ブログ コービー 44得点 ウォリアーズ

Published on 11月 18th, 2014 | by Tunaパスタ

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コービー44得点もレイカーズ惨敗、J.リン「コミュニケーション、信頼、努力の欠落が問題」

現地16日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で、コービー・ブライアントは最高にコービーらしいアグレッシブなプレーをみせた。

31分の出場時間で34本中15本のシュートを成功させ、第3Q終了までに44得点を獲得。2009年以来初となる50得点到達まであとわずかというところだったが、第4Qにコービーがフロアに戻ることは1度もなかった。なぜなら第3Q終了時点でウォリアーズに36点の大量リードを奪われており、とっくに決着はついていたからだ。

序盤からエンジン全開だったウォリアーズは、試合開始わずか8分にして17点のリードを奪取。その後も一切攻撃の手を緩めることなく、見るに耐えないレイカーズ大虐殺を展開し、最終的に136点を挙げて完全勝利を収めた。

▼11月16日、レイカーズ対ウォリアーズ戦ハイライト

この日のウォリアーズはペイントエリア内で54点をスコアして、6選手が二桁台の得点をマーク。ステファン・カリーは30得点、15アシストでチームを牽引し、控えフォワードのマリース・スペイツは24得点を記録した。またボールムーブメントも非常に良く、チームトータルで36アシストを挙げている。

一方のレイカーズはターンオーバーこそ少なかったものの、コービー以外のスターターが精彩を欠き、4人の合計でフィールドゴール35本中10本成功のわずか27得点。ディフェンス面でもウォリアーズに簡単なレイアップを許す場面が何度もあり、この日のレイカーズからはチームケミストリーが微塵も感じられなかった。

▼以下、すべて35秒間での出来事

 

コービーは34本という大量のシュートを放ったことについて、次のようにコメント:

「そんなにシュートを打たなくても済むのなら、そのほうがいい。だが、目の前で起こる惨劇を何もせずに傍観するわけにはいかないんだ」

コービーは14日のスパーズ戦で14本中1本というキャリアワーストのFG成功率を記録し、レイカーズは敗北した。反対にウォリアーズ戦では山ほどシュートを打ち山ほど得点を決めたが、それでもチームは惨敗。

ジェレミー・リン レイカーズ

0得点に終わったジェレミー・リン

試合後のレイカーズロッカールームには、これまでにないほど落胆した表情でチームの現状を語るジェレミー・リンの姿があった。

「攻守両面で協力し合ってプレーしなくてはならない。それがバスケットボールだ。もし僕が個人的なことを気にかけながら試合に臨めば、それはチームにとって有害となる」
– ジェレミー・リン

さらに、簡単なフィールドゴールを大量に許してしまった原因について:

問題はとても根が深い。今は正しく機能していない部分がたくさんある。最初に思いつくのは、コミュニケーション、信頼関係、そして努力。この3つだね
– ジェレミー・リン

今季のレイカーズは予想よりもはるかに深刻な泥沼にはまり込んでいる。

参考:「YouTube

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • makiyan

    いつも拝見させてもらってます。

    なんだか、リンの言葉はシュートを打ち続けるコービーに対して言ってるような気がしてきます。
    とりあえずニックヤングがそろそろ復帰みたいなので、何か改善されたらいいと思うのですが・・・

    • ありがとうございます!

      確かにコービーに向けられているようにも取れますね。開幕わずか10試合で、チームのポイントガードが信頼うんぬんと発言してしまうような状況はやはりまずいです。
      ヤングは18日のホークス戦で復帰するようなので、どうなるか注目ですね。とてもアツい選手なのでチームの雰囲気が少しでも良くなれば…

  • 龍 辰巳

    スパーズ戦も見ていましたが、ディフェンスは本当に課題ですね。
    アウトサイドシュートを落とさせることもできておらず、かと思えばペイント内はドライブやレイアップで簡単に切り裂かれる。オフェンスよりもまずディフェンスの問題な気がします。
    コービーに関しては毎回終わってみるとかなりのFG試投数ですが、
    試合を見た限りでは戦術をぶち壊してしまうほどのエゴは見せていないような…ただ確率は低いですし、信頼の欠如の表れという意味ではまさにそうなのかもしれませんね。
    とはいえ、ヒルもブーザーもリンも、点数こそ決めてますけど試合を見てるとフリーのジャンパーでもなかなか決めれてない印象がすごくあります。
    終盤はベンチの雰囲気もお葬式みたいな暗さになってしまってますよね。

    • 確かにディフェンスが最大の問題ですね。今季は10試合で平均失点が112点。昨季のシクサーズ以下です…。

      スパーズ→ウォリアーズと続いて相手が悪かったというのもありますが、オフェンスのリズムがつかめないと、ディフェンスの流れも悪くなってしまいますね。

  • spi

    ひとりでガンガン打っているコービーに対し、チームプレーをし続けたGS、という印象でした。
    この対戦、すでに今季2試合目ですが、最初の試合はまぁ見ていて面白かったです。コービーが入れればクレイが返す、みたいなやり合いもあり。でも今回は全然違いましたね・・
    リンとカリーの比較も出ていましたが、リンのastが伸びるわけがない、という展開でした。ほとんど独りでやってましたから。

    「コービー大量得点も、惨敗」みたいなのは今まで何回もあったことで、シャックが去った直後のことすら思い出してしまいました。鼓舞するためなんでしょうけど、なんか周りがヒイてる感じです・・
    ブーザーは新チームでどうか、と思いましたが今のところダメですね。。。

    • もう今季のレイカーズはコービーが好き放題にやるのがベストだと思い始めました。何をどうあがいてもプレイオフ進出は不可能です。

      とりあえずコービーがキャリア通算得点でジョーダンを抜いて、後は来年のドラフト指名権がトップ5プロテクトなのでリーグ下位5チームに入るようにほどよく負けるとか。

      あのレイカーズがタンキングするなんて信じられませんが、根本的な再建が必要な時期だと思います。とりあえず来年のオフにトレードかフリーエージェントでオールスタークラスの選手を一人だけでも確保して、2016年のFA(ケビン・デュラント?)に向けて少しでも魅力的なチームにしておかないと…。

      私が1番好きなNBAライター、GrantlandのZACH LOWEさんがブーザーのディフェンスについて、「声のデカいエアロビ講師のようだ」と評価していました(笑)。ピック&ロールを守る際に、足を伸ばしてわざとボールを蹴ろうとする傾向があるそうです。
      https://espngrantland.files.wordpress.com/2014/11/booz1.png?w=694

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