ブログ スパーズ オルドリッジ

Published on 7月 6th, 2015 | by Tunaパスタ

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スパーズ大勝利の夏: オルドリッジ獲得、ポポビッチHCも2019年まで在職を希望か

現地4日、オールスターフォワードのラマーカス・オルドリッジが、サンアントニオ・スパーズに移籍する決断を下した。

Yahoo Sportsの報道によると、スパーズのオファーは4年/8000万ドルのMAX契約となる模様。オルドリッジは、移籍のニュースを自身のTwitterでも発表した。

「故郷のテキサス州に帰ること、そしてスパーズになることができて幸せだ。チームに参加し、家族や友達の側にいられるのはすごく嬉しい」
– ラマーカス・オルドリッジ

来季からチームメイトとなるトニー・パーカーも、LMAに歓迎のメッセージを投稿:

「オルドリッジを歓迎したい!彼がスパーズになるのはすごく嬉しいよ!!」
– トニー・パーカー

昨季のオルドリッジは、1月末に左手親指の靭帯を負傷しながらも71試合に出場し、チームハイの23.4得点、10.2リバウンドを記録。2014-15レギュラーシーズンで、20得点/10リバウンド以上を平均した3選手の1人だ(他はデマーカス・カズンズとアンソニー・デイビスのみ)。

さらに昨季はスリーポイントシュートの成功数/成功率も大幅に向上し、ストレッチフォーとしての成長ぶりを見せつけた。

▼オルドリッジ、2014-15シーズンハイライト

オルドリッジの移籍発表の直後、ラスベガスのブックメーカーは、来季のチャンピョンシップオッズで、さっそくスパーズをウォリアーズより上の2番人気に引き上げた。

スパーズは強くなる。しかもレナード、グリーン、オルドリッジのコアを固めたことで、来季優勝のチャンスだけでなく、ティム・ダンカン引退後もエリートチームであり続けられる将来も手に入れた。

ティアゴ・スプリッターを失ったのは惜しいが、オルドリッジにはディフェンス面でスプリッターの穴を9割ほど埋められるだけのサイズとスピードがある。

オフェンス面では、ポストアップやオフボールのカット、パスなど、何でもこなせるオールラウンドプレーヤー。必要があれば、センターポジションに入ることだってできる。最大の武器は、主に左サイドから放たれる美しいミドルレンジのジャンプショットだ。

▼2014-15シーズンのヒートマップ

オルドリッジ 2014-15ヒートマップ

NBAのデータによると、昨シーズンのオルドリッジはリーグで唯一300本以上のミドルレンジショットを成功させたプレーヤー。このシュートレンジの広さと、ダブルチームを引きつける能力から生まれるフロアスペーシングは、スパーズのオフェンスにとって大きなプラスになるはずだ。ダンカンもインサイドでより仕事がしやすくなる。

ごく僅かながら、不安要素もある。ブレイザーズ時代のオルドリッジはボールの保持時間が長いタイプの選手だったので、パス回しを重視する近年のスパーズと合わないと言えば合わない。

ただオルドリッジはバスケットボールIQが高く、ボールを持たなくてもスクリーンやカットなどでちゃんと貢献できるプレーヤーなので、難なくチームのシステムに順応できるだろう。

他にも、2選手のMAX契約でサラリーキャップを埋めたことで、ベンチの層がこれまでよりも薄くなってしまうという問題もある。すでに現時点で、スプリッター、マルコ・ベリネリ、アーロン・ベインズ、コーリー・ジョセフの4選手がチームを離れてしまった。スパーズ成功の大きな理由の一つだった「ロスターのコンティニュイティー(継続性)」が来季は幾分か失われることになる。

※「ロスター・コンティニュイティー」は、1シーズン前のロスターにいた選手たちがレギュラーシーズン中に記録した合計出場時間の割合。スパーズはこの数値が群を抜いて高く、過去5年で87.4%を平均している。毎シーズンとも可能な限り同じメンバーを揃えて、チームワークやケミストリー構築を最優先し、それが成功につながった。長年共にプレーして、お互いの特性や癖を深く理解し合うというのは、非常に強力な武器になる。最近のリーグでは、このコンティニュイティーが重要視され始めている。

確かに失うものもあるとはいえ、オルドリッジの加入は恐ろしいほどのアップグレードだ。パーカー、グリーン、レナード、オルドリッジ、ダンカンのラインアップは、考えただけで鳥肌が立つ。

▼この2人が同じチームでプレーするとか…

オルドリッジからブレイザーズファンへ

オルドリッジは移籍発表後、ポートランドの地元紙『The Oregonian』を通して、ブレイザーズファンたちに感謝とお別れのメッセージを送った。

親愛なるリップ・シティー、ありがとう!
この二言だけで、ブレイザーズやチームメイト、メディア、そして君たちファンが僕に与えてくれたチャンスに対する感謝の気持ちを表現することは到底できない。本当に恵まれた9年間だった。そしてすべての大切な思い出と一緒に、僕は生まれ故郷に帰る。
僕の決断はとても個人的なものだけど、軽い気持ちで決めたわけじゃない。みんなそのことをリスペクトしてくれるはずだ。次にポートランドに戻ってくるときは、違うユニフォームを着ることになる。でもブレイザーズのユニフォームで過ごした時間は、いつまでも心から大切にしていく。
ラマーカス・オルドリッジより

ポポビッチHC、引退はまだまだ先?

