ブログ セルティックス ウォリアーズ

Published on 4月 2nd, 2016 | by Tunaパスタ

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セルティックスがウォリアーズのホーム連勝記録をストップ

ボストン・セルティックスが現地4月1日、オラクルアリーナで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に109-106で勝利。ウォリアーズを本拠地で破った今季最初のチームとなり、2015年1月25日から続いていたNBA歴代最長のホーム連勝記録を54で終わらせた。

▼試合後のセルティックスロッカールーム

C's up!!! 🍀🍀🍀

A video posted by evan turner (@evanturner) on

シーズン終盤の二夜連続ロードゲーム2試合目と、厳しい状況でこの日のウォリアーズ戦に臨んだセルティックスだが、序盤からよく足を動かし見事なチームディフェンスを展開。特にペリメーターでステファン・カリーとクレイ・トンプソンを徹底マークしてプレッシャーをかけ、前半のスプラッシュブラザーズをFG13本中4本成功の11得点に抑えると同時に、8ターンオーバーを出させることに成功する。

第1Qには、ディフェンダー全員でカリーを取り囲むようなシーンもあった。

セルティックス ディフェンス

対するウォリアーズは、ドレイモンド・グリーンとハリソン・バーンズがロングレンジを沈めてオフェンスを牽引。前半は、チーム全体でアシスト10本に対してターンオーバー13本とミスが目立ったが、その一方でセルティックスのFG成功率を38.7%に抑えることができ、45-43の2点差で試合を折り返す。

エース対決

第3Qに入ると、前半に精彩を欠いていた両チームのエースが一気に爆発。セルティックスはアイザイア・トーマスが18得点、ウォリアーズはカリーが21得点をそれぞれ1ピリオドで獲得する一騎打ちを披露し、ゲームをテイクオーバーした。

▼カリー、第3Qスリー6本中6本

第4Qは、セルティックスが13-6のランでスタートして主導権を握り、残り時間7分50秒で10点リードを確保。そこからウォリアーズは、カリーとグリーンを普段より早くフロアに戻して巻き返しを図り、第4Q終盤に1ゴール差まで詰め寄ったが、大事な場面でターンオーバーを重ねてしまい、最後まで追いつくことができず。3点ビハインドで迎えた残り時間5秒には、カリーの同点を狙ったオープンスリーがわずかに外れ、今季最初のホーム黒星を記録することとなった。

Q1 Q2 Q3 Q4
BOS 21 24 37 27 109
GSW 23 20 36 27 106

大金星をあげたセルティックス(44勝32敗)は、トーマスが22得点/6アシストをマーク。1点差で迎えた第4Q残り8秒には、インバウンズパスからレイアップで大事な1本を決めた。他にはエバン・ターナーが21得点、ジャレッド・サリンジャーが20得点/12リバウンドをあげている。

▼トーマス vs. カリー

敗れたウォリアーズは、カリーがゲームハイの29得点、6アシストを獲得。第3Qには21得点の好パフォーマンスをみせる一方で、序盤からミスが多く、最終的に9ターンオーバーを記録している。

ほかには、グリーンが16得点、9リバウンド、7アシスト、6スティールとオールラウンドな数字をマーク。第4Q終盤に8連続得点をあげる大活躍でクラッチタイムのチームを引っ張ったが、同点もしくは逆転に持ち込むチャンスだった残り時間23秒に痛恨のターンオーバーを喫してしまった。

これで今季成績が68勝8敗となったウォリアーズ。ホーム連勝記録更新は終了したが、シーズン残り6試合(スパーズ×2、グリズリーズ×2、ブレイザーズ、ウルブズ)を5勝1敗以上で勝ち越せば、1995-96ブルズの記録(72勝10敗)を塗り替えることとなる。

ボックススコア:「NBA

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • MKT

    初コメント失礼します。ブログは結構前から読ませてもらっていました。話題が豊富でとても面白く、楽しく見ています^^
    最近接戦が多くてひやひやしていた中ついにホーム敗戦となり意気消沈しています。やはりイグダーラ、エジーリの離脱が響いていますね。しかもこの試合でボーガットが怪我してX線検査も受けなくてはいけないという・・・。
    主力が抜けて他のメンバーへの負担がどんどん増し、そこでカリーを抑えれば勝機があることが相手にも完全にわかってしまっていますね。やはりカリーが決めるのと決めないのではチームやアリーナの雰囲気が全然違いますし。

    ホーム連勝の記録は途絶えてしまいましたが、まだ新記録73またはタイ記録72は狙えますし、それがだめでも優勝さえしてくれればいいと思っています。
    残り試合強豪ばっかりなので早く離脱組が帰ってきてくれることを望んでいます。

    • はじめまして。いつもありがとうございます!
      イグダーラの離脱は大きいですね。最強のクラッチタイム・スモールラインアップも、リビングストンだとスペーシングがいまいちですし、強豪相手の場合だとラッシュには少し荷が重いかもです。これでボーガットまで離脱となると、通常のラインアップも危うくなりそうです。次のブレイザーズ戦をこのまま乗り切れれば73勝もグンと近づきますが…。

      この日の試合は、セルティックスのペリーメーター潰しがすごかったです。ハーフコートからカリーにぴったりと張り付いていましたし、ブラッドリーとスマートのクレイに対するオフボールDも見事でした。

      とりあえずウォリアーズは、プレーオフまでに100%に戻って欲しいですね。

  • ゆうき

    BOSの未来が明るすぎてやばい(笑)今年の最優秀HCはスティーブンスですかね!トーマスはやっぱ身長が小さいのでこのような活躍をみるとやっぱ興奮しますね!

    • スティーブンスHCは確実に今季コーチ・オブ・ザ・イヤーの有力候補ですね。常に冷静で、ローテーションやタイムアウト明けのセットコールも素晴らしいです。この試合でも、後半はスティーブ・カーが後手に回っていた印象でした。
      他に候補は、ブレイザーズのテリー・ストッツ、ポポビッチ、リック・カーライル、ドウェイン・ケイシーといったところでしょうか…。

  • アン

    BOSの選手はみんなディフェンスの意識が高いですね。
    簡単にパスを通させない、ボールを持たせない。そういったプレイの積み重ねがターンオーバーにつながるんですね。
    ほんとにどこかのサクラメント・キングスにみならってほしいDでした。。
    あれだけ執拗なディフェンスを受けてあれだけミスしながらも、この点差だって言うのが恐ろしいですが、ともかくオラクルの観客の唖然とした表情がみれてよかったです笑

    • セルティックスのディフェンスはすごく良かったですね。特にブラッドリーとスマートのクレイ潰しは見事でした。
      それから後半はオフェンスも素晴らしかったです。サリンジャーのミドル~ロングレンジがやたらと入ったので、GSWはビッグを外に出す羽目になり、それでがら空きになったレーンを攻めまくるみたいな。ウォリアーズが得意とするスモールボールでの点の取り合いで競り勝った印象です。

      ただあれだけミスをしながら、勝利まで紙一重だったウォリアーズはさすがですね。第4Q残り25秒でのドレイモンド・グリーンのターンオーバーがなければ勝っていたような気がします。あのセットでは、ベースラインのリビングストンとウィングのカリーががら空きと、ウォリアーズにとって必勝パターンだったんですねよ。
      http://i.imgur.com/nLRb8EM.jpg

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