ブログ レイジョン・ロンド トップ3

Published on 12月 11th, 2014 | by Tunaパスタ

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レイジョン・ロンド 「NBAのトップ3プレーヤーはロンド、レブロン、デュラント」

トップアスリートにとって“自信”は必要不可欠な要素だ。自分の能力を心から信じていなければ高いレベルの競争で戦えない。

某月某日、マサチューセッツ州のスポーツ専門テレビ局「CSN ニュー・イングランド」がボストン・セルティックスのメンバーにインタビューを行った。質問は「NBAの現役トップ3プレーヤーは誰?

トップ2に関してはわざわざ聞くまでもない。ブランドン・バスやジェフ・グリーンといった中堅選手からマーカス・スマートなどの若手選手まで、全員が迷うことなくナンバー1にレブロン・ジェイムス、ナンバー2にケビン・デュラントの名を挙げた。誰もがそう答えるはずだ。

しかしナンバー3になると、みんな言葉を詰まらせる。「難しいな…」、「多くの選手がナンバー3になる資格がある」、コービー・ブライアントやポール・ジョージの名前を出す選手もいた。確かにナンバー3はその時々で激しく入れ替わる印象だ。今季を見てもステファン・カリーであったり、クリス・ポールであったり、ジェイムス・ハーデンであったり…。

そんな中、チームリーダーのレイジョン・ロンドは自分の番が回ってくると一切躊躇することなく即答した:

「現リーグのトップスリー?レイジョン・ロンド、レブロン・ジェイムス、ケビン・デュラントだと言わざるを得ないな」

まず自分の名前を初めに挙げたことから、もしかするとジョークなのかもしれないが、その辺りはロンドなのでよくわからない。

レイジョン・ロンドは最高にエキサイティングでユニークなプレーヤーだ。クイックでタイトなペリメーターディフェンスに、抜群のコートビジョンとパスセンス。オープンフロアでボールをプッシュしながらオフェンスをコントロールする姿はとても見ごたえがある。個人的には大好きな選手の1人だ。

素晴らしいプレーヤーには違いないが、確実にリーグのトップ3ではない。今季のここまでのパフォーマンスをみる限りでは、すでにトップ5のポイントガードですらないように思えてしまう。

今季のロンドは平均アシスト数でリーグ1位だが、フィールドゴール成功率でキャリアワーストの38.6%を記録中。フリースロー成功率はわずか32.4%で、平均得点はルーキーシーズン以来ワーストとなる8.3得点にとどまっている。

とはいえ、もしロンドがベストプレーヤーに他の選手の名前を挙げるような軟らかいメンタリティを持っていたなら、今の地位にまで上り詰めることはなかったかもしれない。スーパースター&チームリーダーたるもの、「誰が相手でも俺の方が良いプレーができる」というエゴともいえるほどの絶対的な自信と闘争心が必要である。

現リーグのトップ3は誰だと思いますか?

Photo: Mark Runyon |BasketballSchedule.net

参考記事:「Bleacher Report

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • セトリ

    レブロン、デュラントの2人は確かに間違いなくワンツーでしょうね。
    彼らは間違いなく1人で勝敗を左右させ得る力を持っています。
    2人に共通しているのは、
    ・インサイドとアウトサイドでのオフェンスができる。
    ・オフェンス、ディフェンス共に安定感がある。
    ・ワンオンワンを任せる事がオフェンスプランの上位に含まれている。
    等でしょうか。
    もちろんこの前提だとガードやセンターに厳しいものになりますが、
    ベストプレイヤーは等しくユーティリティでなければならない気がします。
    言うまでもなくマイケル・ジョーダンもその1人です。
    「シューター」や「インサイド」でベストプレイヤーと呼ばれる為には
    レジー・ミラーやシャキール・オニールのように他の追随を許さない
    圧倒的な力量が求められると思います。

    私が考えるベストプレイヤーのもう1人は
    将来のブレイク・グリフィン、もしくは将来のアンソニー・デイビスです。
    彼らはずば抜けたインサイドオフェンスに加え、
    最近ではミドルレンジのジャンパーも打つようになっています。
    これから精度をさらに磨いていけば、間違いなく名の挙がる選手になるでしょう。

    • やはりアンソニー・デイビスですよね。将来価値を考えれば、ケビン・デュラントとの1対1トレードでも応じるべきじゃない選手だと思います。

      今季は特にフットワークが良くなりました。スクリーンをかけてからポップした時点で、すでにジャンプショットを打つ体制が整っているというか。以前はパスを受けてから少しもたついていた印象なのですが、今は躊躇なく良いリズムでミドルレンジが打てています。

