ブログ ケネス・フェリード ジョシュ・スミス

Published on 10月 31st, 2014 | by Tunaパスタ

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ジョシュ・スミスがケネス・フェリードに怒り、「ドレッドをするような選手は相手にしない」

デトロイト・ピストンズのジョシュ・スミスが怒っている。デンバー・ナゲッツのケネス・フェリードに対して怒っている。スミスはデトロイトの地元紙『The Detroit News』のインタビューで、フェリードに向けて次のようなコメントを残した:

「俺はドレッドロックスをするようなバスケットボール選手を相手にしない。あの男はジョークだ。はっきり言っておこう」
– ジョシュ・スミス

「ドレッドロックス」はもちろんフェリードのヘアスタイルを指している。しかし、そもそもスミスはどうして怒っているのか?その発端は、現地29日に行われたピストンズ対ナゲッツ戦でフェリードが残した発言にある。

フェリードは試合後のヒーローインタビューで、“勝利のカギ”について尋ねられた際にこうコメントした:

「ジョシュ・スミスだ。俺たちはあいつにシュートを打たせ続けた。最終的に25得点を獲得していたね。でもあいつはシュートを打ち続けて、ピストンズのゲームを台無しにした」
– ケネス・フェリード

フェリードの言うことはあながち間違っていない。第1Qだけで10本中6本のシュートを成功させ15得点を挙げたスミスだったが、第2Q以降はわずか12本中3本と大きく失速している。

▼ジョシュ・スミスのナゲッツ戦ショットチャート

ジョシュ・スミス ナゲッツ戦ショットチャート

その一方で、フェリードは12本中8本の高確率でシュートを沈め、22得点、17リバウンドを記録。得点数はスミスの方が多かったが、パフォーマンス効率の面ではフェリードが完全に上回っていた。試合はナゲッツが89対79で勝利している。

▼ピストンズ対ナゲッツ戦ハイライト

スミスのロング2P成功率はキャリア平均で34.9%。3P成功率は27.9%を記録している。成功率が乏しいくせにミドル/ロングレンジを多発する傾向は、以前からいろいろなところで指摘されてきたポイントだ。しかし今季もまだ改善されそうな気配はうかがえない。

とにかくスミスは怒っている。スミスはフェリードのことを「ツイッター/インスタグラムのギャングスタ」と呼び(「ネット弁慶」的な意味で)、再戦でのリベンジを誓った。

「フェリードは俺を恐れている。俺のことが怖いんだ。だからメディアを通して俺のことを喋る。そのくせ面と向かっては何も言わない。マイクやスマートフォンの後ろに隠れたいのなら、そうすればいい。俺は気にしない」
– ジョシュ・スミス

ピストンズとナゲッツが次に対戦するのは約3ヵ月後の2月6日。ヒートアップした面白い試合が期待できるかもしれない。

ちなみに、ピストンズにはカルティエ・マーティンというドレッドロックスの選手がいるのだが、スミスは彼の存在を忘れてしまっていたのだろうか?

Thumbnail by Keith Allison/Flickr

ソース:「The Detroit News

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • 龍 辰巳

    うーん、まぁスミスといえばホークス時代から打つ割には外すイメージではありましたが、ロングレンジそこまで確率低かったんですねぇ……笑
    ドラモンドのような選手がいるとはいえその確率では…さすがに苦しいですね

    • そうなんですよ。オフシーズンには、「もっとインサイドで仕事するために筋トレしている」とか言っていたのですが…。
      グレッグ・モンローが帰ってきたら、スミスはまたSFに戻るんですかね?パワーフォワードとしては優秀な選手ですが、スモールフォワードは確実に向いていないと思います。ベンチ出場では納得しなさそうですし。

      • 龍 辰巳

        そうですね、さすがにセンターからスモールフォワードまでシュート力に欠けるラインナップというのもちょっとアンバランスですし……かといってシックスマン起用は確かに嫌がりそう 笑
        僕がNBAを見始めた頃のホークス時代はスミスをSFホーフォードをPF起用でミスマッチ量産だ!なんて言われたりもしてましたが 笑
        インサイドとして優秀でも入りもしないシュートを乱発しているようでは、スミスはとても一流とは呼び難いですね。

        • あの頃のホークスは良かったですね。ビビーにジョー・ジョンソン、ホーフォード、スミス、ジャマール・クロフォード…。とても魅力的な面子が揃ってました。

          ただ皮肉というか、当時のホークスで最も成績が良かった年は、スミスの3pアテンプトがキャリア最少(1シーズンで7本のみ)だった2009-10シーズンなんですよね…。

          今季はピストンズがプレイオフレースのダークホースになるかな、なんて思っているのですが、課題は山積みですね。

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