ブログ ウォリアーズ スパーズ 第1戦

Published on 5月 16th, 2017 | by Tunaパスタ

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【GSW-SAS第1戦】ウォリアーズが25点差から大逆転勝利

現地14日にオラクルアリーナで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対サンアントニオ・スパーズの2017ウェスタンカンファレンス・ファイナル第1戦は、ウォリアーズが前半の大量得点差をひっくり返して113-111で勝利。約1週間ぶりの試合でエンジンのかかりが悪いながらもホームで大逆転劇を演じ、今季ポストシーズン無敗の維持に成功した。

スパーズが好スタート

この日の試合は、スパーズがセミファイナル第6戦での勢いを持ち越す形でスタートし、序盤から攻守でウォリアーズを圧倒する。

戦線復帰したカワイ・レナードに怪我の影響は見られず、さらにラマーカス・オルドリッジも開始直後からアグレッシブにペイントエリアを攻めてオフェンスを引っ張り、スパーズは第1Qを30-16で上回ると、第2Qにはステフィン・カリーがベンチに下がった時間帯にレナードとマヌ・ジノビリの連続得点でプッシュして、前半残り7分の時点でリードを25点に拡大。そこからウォリアーズに11-0のランを許し、わずか2分間で14点差まで迫られたが、オフェンスリバウンドでペースを取り戻して再びリードを広げ、62-42の20点差で試合を折り返す。

スパーズは前半だけでレナードが18得点、オルドリッジが17得点をそれぞれ獲得した。

レナード再び負傷

ハーフタイムで20点ビハインドと厳しい状況に立たされたウォリアーズは、後半開始直後のカリーの3連続スリーでオフェンスのリズムをつかみ、猛反撃を開始。対するスパーズはタフショットを沈めながら何とかリードを維持するも、第3Q序盤にレナードが負傷していた足首を2度続けて捻挫し、交代を余儀なくされるという最悪のアクシデントに見舞われる。

1度目はスリーを決めた後に自陣ベンチにいた選手と接触、2度目はジャンプショットを放った際に、運悪くクローズアウトしたザザ・パチュリアの足の上に着地してしまった。

カリーとKDがテイクオーバー

このアクシデントがターニングポイントとなり、ウォリアーズはレナードが退場した第3Q残り8分から残り4分30秒にかけて18-0のランで怒涛の猛反撃を展開。カリーがピリオド19得点で大爆発し、一気に一桁点差まで巻き返すと、第4Qにはケビン・デュラントがオフェンスをテイクオーバーしてじわじわと追い上げ、残り時間4分でついに逆転に成功する。

25点差をかき消されたスパーズは、オルドリッジのジャンプショットとジョナサン・シモンズのフリースローで再びリードを奪い返すも、試合の流れを変えることはできず、そこから8連続得点を奪われて、残り時間38秒で5点ビハインド。その後、ジノビリとミルズのファインプレイで1点差にまで迫ったが、対するウォリアーズは、カリーが残り9秒に決勝点となるフローターを沈め、記録的な大逆転勝利を決めた。

▼勝敗を大きく左右した2連続オフェンスリバウンドからの同点スリー

Q1 Q2 Q3 Q4
SAS 30 32 21 28 111
GSW 16 26 39 32 113

ウォリアーズは、カリーが7本のスリーを成功させてゲームハイ40得点、デュラントが34得点を記録。クレイ・トンプソンがFG11本中2本成功の6得点と精彩を欠く中、レナードが第3Qに負傷交代して以降の残り19分52秒間では、カリーとデュラントの2人だけでスパーズのチーム得点を上回る(35-33)大活躍を見せた。

他には、パチュリアが11得点、9リバウンドで貢献。アンドレ・イグダーラは、以前から痛めていた左膝が悪化し、わずか10分の出場にとどまっている。

▼ダブルエースが74得点

番狂わせの大チャンスを惜しくも逃したスパーズは、オルドリッジがチームハイの28得点、レナードが24分の出場で26得点をマーク。ジノビリがFG成功率70%(10本中7本)で17得点、シモンズが12得点とベンチから奮闘した。25点リードからの敗北は、グレッグ・ポポビッチHC就任後のスパーズにとって、最大点差からの逆転負けとなる。

