ブログ ウォリアーズ キャブス 第2戦 (2)

Published on 6月 7th, 2016 | by Tunaパスタ

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【ファイナル第2戦】ウォリアーズが33点差でキャブスを撃破、シリーズ2勝0敗

現地5日にオラクルアリーナで行われた2016NBAファイナル第2戦は、後半を58-33で圧倒したゴールデンステイト・ウォリアーズが33点差でクリーブランド・キャバリアーズに快勝。第1戦に続いて大差でホームコートを守り、シリーズを2-0とした。

この日の試合は、最初のピリオドだけでウォリアーズに6ターンオーバーを出させたキャブスが、第2Q残り10分で6点のリードを獲得するも、そこからウォリアーズは、ドレイモンド・グリーンをセンターに置いたスモールラインアップが30-9のランで猛プッシュし、一気に主導権を掌握。キャブスのターンオーバーやシュートミスから、素早いテンポのオフェンスでオープンショットを沈めまくり、前半残り2分で15点リードを奪う。

その後、ステファン・カリーが3ファウルでベンチに下がると、キャブスは7連続得点でピリオドを締めくくり、ハーフタイムまでに一桁点差に巻き返した。

▼第2Q中盤の10-0ラン

後半に入ると、カリーが開始3分で4つ目のファウルを取られ、早々とチェックアウトする。

ケビン・ラブが脳震盪で途中退場、トリスタン・トンプソンがファウルトラブルに陥っていたキャブスは、カリー不在の隙にレブロン・ジェイムスがC、リチャード・ジェファーソンがPFのウルトラスモールラインアップで流れを変えようと試みるも、ウォリアーズは見事なチームプレーで完全にゲームを支配。バックドアカットからのレイアップやグリーンとクレイ・トンプソンのスリーでフィールドゴールを積み重ね、第3Q終了時点で点差を20点に拡大すると、第4Qにはピリオド開始からカリーをフロアに戻して9-0のランを展開し、試合時間残り9分で早くもキャブスに白旗を上げさせた。

Q1 Q2 Q3 Q4
CLE 21 23 18 15 77
GSW 19 33 30 28 110

▼ファイナル第2戦ハイライト

再びホームで圧倒的な強さをみせたウォリアーズは、グリーンが5本のスリーを含む20本中11本のFG成功でゲームハイの28得点、7リバウンド、5アシストを記録。ファウルトラブルで出場時間が24分に制限されたカリーが18得点/9リバウンド、クレイ・トンプソンが17得点をそれぞれマークした。

またリアンドロ・バルボサが10得点、ショーン・リビングストンが7得点と、この日もベンチが勝利に大貢献。アンドレ・イグダーラは、第1戦と同様に素晴らしい守備をみせつつ、カリーがベンチに下がった第3Qにはプレーメイキングでオフェンスを指揮し、7得点、5リバウンド、3アシストをあげている。

▼ボールムーブメント

ディフェンス

この日のウォリアーズは、アンドリュー・ボーガットが第1Qだけで4ブロックを叩き出すなど、序盤から好守備を展開。今季イースタンカンファレンスのプレーオフ3シリーズで55.3%を記録していたキャブスのペイントエリアFG成功率を、第2戦では45.4%(44本中20本)に制限し、スコアを77得点に抑え込んだ。キャブスにとって77得点は、レブロン・ジェイムスがチームに復帰して以降の2ポストシーズン36試合で最低記録となる。

▼第2戦キャブスのショットチャート

キャブス ファイナル第2戦ショットチャート

「今日の試合では、我々のディフェンスがすべてのカギとなった。オフェンスはいまひとつだったと思う。不注意なターンオーバーがいくつもあった。だが守備を得点に変えられた良いストレッチもあったね。その時間帯にはステフとクレイもスリーを沈めていた。だけど今夜はすべてディフェンスのおかげだ。私はそのことに満足しているよ。しかしクリーブランドでの試合では、もっとオフェンスでいい仕事をしなければならないのは確かだ」
– スティーブ・カー

▼ボーガット、5ブロック

第2Q~第3Qをウォリアーズのスモールラインアップに圧倒されたキャブスは、20点ビハインドで迎えた第4Qからティモフェイ・モズコフ/トンプソンのビッグラインアップで臨んだが、流れを変えることはできず、2試合連続で大敗。レブロンが33分の出場で19得点/8リバウンド/9アシスト/4スティール/7ターンオーバー、リチャード・ジェファーソンが12得点、カイリー・アービングが10得点に終わっている。

ラブが脳震盪

ケビン・ラブはこの日、第2Q中盤のリバウンド争いでハリソン・バーンズの肘を後頭部に受け負傷。そのままプレーを続行して前半を終えたが、第3Q開始間もなくに不調を訴え、途中退場することとなった。

ESPNによると、ラブは脳震盪と診断されたとのこと。負傷から約24時間後にもう1度検査を受け、それでも症状が確認された場合は、NBAが定める脳震盪のガイドラインをクリアするまで戦線復帰できなくなる。

次のホーム戦から何とかシリーズ巻き返しを図りたいキャブスだが、ここでラブが欠場となるのはかなり痛い。ファイナル第3戦は、現地8日にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれる。

ボックススコア:「NBA

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