ブログ レブロン ジョーダン プレーオフ

Published on 5月 31st, 2015 | by Tunaパスタ

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【Greatness】レブロンとジョーダンのプレーオフキャリアを比較してみる

今回で5季連続、キャリア6度目のイースタンカンファレンス制覇を達成したクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムス。ファイナル出場回数で、ついに元シカゴ・ブルズのマイケル・ジョーダンと並んだ。

以下に、新旧バスケットボール・レジェンドのプレーオフキャリアを比較してみる。

プレーオフ

年齢 レブロン
(W-L)
ジョーダン
(W-L)
21 第2ラウンド
(7-6)
第1ラウンド
(1-3)
22 ファイナル
(12-8)
第1ラウンド
(0-3)
23 第2ラウンド
(7-6)
第1ラウンド
(0-3)
24 カンファレンス決勝
(10-4)
第2ラウンド
(4-6)
25 第2ラウンド
(6-5)
カンファレンス決勝
(9-8)
26 ファイナル
(14-7)
カンファレンス決勝
(10-6)
27 優勝
(16-7)
優勝
(15-2)
28 優勝
(16-7)
優勝
(15-2)
29 ファイナル
(13-7)
優勝
(15-4)
30 ファイナルor優勝
(12-2)
引退
31 第2ラウンド
(5-5)
32 優勝
(15-3)
33 優勝
(15-4)
34 優勝
(15-6)

2人ともプレーオフ初出場から6シーズンは優勝なし。7回目の挑戦で初めてチャンピョンシップを勝ち取った。

ファイナルの成績は、ジョーダンが6勝0敗、レブロンが2勝3敗。それぞれ1位シードでのプレーオフ進出は、ジョーダンが5回、レブロンが3回となっている。

プレーオフ勝率

レブロン ジョーダン
出場回数 10 13
試合数 172 179
113 119
59 60
勝率 65.7% 66.5%

プレーオフの成績は、レブロンがジョーダンよりも勝ち数6つ、負け数1つ少ない。もし今年のファイナルが第7戦に突入すれば、レブロンはプレーオフ10シーズン目にして早くも通算試合数でジョーダンと並ぶ。

※レブロンとジョーダンの時代ではプレーオフ第1ラウンドのシステムが異なる。昔はベストオブ5(5戦3勝制)だったが、2003年以降はベストオブ7(7戦4勝制)に変更された。

プレーオフハイライト

▼レブロン・ジェイムス

▼マイケル・ジョーダン

プレーオフスタッツ

平均 レブロン ジョーダン
出場時間 42.4分 41.8分
得点 27.9 33.4
アシスト 6.6 5.7
リバウンド 8.6 6.4
スティール 1.7 2.1
ブロック 0.9 0.9
FG成功率 47.7% 48.7%
3P成功率 31.9% 33.2%
FT成功率 75.5% 82.8%
ターンオーバー 3.5 3.1
PER 27.5 28.6

アシストとリバウンドはレブロンが上だが、得点力は圧倒的にジョーダンが優っている。13回のポストシーズン、179試合を通して33.4得点を平均できたというのは異常だ。

なお、プレーオフのキャリア平均で30点以上を記録した選手は、NBA史上ジョーダンしかいない。

▼プレーオフキャリア平均得点トップ5

得点 試合数
M.ジョーダン 33.4 179
A.アイバーソン 29.7 71
J.ウェスト 29.1 153
K.デュラント 28.9 73
L.ジェイムス 27.9 172

コンペティション

defeating 50 win teams

上の画像は、各選手がプレーオフでシーズン50勝以上のチームを破った回数(今季含む)。ジョーダンが20回で、レブロンが7回。近年のイースタンカンファレンスは史上最低レベルの競争率なので、レブロンの場合は50勝を超えるチームと戦える機会自体が極めて少なかった。

  • レブロンがプレーオフキャリアで破った50勝超えチーム:
    2015ホークス、2015ブルズ、2014ペイサーズ、2013スパーズ、2011セルティックス、2011ブルズ、2007ピストンズ

