ブログ レブロン 出場時間

Published on 8月 12th, 2015 | by Tunaパスタ

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レブロンのキャリア合計プレー時間はすでにマジック/バード以上

昨季は5年連続のNBAファイナル進出という快挙を成し遂げたレブロン・ジェイムス。プレーオフではアービング/ラブ不在のキャブスを背負って凄まじい活躍をみせた一方、レギュラーシーズンのスタッツはこれまでと比べてやや物足りなかった。

昨季のレブロンは、キャリアで初めてシーズン7試合以上に欠場(合計13試合)。FG成功率は6年ぶりに50%を下回り、平均得点とリバウンドはそれぞれルーキーシーズン以来最低となる25.3得点/6リバウンドに終わった。

これは、サイボーグのようなレブロンの体がついに衰えはじめたという兆候だろうか?その答えはもう少し様子を見てみないと分からないが、仮にスローダウンし始めたのだとしても、これまでに積み重ねてきたマイレージを考えるとそれほど驚きではない。

レブロンは12年のNBAキャリアを通して合計43,330分の試合に出場(プレーオフ+レギュラーシーズン)。まだ30歳と全盛期真っただ中だが、総プレー時間はマジック・ジョンソンやラリー・バード、ジェリー・ウェスト、スティーブ・ナッシュといった歴代レジェンドたちをすでに超えている。

▼プロキャリア合計プレー時間

同世代のプレーヤーたちと比較すると、レブロンの数字はさらに驚異的だ。同じ1984年生まれで、同じ2003年にNBAデビューしたカーメロ・アンソニーよりも、すでに出場時間が10,000分以上多い(FIBA含む)。単純に計算すると、この違いは約3シーズンの合計プレー時間に相当する。

▼1984年生まれ組の総プレー時間(分)

NBA FIBA 合計
レブロン・ジェイムス 43330 930 44260
カーメロ・アンソニー 32845 733 33578
クリス・ボッシュ 33289 247 33536
アンドレ・イグダーラ 32612 265 32877
デロン・ウィリアムス 27793 848 28641
レイモンド・フェルトン 23965 0 23965
ケンドリック・パーキンス 19974 0 19974
アンドリュー・ボガット 18417 603 19020

現時点で、カリーム・アブドゥル=ジャバーとレブロンの合計プレー時間の差は22,967分。もしレブロンが毎年3,000分以上の出場時間を維持していけば、37~38歳で歴代1位に浮上できる。極めて難しいチャレンジだが、レブロンは12年のキャリアを通して、1シーズンにつき3,610分を平均しているので、決して不可能ではない。

▼出場時間歴代トップ5とその他
(レギュラーシーズン+プレーオフ)

プレーヤー 出場時間(分) キャリア(年)
1 カリーム・アブドゥル=ジャバー 66297 20
2 カール・マローン 62759 19
3 ジェイソン・キッド 56199 19
4 ウィルト・チェンバレン 55418 14
5 コービー・ブライアント 55415 19
ティム・ダンカン 54984 18
マイケル・ジョーダン 48485 15
オスカー・ロバートソン 47559 14
パトリック・ユーイング 45801 17
チャールズ・バークレー 44179 16
レブロン・ジェイムス 43330 12
クライド・ドレクスラー 43109 15
ジェリー・ウェスト 42892 14
スティーブ・ナッシュ 42358 18
ラリー・バード 41329 13
アレン・アイバーソン 40787 14
マジック・ジョンソン 40783 13

Image by Keith Allison/Flickr

参考記事:「Hoops Hype

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • CAVS! GOGO!

    高校からプレイしているとはいえ凄いですね^_^
    こんなプレイヤーは世界中探してもいないでしょ!
    レブロンとカーメロはキャリアにも大きな差が空きましたね

    • 本当にあらゆる面でほぼ理想的な選手ですね。歴代レジェンドを足して人数で割ったらレブロンが出来上がるような気がします。

      メロは今後2~3年が勝負ですね。まあ現時点ですでに殿堂入りは確実だと思いますが…

  • Mason P

    身体が衰えてきたというよりは、昨季のCavsでは試合のコントロールにより多くの力点を置いていた(特に前半戦は統制が取れてなかったから)ように思いますね。来季はまた数字が良くなるんじゃないですかね。カイリー次第かな。

    • おっしゃる通り、プレースタイルの違いが大きな原因かもしれませんね。ヒート時代は、役割がもっとPF寄りでしたし。

  • おてつ

    これはもっと評価されるべきですね。
    まぁ、いろんなポジション出来るのでプレイ時間長くなるのかな?

    • 確かにレブロンのヘビーミニッツはもっと評価されてもいいですね。特にプレーオフの出場時間だけをみると、すでに歴代7位に入っており、このペースでいけば3~4年後にダンカンを抜いてNBA新記録を樹立する勢いです。

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