      それからディフェンスの読みも素晴らしく、ピック&ポップからアグレッシブにクローズアウトしにきたディフェンダーに対して、絶妙なタイミングでドライブを仕掛けています。後はポストアップや1on1ができるようになれば近いうちにリーグのベストプレーヤーになれるはず。KGを超える選手になるだろうと期待しています。

      デイビスのディフェンスに関しては言うことはありません。インサイドからペリメーターまであれほど瞬時にカバーできる機動力の高いビッグマンは見たことがないです。ピック&ロールのディフェンスやローポストでのディフェンスが少し頼りない印象ですが、その点は経験や体の成長と共に自然と改善されるでしょう。ポンプフェイクにひっかかりやすい癖も、「すべてのショットをブロックしてやる」という闘争心の表れだとポジティブにとらえることにしましたw

      他にはステファン・カリーやジェイムス・ハーデンもベストプレーヤーの候補に十分値すると思います。2人とも正念場で勝ちを呼び寄せるプレーができる選手に成長しました。ディフェンスが弱点なんて言われていますが、実際はそれほど悪くありません。ただ2人ともバックカットを簡単に許してしまうことがやや多いのかなと…。

      後、個人的にはキングスのデマーカス・カズンズですね。オフェンス面だけみれば、すでにリーグ最強のセンターだと思います。先月最初のクリッパーズ戦では完全にゲームを支配していました。

      ブレイク・グリフィンに関しては、昨季はレブロン、デュラントに次ぐリーグのナンバー3だったと思います。ただ今季はちょっと存在感が薄いような。ここ数試合で少しマシになりましたが、ミドルレンジに頼りすぎているような印象です。確かに中距離シュートの精度は上がりましたが、対戦相手にしてみれば、グリフィンがガツガツ攻めてくるよりも、エルボー付近でジャンプショットを打ってくれた方がやりやすいと思うんですよね。シュートレンジが広がるに越したことはないんですが。

      後はデイビスと同じく、ポストアップがもっと上達すれば最強の選手になると思います。グリフィンはローポストで攻める際、背中をゴールに向けたまま片足でジャンプして、バランスの悪いフックショットを打ってしまう癖があるように感じます。フェイスアップは素晴らしいんですけどね。

      • セトリ

        >今は躊躇なく良いリズムでミドルレンジが打てています。
        私が注目しているのも正しくそこです!
        躊躇なく打つということは、デイビスがミドルレンジに自信を持ったということ。
        私はKGやボッシュのような、中・外をこなせるビッグマンが好きで、
        正直デイビスに注目しているのも私の趣味だったりします。
        もちろん趣味抜きにしても現NBAイチの成長株なのは間違いありません。

        ポストアップに関しては、バックダウンでゴリゴリするには辛そうですが、
        それこそフェイスアップや、特大サイズのウィングスパンを活かしたフックなんかも有効に使えそうですね。
        個人的にはゆったりフェイスアップしてから1on1で相手インサイドを翻弄する姿を見てみたいです。
        今でも大きな歩幅から一歩目で相手を抜いている場面が見られますしね。

        カリーやハーデンも確かに将来が楽しみな選手ですね。
        彼らの勝負強さは間違いなく頭ひとつ抜けています。
        カリーに関しては最早言うまでもなく、速攻でまで3PTをポンポン打って、
        そしてポンポン決めてしまうようなプレイヤーですから。
        ハーデンは何でもそつなくこなしてしまうプレイヤーだという印象です。
        サンダーでシックスマン賞を獲得した辺りから、誰もが成長を疑わなかったと思います。
        ディフェンスに関しては仰るとおり、バックカットがどうしても目立ちますね。
        特にハーデンは「バックカット”された”プレイ集」の動画も作られていました。
        もちろん補って余りある活躍をしているのですが、ベストプレイヤーへの課題といった所ですね。
        それから何より、そろそろハーデンのフロップ癖がどうにかならないかなぁと感じています。
        いつだったかの試合で、僅差のQ4残り時間僅かという場面で明らかにバスケットへアタックする気がない、腕を振り回して相手に体当たりする様はさすがに呆れてしまいました。結局笛が鳴ってしまいましたが・・・。

        キングスにはあまり注目をしてなかったのですが、カズンズの活躍は目立っていますね。
        フィジカルが強く、エキサイトしやすい気性が荒い選手程度の認識でしたが、
        自身のファウルコールに憤ったコーチを必死に抱えて止めている姿が印象深いです。
        メンタル面の充実もまた、ベストプレイヤーの条件と言えますね。

        グリフィンがジャンプショットを多用しているという事は、
        確かに相手からするとやりやすいのかもしれませんね。
        あのダンクマシーンのグリフィンがミドルを打っているというだけで
        妙に感動していましたが、なるほどそうとも考えられますね。
        彼がリングへアタックするというプレッシャーありきのジャンプショットでもあるので、
        そこはしっかりと見て行きたいと思います。

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