ブログ ステファン・カリー プレーオフ3P記録

Published on 5月 17th, 2015 | by Tunaパスタ

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ステファン・カリー プレーオフの3P記録更新まであと13本

現地14日、ゴールデンステイト・ウォリアーズはメンフィス・グリズリーズとのシリーズ第6戦に108対95で圧勝し、1976年以来となるカンファレンスファイナル出場を決めた。

この日のステファン・カリーはMVPに相応しい大活躍で、32得点、10アシストを獲得してチームを牽引。13本中8本の高確率でスリーポイントシュートを成功させ、その内の1本は第3Q終了ブザーと同時に反対側の3Pラインから沈めた約20mのスーパーロングショットだった。

※ステファン・カリー、スーパーロングショットについて

「毎日練習している。嘘じゃないよ」

今季ポストシーズンのカリーは、記録的なペースで3Pを成功させている。カンファレンス・セミファイナルの6試合では26本のスリーを沈め、グリズリーズの合計3P数(25本)をたった1人で上回ってしまった。

さらに第1ラウンドのペリカンズ戦も含めると合計で46本(成功率41.1%)。わずか10試合の出場にして、2000年にレジー・ミラーが樹立した1シーズンのプレーオフ3P成功数記録(22試合で58本)の更新まであと13本に迫っている。

▼プレーオフ3P成功数記録Top10

プレーヤー 3P 3P% 試合数
レジー・ミラー
(2000年)
58 39.5% 22
レイ・アレン
(2001年)
57 47.9% 18
レイ・アレン
(2010年)
56 38.6% 24
デニス・スコット
(1995年)
56 37.1% 21
レイ・アレン
(2008年)
55 39.6% 26
ダニー・グリーン
(2013年)
55 48.2% 21
ダン・マーリー
(1993年)
54 39.4% 24
レジー・ミラー
(1995年)
54 42.2% 17
ポール・ジョージ
(2014年)
52 40.3% 19
ラシャード・ルイス
(2009年)
52 39.4% 24

カリーは今季プレーオフで1試合4.6本のスリーを平均。このペースを維持できれば、レジーを追い抜くのは確実だ。試合数によっては20~30本超えで更新する可能性もある。レギュラーシーズンに続き、カリーは前代未聞の新記録を再び打ち立てるかもしれない。

3Pヘビーな時代

NBAにおけるスリーポイントシュートの重要性は年々増しつつある。

2014-15シーズンは、3pのリーグ平均が成功数/アテンプト数の両方で過去最多を記録。また現時点でプレーオフに残っているウォリアーズ、クリッパーズ、ロケッツ、ホークス、キャブスは、いずれもレギュラーシーズンの3P成功数がリーグトップ5位だったチームだ。

▼2014-15レギュラーシーズン3P成功数トップ5

チーム 3P成功数 3P%
ロケッツ 933 34.8%
ウォリアーズ 883 39.8%
クリッパーズ 827 37.6%
キャブス 826 36.7%
ホークス 818 38.0%

Image by Keith Allison/Flickr

ソース:「Basketball Reference

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • くりあたま

    カリーは確かにゴールの反対の端から打つスーパーロングは毎日練習しているようですね。
    確か、NBAの日本語公式サイトに日本語字幕付きでその動画があったと思います

    • 試合前のシュートアラウンドでは、毎回入場口あたりからスリーを打つのが儀式みたいになっているですね。

  • Mason P

    3Pの重要性、そしてインサイド・アウト、アウトサイド・インは十分にその3Pの脅威をもってして効果を倍増させる現代的な戦術だと思いますが、あまりに3P偏重みたいになってしまうとダイナミックなペイントエリアの攻防を楽しむ機会が減らされそうで、複雑な気持ちです。
    確かにカリーのロングシュートは見ていて気持ちがいいですがね。

    • 今の時代は、ローポストからビッグマンがゴリゴリ得点する、みたいなパターンが減ってきましたからね。数年前から、ディフェンスのトレンドがストロングサイド/インサイドを徹底的に固めるゾーン的な戦略が人気になったせいで、ポストアップに特化したビッグマンの価値がだいぶ下がってしまいました。
      ポストアップのスキルはまだまだ重宝されますが、得点の第1オプションというよりも、ダブルチームを引き付けてパスをさばくための起点といった役割が大きくなったようにも思います。

  • spi

    グリズリーズは2つとっただけでも頑張ったでしょう。G4、タイに戻された試合はカリーの気迫で持って行った感じでした。そこからはもうGSのペースでしたね。
    3ptはもちろんGSの武器だし、バックコートの華やかさが際立ちますが、意外にペイント内スコアやディフェンスの数字もトップなのが強い理由ですね。
    是非、優勝して欲しいです。

    • Mason P

      確かに今年のウォリアーズは総合的に高い次元でバランスのとれたいいチーム。2ndユニットも豪勢だし、最高勝率をマークしたのは伊達じゃないですよね。相当な割合のNBAファンがウォリアーズvsキャブズでNBAファイナルを見たいと思っているのではないでしょうか。

    • おっしゃる通り、ウォリアーズの最大の武器は、スイッチやヘルプが絶妙なディフェンスと、相手のミスショットやターンオーバーから生まれるトランジションオフェンスですね。

  • de

    レイ・アレンとダニー・グリーン、プレイオフに強いですねー
    五割近いとは思いませんでした

    • 2013年プレーオフのグリーンはヤバかったです。特にファイナル7試合だけをみれば、スリー成功率49本中27本の55%でした。

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