、とても個性的なライフスタイルを持っている。

チームのロッカールームに自前のエスプレッソマシーンを持ちこみ、試合前にはウォームアップを抜け出して必ずカプチーノを飲むほどコーヒーが大好き。冒険心も旺盛で、海外旅行やサファリ探検に目がなく、将来の夢は世界一周、そして宇宙旅行だという。

またディアウは基本的に汗かきな体質らしいが、手の平だけは常に乾燥しているらしく、試合に出場する際に滑り止めのパウダーを使う選手が多い中、ディアウの場合は逆にハンドローションをたっぷり塗り込んでゲームに臨むそうだ。しかも絶対的にお気に入りのローションブランドがあるようで、チームメイトたちに勝手に使われないように鍵付きのボトルに入れて持ち運び、もしその製品が生産中止で品切れになったら現役を引退するとまで語ったほどだ。

▼世界遺産でもマイ・エスプレッソ

#TBT one of the best place to drink an espresso at sunrise. #whatelse

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▼契約はヨットの上で

Could i find a better place to sign my extension with the spurs? #gospursgo

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ビル・ウォルトンが以前、当時若手だったボリス・ディアウについてこんなコメントを残した(ディアウがサンズにいた頃):

「ボリス・ディアウと話せば、彼がとても古典的な人間だとわかる。ちょうど201年前、ベートーヴェンが交響曲第3番を生み出し、ロマン派音楽の道を切り開いた。ボリス・ディアウを見ると、ロマン派時代のベートーヴェンが思い浮かぶ。彼はすべてを兼ね備えている」

例えがちょっと良く分からないが、そういうことなのだろう。こんなユニークな男がNBAからいなくなってしまうのは寂しい。

Image via diawboris/Instagram

参考記事:「NBA

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • Dirk4116

    もともと彼の体型が自分と似ており、プレーも凄く好きで応援している選手だった上に、このブログでプライベートも面白い選手と知って より注目して見ていたので、この記事を読んで残念に思いました。
    もし彼がNBAを離れても、追い続けようと思います。
    NBAに残ってくれるのが一番なんですけどね笑

  • お茶

    ディアウはNBAで誰よりフランス人っぽい感性の持ち主なのかもしれませんね
    個人的にはサンダーとか4番が空いてる強豪にいってほしかったけど、代表への参加率をみてもフランスへの愛着が大きいように思えますし母国で頑張ってほしいですね
    グリーンとかディアウとかパスがうまくて頭で戦うスモールなインサイドプレーヤーが個人的に好きです

  • 36s

    今見返しても2014ファイナルのSASは去年のGSWと張り合うレベルですね。
    。その中でも特にディアウが神がかってたなー。

    なにかの流れで日本に来てほしい!!
    ついでにロペス兄弟もさっさと来るんだ!!

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