ブログ サンダー 大逆転

Published on 4月 27th, 2018 | by Tunaパスタ

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サンダーが奇跡的な大逆転でシリーズ敗退を回避

2017年MVPのラッセル・ウェストブルックが、負けたら終わりの大一番で最高のパフォーマンスを見せた。

オクラホマシティ・サンダーは現地25日、1勝3敗の崖っぷちで迎えた本拠地チェサピーク・エナジー・アリーナでのファーストラウンド第5戦で、後半の大量得点差を跳ね返し、107-99でジャズを撃破。シリーズを第6戦に持ち込んだ。

この日の試合は、高確率でスリーを決めたジャズが中盤まで完全にペースを支配し、第3Q開始4分でリードを25点に拡大。その時点でサンダーのプレイオフ敗退はすでに確実かと思われたが、ルディ・ゴベアとデリック・フェイバーズがそれぞれ4つ目のファウルをコールされてベンチに下がったのをきっかけに、一気に流れが変わる。

まずウェストブルックは2連続でスリーを沈めてリズムを掴むと、その後も守備の要がいないジャズ陣地をあらゆる角度から攻撃。今季は他のスター2人との共存を優先して、パス第1のスタイルでプレイしていたウェストブルックだが、第5戦後半では完全にアタックモードに入り、まるでMVPシーズンの昨季のように一切躊躇することなくスリーやミドルレンジを放った。それに負けじとポール・ジョージもステップアップし、第3Qラスト8分間でのウェストブルックとジョージはチーム全得点にあたる32得点をあげている。

また後半からは、ようやくビリー・ドノバンHCが守備面でアジャストを見せ、第3Q序盤にカーメロ・アンソニーと交代でジェラミ・グラントを起用。ボールスクリーンに対してスイッチを増やし、ジャズオフェンスのリズムを狂わせると、サンダーは32-7のランを展開して、第3Q終了までに試合を同点に戻す奇跡的なカムバックをやってのけた。

▼ラス&PG

第4Qに入ってからもサンダーの勢いは衰えず、ウェストブルックとジョージが後半フル出場でチームを引っ張り、残り時間4分で7点リードを奪取。ジャズは最後まで食い下がったが、ラスト2分間を無得点に抑えられ、サンダーに大逆転勝利を許す形となった。

サンダーは、ウェストブルックが45得点/15リバウンド/7アシスト、ジョージが34得点をマーク。ESPNによると、プレイオフの試合で45/15/5以上を記録したのは、ウィルト・チェンバレンとレブロン・ジェイムスに次いでウェストブルックが史上3人目だという。

二桁得点に達したのが2人のみで、チームの合計アシストはわずか13本だったが、それでも圧倒的なスターパワーでジャズをねじ伏せた。サンダーにとっては、勝利の他にも、守備でのアジャストなど、大きな収穫があった試合だと思う。まだまだ厳しい状況だが、ウェストブルックのパフォーマンス次第では、ここからシリーズ大逆転の可能性も十分にある。

なお第5戦では、元サンダーで現ニックス/アンチジャズのエネス・カンターが応援に駆け付けていた。

敗れたジャズは、ジェイ・クロウダーがプレイオフキャリアハイの27得点、ドノバン・ミッチェルが23得点を記録。第6戦は現地27日にソルトレイクシティで行われる。

ボックススコア:「NBA

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