ブログ ポイントガード ランキング 2015

Published on 3月 29th, 2015 | by Tunaパスタ

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【ESPN調べ】2015年NBAポイントガードランキング Top30

以下は、米ESPNがNBA関係者へのアンケート調査をもとに作成した2014-15シーズンのポイントガードランキング。リーグのエグゼクティブやコーチ、プレーヤーなど合計25人が投票を行い、上位30PGをランク付けした。

優秀なポイントガードで溢れている今のリーグだが、関係者たちからトップに選ばれたプレーヤーは果たして…?

※レイカーズ、マジック、シクサーズ、ニックスからの選出はなし。


30~21位(ボトム層)


30.トレイ・バーク(32pt)

  • ユタ・ジャズ(2年目)
  • 12.7得点、4.4アシスト、2.6リバウンド
  • FG成功率36.9%、0.8スティール、1.6ターンオーバー

29.モー・ウィリアムス(73pt)

  • シャーロット・ホーネッツ(12年目)
  • 14.3得点、6.6アシスト、2.7リバウンド
  • FG成功率40.2%、0.7スティール、2.6ターンオーバー

28.ジャレット・ジャック(75pt)

  • ブルックリン・ネッツ(10年目)
  • 12.3得点、4.9アシスト、3.2リバウンド
  • FG成功率44.2%、1.0スティール、2.5ターンオーバー

27.D.J.オーガスティン(92pt)

  • オクラホマシティー・サンダー(7年目)
  • 10得点、4.5アシスト、2.1リバウンド
  • FG成功率40.4%、0.6スティール、1.9ターンオーバー

26.パトリック・ビバリー(120pt)

  • ヒューストン・ロケッツ(3年目)
  • 10.1得点、3.4アシスト、4.2リバウンド
  • FG成功率38.3%、1.1スティール、1.5ターンオーバー

25.アイザイア・トーマス(125pt)

  • ボストン・セルティックス(4年目)
  • 16.2得点、4.0アシスト、2.4リバウンド
  • FG成功率41.9%、0.9スティール、2.1ターンオーバー

24.ブランドン・ナイト(287pt)

  • フェニックス・サンズ(4年目)
  • 17.2得点、5.3アシスト、3.9リバウンド
  • FG成功率42.6%、1.4スティール、3.0ターンオーバー

23.ダレン・コリソン(300pt)

  • サクラメント・キングス(6年目)
  • 16.1得点、5.6アシスト、3.2リバウンド
  • FG成功率47.3%、1.5スティール、2.5ターンオーバー

22.ジョージ・ヒル(315pt)

  • インディアナ・ペイサーズ(7年目)
  • 15.9得点、4.7アシスト、3.8リバウンド
  • FG成功率47.0%、1.0スティール、1.7ターンオーバー

21.ブランドン・ジェニングス(340pt)

  • デトロイト・ピストンズ(6年目)
  • 15.4得点、6.6アシスト、2.5リバウンド
  • FG成功率40.1%、1.1スティール、2.2ターンオーバー

20位~11位(ミドル層)


20.デロン・ウィリアムス(356pt)

  • ブルックリン・ネッツ(10年目)
  • 12.8得点、6.3アシスト、3.2リバウンド
  • FG成功率38.3%、1.0スティール、2.3ターンオーバー

19.レジー・ジャクソン(374pt)

  • デトロイト・ピストンズ(4年目)
  • 13.8得点、5.3アシスト、4.3リバウンド
  • FG成功率42.4%、0.8スティール、2.1ターンオーバー

18.ジュルー・ホリデー(396pt)

  • ニューオリンズ・ペリカンズ(6年目)
  • 15.2得点、7.1アシスト、3.5リバウンド
  • FG成功率44.4%、1.6スティール、2.4ターンオーバー

17.リッキー・ルビオ(401pt)

  • ミネソタ・ティンバーウルブズ(4年目)
  • 10.3得点、8.8アシスト、5.7リバウンド
  • FG成功率35.6%、1.7スティール、2.9ターンオーバー

16.ケンバ・ウォーカー(420pt)

  • シャーロット・ホーネッツ(4年目)
  • 17.8得点、5.1アシスト、3.6リバウンド
  • FG成功率38.8%、1.5スティール、1.7ターンオーバー

15.レイジョン・ロンド(436pt)

  • ダラス・マーベリックス(9年目)
  • 8.7得点、8.0アシスト、5.7リバウンド
  • FG成功率41.4%、1.4スティール、3.2ターンオーバー

14.タイ・ローソン(450pt)

  • デンバー・ナゲッツ(6年目)
  • 15.6得点、9.7アシスト、3.3リバウンド
  • FG成功率44.0%、1.3スティール、2.5ターンオーバー

13.エリック・ブレッドソー(456pt)

