プレイオフ ヒート対ペイサーズ 第6戦

Published on 6月 3rd, 2013 | by Tunaパスタ

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ペイサーズがワンマンのヒートに圧勝、シリーズ決着は第7戦に

ヒートが3勝2敗のリードで迎えたイースタン・カンファレンス決勝第6戦。ペイサーズがヒートを77得点に抑えるチームディフェンスで圧勝し、シリーズの決着を第7戦に持ち込んだ。

ペイサーズ背水の陣で臨んだこの日の試合。前半は両チームともにミスが目立つ場面もあり、40対39のヒート1点リードでハーフタイムを迎えた。

第3Qに入り、リズムを立て直したペイサーズが攻守共にヒートを圧倒。一気にリードを13点に広げる。第4Qにヒートが4点差にまで迫る場面もあったが、最終的にペイサーズが逃げ切り、91対77で第6戦を制した。

ヒート対ペイサーズ 第6戦 スコア

ペイサーズは、ポール・ジョージが28得点、8リバウンド、5アシストの大活躍。ロイ・ヒバートも24得点、11リバウンドをマークし、勝利に大きく貢献した。

▼ポール・ジョージの豪快なダンク

試合の決め手は、やはりペイサーズのインサイドの強さだ。ヒートのクリス・アンダーソンが出場停止処分だったことも影響し、ペイサーズがリバウンド数53対33で圧倒。さらにペイントエリア内で44得点を挙げ、ゴール下を支配した。

ヒートがレブロンのワンマンチーム化

レブロンのワンマンチーム

ヒートは、レブロン・ジェームズが29得点の活躍をみせたが、チームメイトからのヘルプがほとんど得られなかった。怪我で本調子でないドウェイン・ウェイドは10得点。クリス・ボッシュが特にひどく、わずか5得点(フィールドゴールは8本中1本)と4リバウンドを獲得しただけで、ペイサーズのインサイドに抑え込まれてしまった。

カンファレンス決勝シリーズをみる限り、もはや“ビッグ3”とは到底呼べず、完全に「レブロン+その他」という構図になってしまっている。27連勝を成し遂げたころの無敵ヒートはどこに行ってしまったのやら…。海外のスポーツメディアなどでは、ヒートの現状について「2007年のキャバリアーズ(レブロンがいた当時)の方がましなチーム」といった厳しい意見もみられる。

シリーズを通していまいち精彩を欠くウェイドは、試合後のインタビューで次のように語った:

「ゲームを通して、僕とクリス(ボッシュ)にうまく機能できるチャンスが回ってくるよう、チーム全体でいい仕事をしなくてはならない。チームとしてそのことを考慮しなくては」

さらに:

「ディフェンス面ではもう少しリズムに乗りやすい。毎プレーでディフェンスするからね。だけどオフェンス面では、毎回ボールが回ってくるわけじゃない。だからリズムが少し違ってくるんだ」

要するに、「レブロンはボール持ち過ぎ」と言いたいのだろうか。

レブロンはフロッパー?

第3Q終了間際、レブロンがフリースローラインに立つと、観客席から「レブロンはフロッパー」の大合唱が鳴り響いた。

「He’s a flopper!(こいつはフロッパー)♪チャッチャッ チャチャチャ♪」、レブロンのようなスーパースターにしてみれば、これはかなりの屈辱だ。というのも、カンファレンス準決勝シリーズで、ブルズコーチのトム・ティボドーからフロップを指摘された際、レブロンは次のように豪語している:

「俺にはフロップなんか必要ない。アグレッシブにプレイするが、フロップはしない。フロップをするような選手だったことは一度もない。フロップのやり方さえわからない」

 とわいえ、この日の試合でフロッパー合唱が起こったのには、ちゃんとした理由がある。

レブロンは、第4戦でも大袈裟なフロップを披露して、すでに5000ドルの罰金を支払っている。今回のフロップもペナルティになるのか?

第7戦は3日にヒートの本拠地で行なわれる。

Thumbnail:「NBA – YouTube」

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