ブログ レブロン トバイアス・ハリス

Published on 12月 29th, 2014 | by Tunaパスタ

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「フロップをやめろ!」、トバイアス・ハリスの一言でレブロンが“リラックス・モード”を解除

26日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ対オーランド・マジックの試合でのこと。マジックの若手フォワード、トバイアス・ハリスは序盤から中盤にかけてレブロン・ジェイムスと互角に渡り合っていた。

後半開始から6分が経過した時点で、レブロンはフィールドゴール11本中4本の11得点。一方のハリスは11本中6本の14得点と、リーグのベストプレーヤーを相手にむしろ互角以上のプレーだったといえる。しかしそれも長くは続かなかった。

第3Q残り5分27秒、ボールを持ったハリスが腕をスイングした際に、至近距離でディフェンスしていたレブロンの顔に肘が当たりそうになり、2人はちょっとした口論になった。

2人にはダブル・テクニカルファウルがコールされたのだが、この時にハリスはレブロンに向かってこう吠えついたらしい:

「フロッピングをやめろ!!」

このハリスのトラッシュトークでレブロンにスイッチが入った。本人いわく、「Chill Mode(リラックス・モード)」を解除したのだという。

アグレッシブモードに入ったレブロンは、残りの17分間でフィールドゴール9本中6本を成功させて18得点を獲得。圧巻のパフォーマンスで最終的にチームハイの29得点を記録し、キャブスを勝利に導いた。一方のハリスはレブロンとの口論の後にリズムを失い、そこからはシュート成功数わずか1本の2得点に終わっている。

▼レブロン vs. ハリス、ハイライト

試合後、レブロンはハリスとの口論について次のようにコメント:

「俺にスイッチを入れたのは、(ハリスの)ショルダーやエルボーではなく、奴が発した言葉だった。実のところ今夜はリラックス・モードだったんだが、あの一言でリラックス・モードが解除されたんだ」
– レブロン・ジェイムス

結果的に試合の流れを変えることとなったハリスのトラッシュトークだが、本人は少しも後悔していない様子。

「俺は誰が相手でも引き下がらない。誰が相手でも常に100%でぶつかる。レブロンとちょっとした口論になったが、それもゲームの一部さ。チームを奮い立たせるためにやった。それだけだ」
– トバイアス・ハリス

世界一のバスケットボールプレーヤーに対しても、「フロップするな」と正面から突っかかっていけるその気概はとても頼もしい。ただレブロンへのトラッシュトークは、あまり効果がないどころか裏目に出てしまったようだ。

参考記事:「SB Nation

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • NBA選手の、誰に対しても闘争心を持っているところ大好きです。
    相手がベテランだろうと、自分よりも有名だろうと、レブロンだろうと、関係なしに、コート上で戦う姿は、見ていてすがすがしいです。

    いつものように、面白い記事の更新ありがとうございました!

    • 確かに、「俺は誰にも負けない」くらいのエゴや闘争心がなければNBAまで上り詰めるのは難しそうですね。 トバイアスはこれからに期待したい選手の一人です。

      それでは良いお年を!来年もバスケを楽しみましょう

  • くりあたま

    フロップも時には必要なのでしょうがあまりに露骨なのは見苦しいのでやめて欲しいものですね。しかもそれがリーグトップの選手となると余計に・・・

    • 確かにフロップは戦術というかスキルの1つではありすが、大袈裟すぎるのは見ていて少し冷めます…。レブロンも結構言われていますもんね。

      話は変わりますが、今季のキャブスはちょっと拍子抜けな印象じゃないですか?開幕前は最高にエキサイティングなチームになると予想していたのですが、正直見るのが辛いというかフラストレーションが溜まります。
      ヒート・ビッグ3のようなダイナミックさを感じないんですよね。ブラットHCのモーションOFも完全に影を潜めていますし。最近では局面でレブロン流のピック&ロールもしくはアイソレーションばかりな気がします。

      うまくかみ合うまで時間がかかるのは仕方がないですが、30試合を終えた時点で、あれだけのタレントを要しながらイースト5位なので少し心配になりました。シーズン後半には立て直して欲しいものです。

      今年はたくさんのコメントをありがとうございました!良いお年を!

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