  • フェニックス・サンズ(5年目)
  • 17.3得点、6.0アシスト、5.5リバウンド
  • FG成功率45.1%、1.8スティール、3.6ターンオーバー

12.ゴラン・ドラギッチ(467pt)

  • マイアミ・ヒート(7年目)
  • 16.2得点、4.4アシスト、3.6リバウンド
  • FG成功率50.4%、1.1スティール、2.2ターンオーバー

11.デリック・ローズ(489pt)

  • シカゴ・ブルズ(7年目)
  • 18.4得点、5.0アシスト、3.1リバウンド
  • FG成功率40.7%、0.7スティール、3.2ターンオーバー

トップ30位のポイントガードでフィールドゴール成功率が50%を上回っているのはゴラン・ドラギッチのみ。


10位~6位(トップ層)


10.ジェフ・ティーグ(499pt)

  • アトランタ・ホークス(6年目)
  • 16.3得点、7.0アシスト、2.4リバウンド
  • FG成功率46.1%、1.7スティール、2.8ターンオーバー

9.トニー・パーカー(511pt)

  • サンアントニオ・スパーズ(14年目)
  • 14.8得点、4.9アシスト、2.1リバウンド
  • FG成功率48.3%、0.7スティール、2.2ターンオーバー

8.カイル・ローリー(550pt)

  • トロント・ラプターズ(9年目)
  • 17.9得点、6.9アシスト、4.6リバウンド
  • FG成功率41.6%、1.5スティール、2.5ターンオーバー

7.マイク・コンリー(570pt)

  • メンフィス・グリズリーズ(8年目)
  • 16.1得点、5.3アシスト、3.0リバウンド
  • FG成功率45.4%、1.3スティール、2.3ターンオーバー

6.ジョン・ウォール(595pt)

  • ワシントン・ウィザーズ(5年目)
  • 17.6得点、9.8アシスト、4.7リバウンド
  • FG成功率45.0%、1.7スティール、3.7ターンオーバー

ベスト5


5.デイミアン・リラード(614pt)

  • ポートランド・トレイルブレイザーズ(3年目)
  • 21.2得点、6.2アシスト、4.8リバウンド
  • FG成功率42.4%、3P成功率34.2%、FT成功率86.6%
  • 0.8スティール、2.1ターンオーバー、平均出場時間36.2分

平均得点はウェストブルック、カリー、アービングに次いでリーグPG全体4位(21.2得点)。シーズン中盤からアウトサイドショットのスランプに陥っている印象だが、クラッチタイムに大事な1本を決められる勝負所に強い選手だということは、これまでに何度も証明されてきた。

身体能力を活かしたスプリットからのパワーフィニッシュも素晴らしい。

 

投票者のコメント:

「スコアリングという面では、他のどのPGにも負けていない。今のリラードにとって最大の課題はディフェンス。それがトップ3に食い込めない理由だ」
– 現役ポイントガード(匿名)

4.カイリー・アービング(630pt)

  • クリーブランド・キャバリアーズ(4年目)
  • 21.9得点、5.2アシスト、3.2リバウンド
  • FG成功率46.8%、3P成功率40.6%、FT成功率86.4%
  • 1.4スティール、2.4ターンオーバー、平均出場時間36.8分

アービングは3月12日のスパーズ戦で今季リーグ最多の57得点を記録。さらに1月28日のブレイザーズ戦では、今季最多2位の55得点を挙げた。スコアリングの爆発力はリーグトップクラスだ。

特にレイアップのフィニッシュ力に長けており、バックボードの使い方は神業的。右手でも左手でもいける。

▼スピンが大切

 

ただポイントガードとしてはやや個人技が多く、オフェンシブポゼッションにおけるアイソレーションの割合が15.8%を占めている(ウェストブルックやリラード以上)。とはいえ、アイソプレーからの得点頻度(FGもしくはフリースローを獲得する頻度)は50.2%とガードの中では極めて高いので、決してチームにとってマイナスというわけではない。

投票者のコメント:

「アービングは信じられないほど素晴らしいフィニッシャー。50点ゲームが1流スコアラーだということを証明している。ただ問題は、プレイオフの経験がないという点。負けられない試合でレブロンが徹底マークされた時、大事な1本を決められるか?プレイオフで試合を左右するシュートを沈められるか?それを証明する必要がある」
– NBAチームのアシスタントコーチ(匿名)

3.クリス・ポール(652pt)

