ブログ カワイ・レナード 40得点

Published on 1月 23rd, 2017 | by Tunaパスタ

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カワイ・レナードがキャリア初の40得点超え、スパーズがOTでキャブスに勝利

現地21日にクイッケンローンズアリーナで行われたクリーブランド・キャバリアーズとサンアントニオ・スパーズの試合は、スパーズがオーバータイムに及ぶ大接戦を制し、118-115で勝利。カワイ・レナードが30本中15本のフィールドゴールを成功させ、自己キャリア最多の41得点を獲得した。

この日はキャブスに先手を取られ、第1Q終了時で33-22の11点ビハインドに陥ったスパーズだが、第2Q序盤にセカンドユニットの奮闘でリズムを取り戻し、19-2のランを仕掛けて間もなく逆転に成功。トニー・パーカーの代わりに先発出場したルーキーのデジャンテ・マレーは、ボールハンドリングや守備でいくつかミスを犯しながらも、アグレッシブにバスケットをアタックし、前半に10得点をあげる活躍を見せた。

さらに第2Q終盤には、レブロン・ジェイムスがファウルトラブルでベンチに下がったため、スパーズに流れが大きく傾くかと思われたが、キャブスはスパーズにターンオーバーを連発させる好守備から得点につなげ、58-57でリードを奪い返して試合を折り返す。

▼マレーのファーストブレイク

後半はリードチェンジを繰り返す大接戦となり、第3Qのラスト30秒にカイリー・アービングとイマン・シャンパートがジャンプショットを沈めて、キャブスは5点リードを奪取。対するスパーズは、第4Q開始からレナードの7連続得点で勢いをつけ、残り時間5分を切ったところでリードをこの日最大の9点に広げた。

そこからキャブスは、8-2のランで応戦して再び僅差に戻すと、3点ビハインドで迎えた第4Q残り34秒には、レブロンがスリーポイントラインの1~2m後ろから同点のロングスリーに成功。その後、レナードとレブロンがそれぞれ決勝点のアテンプトに失敗し、試合は延長戦に突入する。

▼レブロンのクラッチスリー

オーバータイムは、序盤にターンオーバーを連発してしまったスパーズが、アービングのジャンプショットに苦しめられながらも何とか食らいつき、2点ビハインドで迎えたOT残り2分から5連続得点をあげ、残り時間30秒で3点リードを奪取。窮地に立たされたキャブスは、タイムアウト明けのセットプレーで同点を狙うも、ミスコミュニケーションから痛恨のターンオーバーを喫してしまう。

本来ならば、レブロンがインバウンズパスを受け取った直後に、トリスタン・トンプソンがアービングにスクリーンをセットし、アービングがコーナースリーを打つというスパーズ十八番のハンマーセットをエクスキュートするつもりだったのだろう。だがトンプソンは、レブロンがそのままレイアップに持っていくと判断したのか、ゴール下に飛び込み、同時にアービングはスクリーンが来なかったためコーナーへと移動せず、その結果レブロンが誰もいないスポットにボールを投げ捨てることとなってしまった。

その後、キャブスがスパーズのインバウンズプレーでレナードにトラップを仕掛けてジャンプボールに持ち込むも、スパーズはポゼッションを奪い返し、残り7秒にレナードが決勝FGとなるダンクを決めて、キャリア初の40得点超えを達成。キャブスは、残り0.6秒でもう一度同点のチャンスを手にしたが、ケビン・ラブがコーナーから放ったスリーはエアボールとなり、そのまま時間切れとなった。

▼クラッチタイムハイライト

これでレナードは、連続30得点記録を歴代スパーズで最長3位タイとなる6試合に更新(1位2位はジョージ・ガービンで10試合と9試合)。スパーズは他に、ラマーカス・オルドリッジが16得点/12リバウンド/6アシスト、マレーとデビッド・リーがそれぞれ14得点を記録した。

パーカーとガソルが不在ながら、敵地で昨季王者から大勝利をあげたスパーズだが、OT最後のポゼッションで守備が崩れてラブにオープンショットを与えてしまったことについて、グレッグ・ポポビッチHCは試合終了のブザーから20分経った後もロッカールームで選手たちを叱咤していたという。

敗れたキャブスは、アービングが29得点/9アシスト、レブロンが29得点/7アシストをマーク。ラブとトンプソンがそれぞれダブルダブルを獲得した。

ボックススコア:「NBA

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • YusukeIndia

    upありがとうございます!

    やっぱりスパーズは強いなぁ!!
    こんな大接戦で、キャブス相手にアウェーで最後に勝利をもぎ取るあたり本当に凄いと思います。

    試合前にレブロンが「ポポさんは史上最高のHC」みたいなコメント残しましたが、本当に同意ですね。こんだけ世代交代の早いNBAで、ずーーーと強いんですもんね。

    • レナードがいる限りはまだまだ安泰だなと感じさせてくれるような試合でした。

      レブロンとポポビッチの相思相愛ぶりが微笑ましいですね。お互いがお互いをリスペクトしているというのが伝わってきます。この日も試合後すぐに笑顔で称えあっていたのが印象的でした。レブロンもポポビッチHCが指揮する東京五輪代表への参加を検討したいといっていましたし。

  • Ma Yo Kawakami

    久しぶりにスパーズ戦をフルで視聴しました。まず昨年の全く異なるラインナップで驚きました。ただシステム的には変更は見られなかったので各選手が順応しているのが更に驚きました。David LeeもNBAで生き残れなさそうでしたが、スパーズで活躍の場があり良かったと思ってます。
    Cavsはコーバーを獲得しましたが、フライと役割が被っていたので、このトレードが正しかったか少し疑問です。元々ダンビーリーも数字は落ちますがコーバーに似たスタイルですし、むしろアービングのバックアップが必要ではなかったのかと今更思います。そんな選手はいないですが。

    • ダンカンとボリスがいなくなり、ロスターの半分が新顔と不安要素が多かったですが、レナードやシモンズ、ミルズの成長とガソルやリー、デッドモンら新加入の活躍で見事にカバーできています。特にリーは想像以上にフィットしている印象ですね。

      確かにキャブスは、レブロンがオフの時間帯にオフェンスを回せるバックアップPGが欲しいですね。

      • Ma Yo Kawakami

        昨日、レブロンが色々と言ったらしく、トレードデットラインまでに動く可能性が高いですね。やはり課題はバックアップPGですね。 カーメロとラブのトレードの交渉もあったらしいですね。

  • ここ最近で一番ハラハラした試合でした。レブロンにスリーを決められて追いつかれた時は負けたなと思いましたが、レナードだけでなく、ミルズやオルドリッジも勝負強さを発揮してくれましたね!
    確かにレナードの攻守での負担が大きいですが、プレーオフになればこのくらいが当たり前になるので、今のうちにヘビーロードに慣れておくのもありかなと思います。

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