ブログ マイケル・ビーズリー

Published on 8月 10th, 2013 | by Tunaパスタ

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マイケル・ビーズリーがまた大麻所持で御用、サンズから解雇もあるか?

フェニックス・サンズのフォワード、マイケル・ビーズリーが6日、大麻所持の疑いで逮捕された。一時はNBAの次世代スーパースターに成長するだろうと期待されていた男だが、度重なる不祥事により、今ではキャリア存続の危機にさらされている。

ローズか、ビーズリーか?

2008年NBAドラフトの前評判では、この2人のどちらが1位指名を受けてもおかしくない状況だった。

ずば抜けた身体能力を持つデリック・ローズと、片や大学時代からすぐにでもプロで通用するオールラウンドなスキルを身に着けていたビーズリー。結果、1位指名権を持っていたブルズが、地元出身のローズを指名した。ブルズにとってこの時のチョイスは、1983年のマイケル・ジョーダン獲得以来のチーム史上に残る好判断だったと言わざるを得ない。

マイケル・ビーズリー1

ビーズリーはキャリアを通して14.1得点、5.2リバウンドを平均:by Chris Pusateri Photography

鳴り物入りでNBAデビューしたこの2人は、キャリアを重ねるにつれ、まったく対照的な道を歩むこととなる。ローズはデビュー3年目の22歳のときに、歴代最年少でMVPを受賞。さらに、ブルズをレギュラーシーズン62勝、プレイオフ・イースタンカンファレンス決勝に導くなど、まさにNBA屈指のスター選手に成長した。

一方のビーズリーは、期待外れと言うべきか…。24歳と若く、まだこれから伸びしろがあるにせよ、今のところ選手としては良くても中の上。何よりもビーズリーの素行の悪さは有名で、とにかく私生活でトラブルが絶えない。

ビーズリー マグショット

今回の逮捕時に撮影されたマグショット:@Lauren Peikoff

大麻所持がばれたのも、今回が初めてではない。2008年のデビュー直前には、マリオ・チャルマーズらとマリファナを吸引したことが発覚し、NBAから5万ドルの罰金が課せられた。さらにビーズリーは現在、今年1月にアリゾナ州で起きた婦女暴行事件への関与で、警察から取り調べを受けている。

今回の逮捕で、ビーズリーは良くて出場停止処分、最悪で解雇処分になる可能性がでてきた。フェニックスのスポーツラジオホスト、John Gambadoro氏は、サンズが「ストレッチ条項(*1)」を使って、今月半ばにもビーズリーの解雇に踏み切るだろうとみている。
*1:選手を解雇後、チームは残りの契約金を分割で支払え、サラリーキャップへの負担を軽減できる条項

仮にサンズを解雇されても、もともと実力のある選手なので、どこかのチームがギャンブルでビーズリーと契約するかもしれない。また、サンズから許しを得て、心機一転やり直すという可能性もある。だがこれをきっかけに、ビーズリーがNBAから完全に干されたとしても、特に驚きではない。

ローズか、ビーズリーか?」、もはやこの2人を比較しようとする者はどこにもいなくなった…。

Thumbnail by Keith Allison via Flickr

参考記事「SB Nation」、「Arizona Post

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



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