  • ロサンゼルス・クリッパーズ(10年目)
  • 18.1得点、10.1アシスト、4.6リバウンド
  • FG成功率48.2%、3P成功率38.4%、FT成功率88.4%
  • 1.9スティール、2.4ターンオーバー、平均出場時間34.9分

アシスト数は堂々のリーグ1位で、今シーズンにダブルダブルを平均している唯一のポイントガード。シューティング面でもキャリアベストなシーズンを送っているが、フリースローラインに立つ回数がやや減っている。

プレーメイキングやボールハンドルは相変わらずNBA最強レベル。ヘジテーションからのドライブやプルアップはもはや芸術だ。

 

投票者のコメント:

「ポイントガードに必要な要素をすべて持ち合わせている。リーダーシップ、得点力、ディフェンス、それらのスキルをどの場面で発揮するべきかを心得ている」
– リーグエグゼクティブ(匿名)

2.ステファン・カリー(727pt)

  • ゴールデンステイト・ウォリアーズ(6年目)
  • 23.7得点、7.9アシスト、4.3リバウンド
  • FG成功率48.1%、3P成功率42.7%、FT成功率91.5%
  • 2.1スティール、3.1ターンオーバー、平均出場時間32.9分

スリーポイントに関しては、1試合平均8.1アテンプトで成功率42.7%という驚異的な数字。フリースロー成功率もリーグ最高の91.5%を記録している。得点やアシストがもう少し高くても良さそうに思えるが、いかんせんウォリアーズが強すぎるため、カリーが第4Qをベンチで過ごすことも多いので仕方がない。

今季のカリーは現地3月29日の時点でシーズン通算247本のスリーに成功。残り9試合であと25本を決めれば、自身が2年前に打ち立てたNBAシーズン3PT成功数記録(272本)を更新することとなる。今季は1試合3.5本を平均しているので、このペースでいけば実現する可能性が高い。

▼2月4日マブス戦、第3Qだけで26得点

▼コートビジョンも抜群

 

投票者のコメント:

「恐らく歴代NBAで最高のオフ・ザ・ドリブル・シュータ。今季MVPの最有力候補だろう」
– リーグエグゼクティブ(匿名)

1.ラッセル・ウェストブルック(732pt)

  • オクラホマシティー・サンダー(7年目)
  • 27.3得点、8.7アシスト、7.1リバウンド
  • FG成功率42.7%、3P成功率30.1%、FT成功率84.6%
  • 2.2スティール、4.3ターンオーバー、平均出場時間33.8分

平均得点はリーグ1位の27.3得点。PGポジションの選手が得点でリーグ最多を記録するのは、2004-05シーズンのアレン・アイバーソン以来となる。しかも同じチームの選手が2年連続でそれぞれ得点王に輝くのは(昨年はケビン・デュラント)、もしかすると初めてじゃないのか?

また今季は、すでにリーグダントツ1位となる9回のトリプルダブルを記録しており、1シーズンでトリプルダブルを9回以上獲得した選手は、これまた2004年のジェイソン・キッド以来初。レブロン・ジェイムスやレイジョン・ロンドでも成し得なかった快挙だ。

特にデュラントがオールスター後に離脱してからの活躍は凄まじく、2月21日から3月28日までの17試合で30.3得点、11.1アシスト、9.1リバウンドというほぼ前代未聞のスタッツを残している。ターンオーバーの多さ(リーグ最多)とFG成功率の低さが問題ではあるが、ウェストブルックがコートの隅から隅まで飛び跳ねまわる様子を眺めるのは、今季NBAの最大の魅力の一つだ。

投票者のコメント:

「ウェストブルックは宇宙人の可能性あり。こんな選手は見たことがない。彼の身体能力と道化っぷりは他に類を見ない」
– リーグエグゼクティブ(匿名)

ソース:「ESPN

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • 風車

    はじめまして!
    毎回興味深い記事、楽しく拝見させてもらっています!

    今季のPGは個性・インパクトの強い選手が多くてベストを選ぶのが難しいですね。
    結局ベストPGには今季の成績と個人的な好みを考慮してカリーに投票しましたが、
    最後までウェストブルックにするかどうか悩みました。
    願わくばこの二人がPOでぶつかって今季ベストPG対決の雌雄を決するところを
    見たいものです!

    • はじめまして、いつもありがとうございます!

