ブログ デリック・ローズ 50得点

Published on 11月 2nd, 2018 | by Tunaパスタ

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デリック・ローズのキャリアハイ50得点とNBAスターたちの反応

悲運の元MVPデリック・ローズが、30歳にして全盛期だった頃の7年前に記録した自己ベスト得点を大幅に更新した。

ローズは現地10月31日、ホームで行われたユタ・ジャズ戦に41分出場し、FG31本中19本の成功からキャリアハイの50得点をマーク。クラッチタイムにもファインプレイを連発して、ジミー・バトラー欠場のミネソタ・ティンバーウルブズを勝利へと導き、本拠地ターゲット・センターを驚きと感動に包んだ。

▼ローズ50得点ショットチャート

デリック・ローズ 50得点 ショットチャート

今季初の先発出場となったこの日のローズは、序盤からレイアップだけでなく、ミドルレンジやスリーのジャンプショットも面白いように決まり、第3Q終了時点で約2年ぶりの30点超えを達成。最終ピリオドにはさらにステップアップし、1点ビハインドで迎えた第4Q残り1分からゴール下のショット2本とフリースロー2本を沈め、ウルブズにリードをもたらすと、残り2秒にはダンテ・エクサムのコーナースリーをブロックで阻止する決勝プレイを決めている。

終了のブザーの後、チームメイトたちがローズのもとに一斉に駆け寄ると、ローズの目から感激の涙がこぼれた。

https://twitter.com/KarlTowns/status/1057852005669056512

▼ロッカールームでもチームメイトたちがウォーターシャワーで大歓迎

2011年に史上最年少の22歳でMVPを受賞し、一躍スーパースターの仲間入りを果たしたローズだったが、その後は前十字靱帯断裂や半月板損傷など膝の怪我に悩まされ続け、誰よりも将来有望だったはずのキャリアに大ブレーキ。2年前にブルズからニックスへと移籍する頃には、「歴代MVPでバスケットボール殿堂入りを逃す初めての選手になるだろう」などと囁かれ始め、昨季はオールスターとは程遠い、ミニマム契約のベンチプレイヤーとしてしかリーグに残れない状況だった。またオフコートでも大きなトラブルがあり、2016年には性的暴行の加害者として民事裁判を起こされている。

そんなローズの苦悩を知っているからこそ、今回の復活劇は同僚であるNBA選手たちの心に強く響いたのだろう。試合後、レブロン・ジェイムスやステフィン・カリーらリーグの顔をはじめとした多くのNBAプレイヤーや関係者たちが、SNSを通してローズに賞賛のメッセージを送っていた。ローズがこのリーグでどれだけリスペクトされているのかがよく分かる:

・シカゴ・ブルズ

・レブロン・ジェイムス

「すごく嬉しいよ!君が1試合をプレイするために、どれだけ努力し、身体と精神を鍛えてきたのか、僕はこの目で見てきたからね!根気こそ最も大事なことであり、今日のパフォーマンスはその完璧な手本だ!」

・スコッティ・ピッペン

「Dローズ!!素晴らしい。彼は本当に多くを乗り越えてきた。彼が活躍できて、この上なく嬉しいよ」

・ステフィン・カリー

「最高だな!彼がどんな気持ちで苦悩の日々を送ってきたのか想像できないよ。50点ゲーム!リスペクト」

・ビンス・カーター

「Dローズの50点、アンビリーバブルだ。そのまま突き進んでくれ…」

・ジャマール・クロフォード

「僕の仲間であるプー(ローズ)の話をしないまま今日を終えることはできない。オフコートの君は、コートにいる時よりも特別な存在だ。だから本物のファンたちは、どこまでも君を応援する。ありがとう、君はインスピレーションだ」

・ジェレミー・リン

「今日という日を楽しんでくれ、Dローズ!大きな怪我(とその他)を経験したすべての選手にとって、君はインスピレーションだ!」

・ドウェイン・ウェイド

「世界中のすべてのバスケットボールファンたちにとって喜ぶべきことだと思う。今夜のDローズのパフォーマンスは、諦めないこと、そして信じてくれる誰かがいることの大切さが分かる良き例だ。そうやって奇跡は起こる。僕はまるで自分が50点をスコアした気持ちで笑っているよ。おめでとう!」

こういうのを見ると、NBAは本当に選手同士の結束が固いリーグだなと思う。

この日のジャズ対ウルブズ戦はリアルタイムで観れなかったので、正直なところ最初にボックススコアをチェックした時は「エラーかな?」と思ってしまった。ごめんなさい、そしておめでとう、D.ローズ。

ボックススコア:「NBA

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



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