試合結果 トニー・パーカー シーズンハイ

Published on 1月 13th, 2016 | by Tunaパスタ

2

トニー・パーカーがシーズンハイの31得点でピストンズを圧倒

現地12日にパレスで行われたサンアントニオ・スパーズ対デトロイト・ピストンズ戦は、スパーズのビッグスリーが合計60得点、18リバウンド、8アシスト、6スティールを獲得する大活躍。スパーズがピストンズを109-99で破り、9連勝を達成した。

2日連続アウェイ戦の疲れもあったのか、この日のスパーズは得点リーダーのカワイ・レナードが、FG7本中1本成功の7得点と絶不調。試合開始直後はラマーカス・オルドリッジがアグレッシブに攻めて連続得点を挙げるも、前日のネッツ戦と同様に他のスターターの立ち上がりが悪く、第1Q残り4分で8点ビハインドとピストンズに先手を取られた。

そこからマヌ・ジノビリやボリス・ディアウらの奮闘で11-0のランを展開し、第1Q終盤で何とかリードを奪取。スタメンがスロースタートを切り、セカンドユニットが流れを変えるというパターンは、今季スパーズの定番となっている。

スターターがベンチの勢いを引き継いだまま第2Q中盤を迎えると、それまで無得点だったトニー・パーカーに突然スイッチが入り、マッチアップしたレジー・ジャクソンを持ち前のクイックネスで翻弄。前半残り5分から第3Q残り7分にかけての10分間でフィールドゴール11本中10本成功の22得点を獲得し、試合をテイクオーバーした。

パーカーの大活躍により、第3Q残り3分で78-59の19点差を確保したスパーズだが、そこからピストンズが猛反撃を開始。控えガードのブランドン・ジェニングスを中心にしたハイペースなバスケで16-5のランを展開し、第4Q序盤で一桁点差まで巻き返すことに成功する。

その後もピストンズは何とか食い下がり、時間残り4分40秒で6点差に詰め寄ったが、スパーズはパーカーやオルドリッジのフィールドゴールで応戦。試合終了までの4分間を15-11でアウトスコアし、ピストンズの追随を振り切った。

Q1 Q2 Q3 Q4
SAS 24 29 28 28 109
DET 25 19 22 33 99

スパーズは、パーカーが自己シーズン最多の31得点をマーク。ジノビリが15得点、ティム・ダンカンが14得点/9リバウンドを獲得した。2005年NBAファイナルでスパーズ優勝の中心を担った3人が、約11年経った今なお主力として活躍し、同じようにデトロイトでチームを勝利に導いたというのは、ファンとしてすごく感慨深い。

他には、オルドリッジが22得点/13リバウンドで勝利に大貢献。開幕当初に比べてずいぶんとチームに馴染み、いよいよ本来の実力を十分に発揮できるようになってきた印象で、1月に入ってからの5試合では平均20.6得点、10.6リバウンド、FG成功率55.4%のダブルダブルを記録している。

一方のピストンズは、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープがチームハイの25得点をマーク。前半のファウルトラブルで出場時間が制限されたアンドレ・ドラモンドは17得点、10リバウンドを獲得している。また昨季までスパーズにいたセンターのアーロン・ベインズは、19分の出場で15得点/9リバウンドと奮闘した。

▼ポープ

この日の勝利でスパーズは、今季成績を首位ウォリアーズから3ゲームビハインドの34勝6敗に更新。次は現地14日に本拠地AT&Tセンターでクリーブランド・キャバリアーズと対戦する。

Screenshot via H-E-B

ボックススコア:「NBA

Tags: ,


About the Author

いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • kitsu

    ちっくしょー笑
    プレイオフ圏内に入ってきてドラモンドのオールスターの現実味を帯びてきたところでホームでたたかれるのは…こんな時に限ってパーカー調子いいしもう!笑
    DETはイルヤソバが序盤戦より存在感出てきたなと思います。ブレイクがベテランらしく活躍してくれてるのも頼もしいです。
    それにしてもスパーズは強いですね…
    GSWはもう勢いそのままに乗りに乗ってる!って感じがするなと思ってみてるんですが、SASは「これが平常運転ですけど何か」みたいな平常感を感じるんですよね。
    ビッグスリーとポポビッチ、エースに成長したレナードの無表情さがそうさせるのか…笑
    ダンカンいる間にDETとSASのファイナルみたいなぁ

    • いやー、この試合はハラハラしました。第3Qで勝負あったなと思っていたのですが、終盤で6点差まで迫られた時はさすがに焦りましたね。こんな感じの負け方が昨季は何度かあったので…。たまたまパーカーが今季一の絶好調で本当に良かったです。
      でもピストンズはいいチームですね。開幕当初はベンチがボロボロでしたが、最近はずいぶんと良くなってきた印象です。ジェニングスも後半はトランジションでアグレッシブにスパーズを引っ掻き回していましたし、ミークスが復活すればさらに強化されそうですね。
      ポープもいい感じで成長していますね。43分の出場時間にもかかわらず、最後まで誰よりも足を動かしていたのには驚きました。
      ドラモンドもこのままいけばオールスター+オールNBAチーム入りは堅そうです。ただ課題はやはりフリースローでしょうか。この試合でもハックを警戒して、クラッチタイムにドラモンドを使えなかったのは痛かったですね。ベインズの調子が良かったからというのもあるのかもしれませんが…。

Back to Top ↑