ブログ FIBA アメリカ トルコ

Published on 9月 2nd, 2014 | by Tunaパスタ

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【FIBA】チームUSA、前半苦戦もトルコを破り2勝目

前大会決勝マッチアップのアメリカとトルコが対戦したFIBAバスケットボール・ワールドカップの2日目。前日のフィンランド戦を114-55の大差で勝利し、最高のスタートダッシュを切ったアメリカだったが、この日は予想外の苦戦を強いられた。

前半はトルコのゾーンディフェンスが効果的に機能。アメリカ得意の速いゲーム展開を阻止しながらインサイドを守り、外からの難しいシュートを打たせることに成功する。

ハーフコートオフェンスで攻めあぐねたアメリカは、ファウルトラブルやターンオーバーにも苦しめられ、試合はなんとトルコが40-35の5点リードで折り返しを迎えることとなった。

トルコの戦略もさることながら、アメリカのスロースタートの最大の原因は、選手たちの油断や慢心にあったのかもしれない。ジェイムス・ハーデンは試合後のインタビューで次のように語っている。

「昨日はすごく簡単に勝てたので、今日も同じようになるだろうと思っていたんだな。だけどトルコは立ち上がりからパンチを放ってきた。俺たちはそれを食らうばかりで、反応が鈍かった。でも後半に入ってからはだいぶ良いプレーができたよ」
– ジェイムス・ハーデン

アンソニー・デイビスもハーデンと同じ意見だ。

「前半は試合に臨む準備ができていなかったと思う。金メダルを目指すのならば、こんなのは論外だ。誰が相手であろうとも、ちゃんと準備をして臨まなくてはならない」
– アンソニー・デイビス

後半に入ると、気持ちを入れ替えたアメリカが反撃を開始する。リズミカルなパス回しと速いテンポのオフェンスで徐々に試合のペースを取り戻すと、第3Q終盤でついに爆発。アメリカは同点で迎えた第3Q残り3:10から第4Q序盤にかけて17-1のランを展開し、一気にリードを16点差の安全圏にまで広げ、最終的に98-77で快勝した。

Q1 Q2 Q3 Q4
TUR 16 19 31 32 98
USA 16 24 20 17 77

▼USA vs. トルコ、ゲームハイライト

この日のチームUSAを救ったのは、ケネス・ファリードとアンソニー・デイビスのビッグマンコンビだ。ファリードはチームハイの22得点と8リバウンドをマーク。ファウルトラブルで前半無得点だったデイビスは、後半だけで19得点を記録した。

▼ケネス・ファリード、スティール→スピン→ダンク

 

チームUSAのバックコート陣は、ジェイムス・ハーデンが14得点、カイリー・アービングが13得点をそれぞれ獲得。シュート成功率も高く、十分な活躍をした2人だったが、ドリブルを突きすぎてチームのボールムーブメントを止めてしまうような場面が何度かあったのも確かだ。

ステファン・カリーとクレイ・トンプソンのシューターコンビは、合わせて15得点、シュート成功数18本中5本と、やや不調気味。デリック・ローズは17分の出場で2得点(フィールドゴール無し)、0アシスト、2ターンオーバーと精彩を欠いた。

Thumbnail:「USA Basketball/YouTube

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