      ウェストブルック、カリー、CP3のそれぞれ特性が違う3人からベストを1人選ぶのは難しいですね。ただ私も風車さんと同じく、僅差でカリーに一票です。
      ウォリアーズが歴代トップクラスのシーズンを送っているというのが大きな理由の1つですが、カリーがベンチに下がるとチームのオフェンスが大失速するんですよね。
      実際に、カリーがフロアにいるときの得失点差(100ポゼッションあたり)は「+17.5点」です。しかし、カリーがフロアにいないときはたったの「+0.9点」で、バックスやペリカンズといった勝率5割チームと変わらないレベルになってしまいます。
      もちろんこの数字だけで選手の貢献度を測ることはできませんが、それでも1人のOn/Offで17点近くスイングするというのはただ事じゃないだと思います。

      また、カリスマ性というか、プレーでチームの士気を高める能力に関して、カリーはウェストブルックやCP3よりも優れているような気がします。
      ウェストブルックのダンクやCP3のピンポイントパスも凄いのですが、カリーがありえないようなスリーを連続で決めたりすると、出場中のチームメイトだけでなく、ベンチにいる選手や観客すべてが大爆発を起こすんですよね。あれはテレビで見ていても会場の熱気が伝わってくるようで、鳥肌が立ちます。

      プレイオフでの直接対決が本当に楽しみですね!

  • アン

    それにしてもスコアリング重視のPGが席巻していますね。
    一昔前は、キッド、ナッシュ、ポールにデロン、ロンドとまさにPGというような選手がトップを争っていたと思うんですが、、
    でもトップ3には司令塔、シューター、スコアリングマシンとタイプの違うような選手が選ばれていて、やはり今シーズンのガードは豊富で面白いですね!

    • 特に若手にはスコアラーPGが多いですね。アイバーソンやコービーのヒーローボールを見て育ったというのも少しは関係あるんでしょうか…

      やはりトップ3は頭ひとつ抜けている印象です。カリーやウェストブルックがCP3のレベルまで追いついてきましたね。
      特にカリーはディフェンスがかなり上達しました。昨季はカリーの代わりにクレイ・トンプソンにCP3を守らせたりしていましたが、もし今季プレイオフで戦うことになれば真っ向からのマッチアップが期待できそうです!

  • マイケル

    私としてはラスが一位ってのに多少なりとも違和感がありますねえ。マジックなんかかなり酷評してたので、このランキングを見てどう思っているか気になります。

    現役No.1PGって難しいと思うんですよ。優秀な選手は多いけどこれだ!、という選手がいないため。そうするとまあラスってのはわからんではないんです、一時期に比べて周り見えてるようには思いますけどやはりPGらしいかってーと微妙な部分があるので。
    やはり私としてはカリーでしょうか、今シーズンで、というと。あの躍進は素晴らしいと思うし見ていて非常に面白いです。スプラッシュ!

    にしても・・・アイソの頻度ってアービング、ラスより上なのか。確かに彼のシュート力やハンドリングは素晴らしいのですが、PGとして、またレブロンがいてそれってどうなのよ、とは思います(苦笑)それで決めまくってるからいいんでしょうし、確かにアービングのプレーの質自体昨シーズンよりいいと思ってます。まあもうゲームメイクはレブロンでアービングはスコアラーという目で見るのがいいんでしょうねえ。

    • 確かにベストPGを決めるのは難しいですね。典型的なPGという面で見れば、アシストの多さとターンオーバーの少なさで圧倒的にクリス・ポールですし、ディフェンスを掻き乱してオープンスポットを作れるという面では、シュート力がダントツのカリーが有利な印象です。
      でもいちプレーヤーとして考えれば、デュラント離脱後のウェストブルックの活躍は見過ごせません。最近のトリプルダブル連発を見ると、2007年のコービーの50得点連発を思い出します。

      ただウォリアーズは実際に勝ちまくっているので、私もマイケルさんと同じく今季のNo1PGはカリーに1票です。

      ウェストブルックもそうですが、アービングもPGとしてフェアな評価をするのは不可能ですね。
      キャブスに関しては、アービング以上にレブロンのアイソレーションが多いので、そこが不安要素というか。困ったらレブロンかアービングにアイソやらせろみたいな。戦略がサンダーと似ているような気がします。まあそれで勝てているので何も言えませんが…。

      プレーオフがどうなるのか本当に楽しみです。

  • マイケル

    連投失礼。

    にしてもデロンの低さが泣ける。元々私はかなりデロンのことを高く評価しており、ポールよりも上だといってました。ポールはポールで勝てないエースのレッテルを貼られいますが、この二人の明暗がくっきりと別れていることにはさみしいものがありあます。

    • デロンに関してはマイケルさんの気持ちがすごくわかります。ユタ時代は1,2を争うガードだったのに、今では不良債権扱いされているのが悲しいです。
      今季も最初の1ヵ月は調子良さそうでしたが、怪我にやられますね。
      http://gfycat.com/HomelyBeautifulBarnswallow

  • ロッドマン

    ローズが復活してまたTOPを争って欲しいですね♪

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