▼ジノビリ

レナードは負傷した足首のMRI検査を予定しており、次の試合に出場できるかどうかは今のところ分からない。第2戦は、現地16日に再びオラクルアリーナで行われる。

ボックススコア:「NBA

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • donald mac

    ザザパチュリアが意図的に足を入れたとして猛批判されてますね…
    専門家や元選手からもあれは故意のプレーだと

    • 個人的には、怪我させてやろうみたいな悪意はさすがになかったと思いますが、危険なプレイだったとは思います。

  • お茶

    レナード離脱でガラっと流れがかわってしまいましたね
    スパーズのキャッチ&シュートに対するディフェンスが素晴らしかっただけにスラッシャーをストップするレナード不在は響きました
    ジノビリの好調は続いていますしレナード次第ではわからないシリーズになるかもしれません
    パチュリアのはどうなんでしょう、シュート後の着地スペースは確保させないと危険ですしファウルなのは間違いないですけど、故意かどうかは私にはわからないですね

    • あと1本ディフェンスリバウンドを取っていれば勝てていたような試合でした。パーカーが不在だったのも痛かったですね。スパーズにはペネトレーションからオフェンスを組み立てられる選手がパーカーとレナードの他にジノビリしかいないので…。後半にウォリアーズの守備が良くなったというのはもちろんありますが。

  • YusukeIndia

    Tunaさんの心中お察しします…

    色んなことが起こり過ぎた試合でしたね…
    ウォリアーズの大逆転勝利は事実ですが、やはりレナード負傷退場がターニングポイントですよね。
    そこから一気に18-0のランですからね。攻守の要のレナード離脱はスパーズにとってあまりにも痛かった。
    サンアントニオ民の悲痛な叫びが聞こえるようです…

    あのパチュリアのプレー映像で見ましたが、個人的には故意じゃないと思います。ブロックしに行っただけだと思います。
    ですが、危険なプレーであることは間違いないですし、実際レナードは負傷してしまいました。
    おかげでせっかくの大逆転勝利にけちがついてしまったのが本当に残念です…
    途中で解説者が、今後同様のプレーを禁止することを明確にし、フレグラントファールにすべきだ、と言ってました。同感ですね。

    よにかく、レナードがシリーズ中に完全に復帰出来ることを心から願います。

    あと最後にひと言。
    昨日の審判はミスジャッジちょっと多過ぎだと思いました。

    • >せっかくの大逆転勝利にけちがついてしまった
      おっしゃる通りですね。レナードの怪我さえなければスパーズが絶対に勝っていたとは思いますが、ウォリアーズが記録的な大逆転勝利を達成したのは事実ですし、それが「ザザはダーティーか否か」に話題がシフトしてしまったのは残念です。

  • Ma Yo Kawakami

    今年の開幕戦で大差で、スパーズが勝ったので、このような試合展開があるとは予想してました。

    ZazaとGoogleしたら、Zaza Dirty Playが検索結果として出てきました。色々な記事を読むかぎり、元々flagrant foul callが多い選手ですね。またYoutubeの動画を見ると過去スパーズ相手に結構危ないプレーをしているようで、一度はレナードの手を絡ませて、折ろうとしてましたね。ここら辺が複線だと思いました。
    今シーズンも、ボストン相手に尻を叩いて挑発したり、ウエストブルックをまたいだりと、決していいアクションではないと思います。

  • masayan

    レナードが下がっていなければスパーズの圧勝だったんでしょうが、、、ザザが故意にやったかは別にしてスパーズがベストメンバーじゃなかったことが影響してるかもしれませんが終盤のウォリアーズのディフェンスは強烈でしたね。

    • masayan

      レナードのけがの件はザザの足に乗ったプレーの前にデビットリーの足にも乗ってしまっているのでそれがなければザザの上に乗っただけなら違う結果になったかもしれませんしね、、、

