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Published on 11月 11th, 2016 | by Tunaパスタ

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ハーデンがキャリア10回目のトリプルダブル獲得、スパーズはホーム3連敗

現地9日にAT&Tセンターで行われたサンアントニオ・スパーズ対ヒューストン・ロケッツ戦は、ジェイムス・ハーデンが15アシストでのトリプルダブルを獲得する大活躍をみせ、ロケッツが101-99で勝利。昨季は歴代最高タイの41勝1敗とホームで圧倒的強さを誇ったスパーズだが、今季は本拠地1勝3敗でのスタートとなった。

ついにダニー・グリーンが太ももの怪我から戦線復帰したこの日はスパーズは、序盤からハーデンが指揮するロケッツのピック&ロール・オフェンスに苦戦し、第2Q残り9分でさっそく13点ビハインド。そこから徐々に巻き返し、一時リードを奪うも、ゲームの流れを変えることはできず、第3Qを終えた時点で5点差を追いかける展開となる。

▼レナードは6本中4本の3Pに成功

第4Qは、セカンドユニットがピリオドを6-1のランでスタートし、再び逆転に成功するも、対するロケッツはハーデンをフロアに戻して、すぐに主導権を奪取。スパーズは僅差で食らいつき、残り時間5秒で逆転もしくは延長戦に持ち込むチャンスを手にするが、同点を狙ったカワイ・レナードのレイアップと、続くラマーカス・オルドリッジのプットバックは惜しくもリムに弾かれ、そのまま時間切れとなった。

▼ラストポゼッション…

Q1 Q2 Q3 Q4
HOU 33 30 22 16 101
SAS 24 36 20 19 99

ロケッツは、ハーデンがチームハイの24得点、15アシスト、12リバウンドのトリプルダブルをマーク。第4Q終盤には、少し疲れもあったのか、ターンオーバーやショットミスが続いたが、試合の大部分でスパーズディフェンスを1人で切り崩す圧巻のパフォーマンスを披露した。今季ハーデンは、マイク・ダントーニHC指揮下でさらなる躍進を遂げており、8試合で平均30.6得点、13アシスト、7.8リバウンドを記録している。

ロケッツは他に、ライアン・アンダーソンが20得点、エリック・ゴードンが15得点と、新加入のプレーヤーが大貢献。ここまで開幕8試合中7試合がロードゲームというタフスケジュールだったが、5勝3敗の好成績で乗り切った。

▼ハーデン、トリプルダブル

ホーム3連敗で5勝3敗となったスパーズは、レナードがゲームハイの34得点、ラマーカス・オルドリッジが14得点、パティ・ミルズが8得点、10アシストをマーク。シーズン初出場となったダニー・グリーンは守備でいくつかファインプレーを見せ、8得点、4スティールをあげている。

今季のスパーズは、昨季と違って守備が上手く機能していない。試合後、グレッグ・ポポビッチHCはディフェンスが安定しないのが問題と指摘した。

「前半に63点を許し、後半は38点に抑えた。今季のホームではずっとそんな具合だ。1、2ピリオドはちゃんと守備をするが、他の1、2ピリオドで守備ができない」

特にトランジションディフェンスが脆く、ロケッツとの試合でも、ターンオーバーを合計10回に抑えることができたにもかかわらず、ロケッツに25点のファーストブレイク得点を与えてしまっている。

さらに問題なのは、ピック&ロールの守備。この日も試合を通してスイッチで対応しようとしたが、ビッグマンたちがハーデンの動きについていけないため、まったく通用せず、幾度となくインサイドへのペネトレーションでディフェンスを掻き乱される結果となった。また、スイッチ時のミスコミュニケーションから、アリウープやノーマークのレイアップなどイージーな得点を許してしまうような場面も目立つ。

スパーズのディフェンスにとって、ゴール下を堅守しつつ、常に後ろから的確な守備ローテーションの指示を出してくれていたティム・ダンカンの引退は、予想以上に影響が大きいのかもしれない。

ボックススコア:「NBA

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • ゆうき

    この試合はリアルタイムで見てましたがパウが想像以上に足引っ張ってましたね(T-T)やはりダンガンの存在はデカイですね。レナードはラストショットは外してしまいましたが十分な活躍でしたね。あまり攻守に過度に負担がかかってほしくないんですが…インサイドがあれじゃあ(´д`|||)あとロケッツ全然関係ないんですけどこの前負けたクリッパーズ今日もブレイザーズ相手にブローアウト勝ちしてましたが強すぎません?

    • パウがピック&ロールの守備を苦手としているのは前々からわかっていましたが、確かに予想以上に酷いです。このままだと、ウォリアーズやキャブスなどが相手の場合は20分出場するのも厳しいかもですね。

      クリッパーズは強いですね!今年はCP3とグリフィンが契約最終年なので、気合が入っているはずです。それから昨季までの弱点だったベンチも良くなりました。もしウォリアーズが完璧に機能するまでにもう少し時間がかかるようなら、1位シードもありえるかもしれませんね。

      ただ個人的には、LACが今年もセミファイナル敗退→来夏FAでクリス・ポールがスパーズ加入みたいな流れもありかなと…笑

      • 36s

        LACが今年もセミファイナル敗退→来夏FAでクリス・ポールがスパーズ加入

        これは期待込めすぎ笑

  • 36s

    なんだかんだOFもイマイチなんですよね。
    ロケッツ相手に100点いけないのは厳しいなぁ。

    • オフェンスは昨季以上にレナードに頼り過ぎになってしまっている印象です。開幕数試合はバランスが取れていたのですが…。

  • たー

    レナードラスト惜しかったですね。入ったかと思ったんですが。
    でもその前にディフェンスが問題ですよね。スパーズの面々も改めてダンカンの存在の大きさを痛感しているでしょうね。特にレナードなんかは。。笑
    あとガソルですが、GWS戦の時の様にカリーにスイッチした時に穴になったり、身体能力の高いビッグマンに対応しきれていない所を見ると大事な試合になればなる程出場機会が減りそうな気がするんですが、これはチームにフィットしてくれば解決されるんですかね??

    なにせ、穴だらけのディフェンスをしているスパーズなんてあまり見たくないので、早めに修正してくれる事を願うばかりです。笑

    • 最後はせめてファウルコールが欲しかった…。まあ試合ラストのポゼッションでは笛が鳴らないことの方が圧倒的に多いですが。
      GSWとの開幕戦はすごく良かったのですが、今季は昨季までのような常勝チームのオーラが感じられません。これもダンカンの影響ですかね…。

      ガソルのピック&ロール守備の弱さは前々からなので、これから改善するのは難しと思います。なのでマッチアップによっては、特にGSWやCLEが相手の場合は、出場時間が大きく制限されるかもですね。オフェンス面では素晴らしい選手なのですが…。オルドリッジとのビッグマン・ピック&ロールとか本当に見事でした。

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