(※2012年にヒートが下したペイサーズおよびサンダーは、勝率61%以上で本来なら50勝を超える可能性が高いチームだったが、ロックアウトシーズンで試合数が少なかったため、ここではカウントしていない)

レブロンが初めてプレーオフに出た2006年から2015年の10シーズンで、イーストから50勝以上を記録したのはわずか27チーム。反対に同時期のウェストは、その2倍の55チームだった。

それにしても、コービー・ブライアントの24回という数字は凄い。特にレイカーズが最後に優勝した2010年とファイナルまで進んだ2008年は、第1ラウンドからすべての対戦相手がシーズン50勝以上の強敵だった。

Image by Keith Allison/Flickr

参考記事:「Reddit

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • CAVS! GOGO!

    レブロンは今年30歳でしたっけ?
    なら、まだ時間があるから追いついて欲しいな!

    あと来季はPG13・ジャバリパーカーなどが復活するから
    多分今季のようなことにはならないと信じたい^_^

    • レブロンは今年の12月で31歳ですね。
      ポストアップなどもずいぶんと上手くなりましたし、まだまだ3~4年はチームの第1オプションとしてやれるはずです。

      キャブスにとって今年のオフシーズンは勝負所ですね。ラブはどうするのか…

      • CAVS! GOGO!

        自分的には優勝すると、ラブは出て行きそうですし
        でもCAVSには優勝して欲しいという矛盾した考えが^_^

        あとラブに関してはもうちょっとセルフィッシュに
        なってもいいのかなーと^_^
        もちろんラブには再契約して欲しいなと
        でもMAX契約はなしで^_^

  • 龍 辰巳

    やはり得点力ではいかにレブロンといえど及ぶべくもないほどに、ジョーダンは圧倒的ですね。
    50勝以上のチームを撃破した回数が最多というのは、実に競争心の塊たるコービーらしい記録ですね。笑

    レブロンは支配力という意味ではジョーダンに勝るとも劣らないと思いますが、やはりスタッツというよりも今後の優勝回数と、そしてプレーオフでのドラマですよね。ジョーダンも30代に入って数々のドラマを作っていったので、レブロンの今後に注目ですね。ジョーダンやビル・ラッセルと比べるとフランチャイズプレーヤーとしての価値ではどうしても劣ってしまいますから、彼らと同等の評価に到達するのは簡単ではないでしょうけれど。

    キャブスが下馬評で大きく劣る今回のファイナルは、レブロン物語の今後を占うシリーズとも言えそうですね。

    • 今回、スタッツをじっくりと比べてみて、ジョーダンの神っぷりが改めてよくわかりました。得点力はもちろんですが、トライアングルオフェンスであれだけのアシストを挙げられたのは凄いと思います。

      レブロンはこれから頑張ってほしいですね。
      ドラマという面で言えば、「I’m Coming HOME」で古巣復帰1年目、ラブやアービングなど主力の怪我に悩まされながらもプレーオフを勝ち進み、クリーブランドに初のチャンピョンシップをもたらした!!、みたいなストーリーをもし実現できれば、レブロンのキャリアにとって最も輝かしい1ページになりそうです。

  • かき氷

    相変わらずジョーダンはすごいですね!
    でも、それに並び立つほどの成績を残しているレブロンもさすがです。
    今年のファイナル、もし優勝したらレブロンの評価はどうなるんでしょうね? 楽しみです。
    キャブズが勝ってもウォーリアーズが勝っても伝説になるでしょうから、今年のファイナルは目が離せません。

    • ジョーダンはリアルタイムで見てみたかったな、とつくづく思います。
      レブロンもさすがですね。デビュー当時から見てきましたが、あれだけの期待を背負わされながらもプレッシャーに潰されることなく、みんなが想像した以上の選手になったと感じます。

      ファイナルが楽しみですね!

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