スパーズファンにとっては、もう1つ嬉しい知らせが。ESPNがリーグ情報筋から得たという情報によると、グレッグ・ポポビッチHCが現在の契約が終了するまでヘッドコーチを続けていく意向を示しているという。

ポポビッチHCは昨季のオフにスパーズと5年契約を交わしたばかりで、契約期間は2018-19シーズンまで続く。少し前には、ダンカンと一緒に引退する可能性なども報じられていたが、オルドリッジが加入したことで、チームの世代交代を最後まで指揮しようという想いが一層と強くなったのかもしれない。

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • Mason P

    Tunaさん狂喜乱舞ですねー。おめでとうございます。、よーし、Mavsを応援するぞ〜w

    • 最高です!!笑 ありがとうございます。
      マシューズが完全回復できるかにもよりますが、個人的にマブスは面白いチームになると思います。

  • CAVS! GOGO!

    あのリラードがブザービートを決めた2014playoff対ロケッツ第6戦
    あの時こうなるとは思いもしなかったのに(悲しみ)
    はっまさかオルドリッジはこの後のCSFでSASに
    負けた時にもう決心していたのか

    あとサウスウエストでしたっけ強すぎ笑

    • ブレイザーズは、ここ2年で最も成長したアップカマーになれたのに、こんな形で崩壊してしまうとは…。ペイサーズといい、NBAの回転は早いです。

      オルドリッジはいつから移籍を考えていたんですかね?ただ、キャブス離脱時のレブロンのようにもったいぶらず、FA交渉スタートの前から「残留する気なし」と公言していたあたりは、すごく好感が持てます。そのおかげで、ブレイザーズも早くから補強アクションに移れましたからね。

  • CAVS! GOGO!

    レイカーズはルーとかバス来たし(震え声)
    ヒバートも

  • AI

    あと4シーズンもポポビッチのチームを見ることができる
    それが何より幸せだ

    • 嬉しいですね!プレーオフ連続出場記録がどこまで伸びるか楽しみです。

  • たむら

    デビッドウェストまでスパーズに来ちゃいましたね(笑)
    ジノビリも残留で
    ここまでタレントが揃うと何年か前のレイカーズみたいな失敗が頭をよぎってしまいます・・・

    ポップ先生の手腕に期待します!

    • ウェスト、来ちゃいましたね!シーズン終了後はどうなるかと思いましたが、ここまで万事うまくいくとは。
      レイカーズのようには絶対にならないと思っています(やめて!)
      スパーズの場合は、キャラクター自体はそのままで、武器をスーパーアップグレードしたというか。当時のレイカーズとは違い、百戦錬磨のコーチーのもとシステムはそのままですし、セルフィッシュなプレーヤーが一人もいません。
      ナッシュが言っていたのですが、あの時のレイカーズはナッシュ&ハワードの加入と同時に、新たに複雑なオフェンススタイルを取り入れようとしていたらしいです。それで練習がハードになりすぎて、キャンプで消耗してしまった、と語っていました。

  • リラード♪

    はじめまして!
    スパーズとブレイザーズ大好きの
    素人ファンです♪
    スパーズのオルドリッジ獲得のニュース
    知った瞬間発狂しました(笑)
    願わくはダンカンとジノビリにチャンピオン
    シップをもたらしてほしいです!
    でもブレイザーズが、、、、
    リラードとマッカラムとメイソンくんと
    レナードとアミヌの成長に期待します(^_^)

    • どうもはじめまして!
      私もオルドリッジ移籍が確定した日は、祝杯でしこたま酔っ払いました。
      ダンカン&ジノビリが現役の間に2連覇も夢じゃありませんよ!

      ブレイザーズは再び再建モード突入ですね。昨季マシューズの怪我さえなければ、話はだいぶ変わっていたと思かもしれません。

  • TPとLMAのピック&ロール(ポップ)はかなりの頻度で見れると思います。オルドリッジのエルボーからのプレーメイキングにも期待しています!

    レイカーズは…。大物ゲットは成りませんでしたが、限られたオプションでやれることはすべてやったという印象でしょうか。ただ、とりあえずタレントの獲得に走ったというか、来季勝ちに行く人選ではありませんね。特にコービー、ヤング、ルーの3人は「混ぜるな危険」っぽいんですよ。それから、ウィングのディフェンスが球団史上最悪レベルになりそうな気も。
    とはいえ、若手の成長には期待ですね!

  • おてつ

    アメリカ人って単純に故郷を大事にしますよねぇ。
    友達とか家族とかいるから当たり前ちゃ当たり前なんですが。
    ダンカン、パーカー、オルドリッジ!
    そしてホポビッチ!
    完璧すぎませんかね?

    • スパーズの今夏FAは完璧でした。ダニー・グリーンが割安の契約で残ってくれたのも大きいですね。SGとセンターポジションが少し手薄な感もありますが、来季が凄く楽しみです。ぜひともダンカンにはもう一つリングを獲得して欲しい!!

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