ブログ キャブス セルティックス 第3戦

Published on 5月 23rd, 2017 | by Tunaパスタ

2

【BOS-CLE第3戦】セルティックスが21点差から大逆転、シリーズ初勝利

現地21日にクイッケンローンズアリーナで行われたクリーブランド・キャバリアーズ対ボストン・セルティックスのカンファレンスファイナル第3戦は、エイブリー・ブラッドリーが第4Q残り0.1秒で決勝点となるスリーポイントショットを決め、セルティックスが111-108で勝利。ホームでの2連続惨敗からエースのアイザイア・トーマスが負傷離脱と不安要素だらけの中、敵地で王者を相手にクラッチタイムの大接戦に競り勝ち、スウィープ敗退を回避した。

第2戦と同じく、序盤からキャブスのオフェンスが大爆発したこの日の試合。特にケビン・ラブとカイリー・アービングの出だしが絶好調で、2人は前半だけで14本中11本のスリー成功から39得点をあげて流れを引き寄せると、キャブスは第3Q中盤までにリードを21点に広げる。

▼ラブ&アービング

スマートがステップアップ

第3戦もこのままキャブスのワンサイドゲームに終わるかと思われたが、ここからセルティックスはトーマスの代わりに先発PGを務めたマーカス・スマートを先頭に怒涛の猛反撃を展開。

ジャンプショットが決して得意ではないスマートだが(レギュラーシーズンは3P成功率28.3%)、第3Q中盤に3連続スリーを沈めてチームに息を吹き込み、他の選手たちもオフェンスのリズムをつかむと、セルティックスは43-21のランを仕掛けて第4Q残り4分でついに逆転に成功。その後は両者ともクラッチショットを決めてリードを奪い合う大接戦となるが、セルティックスはブラッド・スティーブンHCが正念場でのクロックマネジメントやタイムアウト明けのプレイコールで見事な采配を発揮して優位に立ち、ブラッドリーの決勝スリーで劇的な逆転勝利を飾った。

エース不在ながらも敵地で大金星をあげたセルティクスは、マーカス・スマートが10本中7本のスリーを成功させてプレーオフ自己ベストの27得点をマーク。さらにポストからカッターへのパスなどプレイメーカーとしても活躍し、7アシストを獲得した。他には、決勝弾を決めたブラッドリーが20得点、アル・ホーフォードが16得点/6アシスト、ケリー・オリニクが15得点を記録している。

後半のセルティックスは、ショットが面白いように決まっただけではなく、集中力やハードワークでタレントの差を補い流れを引き寄せた。積極的にオフェンスリバウンドを狙いにいきながらも、素早く守備に戻ってキャブスにトランジション得点のチャンスを与えず、またプレーオフではあまり活躍の機会がなかったヨナス・ジェレブコもステップアップし、クラッチショットを沈めるなど勝利に大貢献した。

なおホーフォードがプレーオフでレブロン・ジェイムスのチームに勝利したのは、この日の試合がキャリア初となる(通算1勝14敗)。

今季ポストシーズン初黒星となったキャブスは、アービングが29得点/7アシスト、ラブが28得点/10リバウンドを記録。シリーズを通してオフェンスリバウンドでセルティックスを苦しめているトリスタン・トンプソンは、18得点、13リバウンドをあげている。

これまで圧巻のパフォーマンスを続けてきたレブロンはやや精彩を欠き、今季プレーオフ自己ワーストとなる11得点。特に後半はFGアテンプト8本とアグレッシブさに欠け、キャブスオフェンスは正念場でアービングのアイソレーションがメインとなっていた。

シリーズ第4戦は、現地23日に再びクリーブランドで行われる。

ボックススコア:「NBA

Tags: , , ,


About the Author

いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • XSW

    トーマスを逆から読むと・・・。
    つまり彼がエースの代わりになることは明白だったのです(笑)

    • Hima Zin

      面白い、すごい偶然ですね!

Back to Top ↑