  • ぐりん

    パチュはわざとじゃないと思う。
    でも、1プレイヤーとして言わせてもらえばシュートチェック後にシューターの着地に配慮するのは当然の義務であって、わざとじゃなければよいことでない。

    ファールをとられた後のパチュの「なんで俺がファールなんだ!!」と言わんばかりのアクションをみると 今まで彼はそのことを知らずにプレーしてきたとしか思えない・・・

    パチュはわざとじゃないと思う。
    ただルール(というよりむしろバスケのマナーだ(怒)!!)を知らなかっただけ
    なんてこった!!
    かわいそうなレナード・・

  • LaVar Ball

    あれは”意図的”にプレーしましたね。チームは前半で大差を付けれ、個人的にもインサイドを止めれず、またSuprsが思ったようにやられる。かなりフラストレーションが溜まっていたと思いますよ。ベンチ際で接近し足を入れるなんてあり得ません。彼はレナードの腕を折ろうとした前科者です。
    ウォーリアーズはHome Gameで”恥”をかかなくて安心していると思います。
    あれがなければ大差で負けてましたからね。

  • SW

    レナードがいないと、いかにチームがいないか露呈されましたね。対して強くないスパーズ倒しても面白くないので、はやく復活してほしいですわ(^_−)−☆

    • DE

      ロケッツとの第7戦見て言ってます?
      レナードがエースであることは間違いないですが、スパーズがチームとして強いことも間違いないですよ。

      • DE

        訂正:ロケッツとの第6戦

      • SW

        すみません。言い過ぎでしたかね。。。でも、相手がロケッツですよ?ウォリアーズとは比べ物にならないチームですが???

        • 36s

          まぁ正直ウォリアーズからすれば全てのチームが大した事ないレベルですからね。。。
          FMVP2人抜きのSASだと1勝できれば御の字って感じでしょうか。

        • hiro

          ロケッツは東西合わせても5位以内に入れそうな強豪チームですが?
          故意と思われるプレーで相手チームのエースを怪我させておきながら居ないと大して強くないから面白くないと・・・

          コメからウォリアーズ応援してると見えるけど、他チームへの敬意がまるでないんですね

          • UZAa

            どっちが勝っても、CLEにまた3-1から捲られる可能性あること考えると、意味ねーぎろ

          • SW

            申し訳ないですが、ハーデンのプレイスタイルや言動に敬意はまったくないです。また、ポポビッチのザザに対するコメントもかなりひどい内容ですよ(汚ない言葉使いまくり)。英語できるなら是非。きれいごとよりも結果が全ての世界だと思いますね。

          • SW

            今日の結果見てから物申しましょうかね〜(^_−)−☆

      • SW

        今日の二戦目見ましたか?このくらい力の差があるのですよ(^_−)−☆

  • 36s

    最後FT,ジノビリに期待したんですけどタイミング合わなかったですね。

    レナード抜きだとかなりきついです。DF面でパウを出しづらいんでリバウンドがやばいんですよね。デビリーとダービス覚醒しかない!!

  • you

    故意的かどうかなんて本人しかわからないわけで、結局はケガさせたザザは悪いんですよ。ファールした後のジェスチャーも、正直相当腹立ちました笑
    ただ、ザザをダーティープレイヤーと呼ぶのはおかしいと思います。フラストレーションは確かに溜まってたと思いますが、誰だって必死にブロックしようとしたら選手の足元まで行きますよ。しかもセンターですからね。
    レナードにはこのCF中に復帰してもらって、ザザにキツイパスタライズダンクをお見舞いしてほしい。

  • ナナな

    Popブチ切れですね。しかしながら当時Bruce Bowenのことはどう思ってたんでしょうか。。。

  • ゴリムネゾウ

    SASファンの自分としても憤慨してますけど、どっちかというと面白い試合を期待してのでがっかりというか喪失感が強いです。とにかく、レナードにロイのようになってほしくないですね。

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