プレイオフ ホークス キャブス 第3戦

Published on 5月 25th, 2015 | by Tunaパスタ

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【ECF第3戦】レブロンのトリプルダブルでキャブスがOT戦に勝利、ファイナルまであと1つ

クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムズが、現地24日に行われたアトランタ・ホークスとのイースタンカンファレンスファイナル第3戦で、37得点、18リバウンド、13アシストのトリプルダブルを獲得。キャブスはオーバータイムでホークスを破り、ファイナル進出まであと1勝に迫った。

この日のレブロンは立ち上がりが非常に悪く、試合開始から10本連続でフィールドゴールに失敗。第2Q序盤まで無得点のスロースタートだったが、フリースローで最初の得点を決めると徐々にエンジンがかかり、同時にキャブスのオフェンスもリズムに乗り始めた。

前半終了直前には、絶好調だったホークスのアル・ホーフォードが、ルーズボール争いでマシュー・デラベドバにエルボードロップを食らわせ、フレイグラントファウル2で退場してしまう。

▼ハーフタイムショーはアクロバティック・チワワ

後半に入ってからは、レブロンがさらにギアを上げ、22得点、9リバウンド、7アシストを叩き出す大活躍をみせるも、ホークスが第4Q序盤から猛反撃を展開して逆転。キャブスは残り時間1分で1点ビハインドという大ピンチに陥ったが、トリスタン・トンプソンが最後に攻守でファインプレーを決め、試合をオーバータイムに持ち込んだ。

▼4 on 5の状況でトンプソンがクラッチブロック!!

 

レブロンはOT開始早々に捻挫した様子で、足を引きずる姿を見せていたが、ベンチに下がらずそのままプレーを続行。動きにキレがなくなり、シュートミスやターンオーバーを重ねてしまうが、キャブスの1点ビハインドで迎えた残り36秒では、左コーナーから逆転のスリーポイントに成功。さらに次のポゼッションでもドライブからバンクショットを沈め、執念でチームを勝利に導いた。

Q1 Q2 Q3 Q4 OT
ATL 24 25 27 28 7 111
CLE 21 27 33 23 10 114

▼レブロン・ジェイムス、トリプルダブル

キャブズは、レブロンのトリプルダブルの他、イマン・シャンパートとデラベドバのバックコートコンビが17本中8本のスリーを成功させ、合計で32得点をマーク。J.R.・スミスは17得点、10リバウンドのダブルダブルで貢献した。

5ファウルに陥りながらも正念場でクラッチープレーをみせたトンプソンは、FG成功率71.4%で10得点、7リバウンドを記録している。

敗れたホークスは、右足首を負傷したカイル・コーバー不在の中、最後の最後まで大健闘した。ジェフ・ティーグは30得点、7アシスト、6リバウンド、0ターンオーバー、ポール・ミルサップは22得点、9リバウンドと、2人とも今シリーズいちのパフォーマンスを披露。前半だけで14得点を獲得していたホーフォードの退場が実におしい。

これでシリーズはキャブスが3勝0敗、ホームコートでファイナル進出を決めるチャンスを手に入れた。第4戦は現地26日に行われる。

Image via YouTube/NBA

ボックススコア:「NBA/Stats

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • 龍 辰巳

    本当にトンプソンは、巧妙なポジショニングからの豪快なアリウープで敵の戦意をくじいたり、オフェンスリバウンドをたくさんもぎ取ったり、単純な数字には現れない活躍をプレイオフに入ってからずっとしてくれてますよね。今日はクラッチプレーも出て、ますます好きになりました。笑

    しかしデラヴェトバはブルズのギブソンに続いてマッチアップ相手が退場ですか。やはりタイトなディフェンスでイラつくんでしょうか。笑

    • トンプソンはいい活躍をしてますね。オフェンスリバウンドは相手に与えるダメージが本当に大きいです。今夏オフにはかなりの大型契約がもらえそうですね。レブロンも大絶賛です。

      ホークスは結構楽しみにしていたので、主力の怪我は本当に残念です。第3戦でも、クラッチタイムはベイズモア、シェルビン・マック、マイク・スコットといったベンチプレーヤーに頼らざるを得ない状況でしたし。この面子でプレーオフの接戦に勝つのはやはり厳しいですね。

      キャブスも、アービングとラブさえいれば、終盤にもっと多様な攻めができたはずなんですけどね。アービングの回復次第では、今季のファイナルは昨季のスパーズ対ヒートよりも偏ったシリーズになるかもです。

  • コービーさん

    レブロンの前世はゴリラかなにかですね…..

    • むしろ、すでにサイボーグ化説が有力かもしれません。
      体の回復に、液体窒素の超低温カプセルを使ったりするらしいですし…。絵面がどうも人間っぽくないんですよね笑
      https://pbs.twimg.com/media/CEHdWUNUEAA_ZKx.jpg

  • Accel

    一番オフェンスの質が良かったホーフォードの退場はATLにとって悔やまれるどころのレベルではなかったでしょう。1Qでほぼ完封できていたレブロンが後半になって本格的にエンジンがかかったのでなおさら。
    しかし、そのチーム状況の割りには健闘したと言えるのではないでしょうか。個人的にいっそシュローダーをスタメンにしてみてはどうだろうかと考えていたぐらいでしたが、ティーグが良いパフォーマンスでしたしミルサップも素晴らしかった。既に手遅れですが。

    一方でCLEはファイナルまで見据えるとやはりアービングは必要不可欠なのか。CLEは現存メンバー全員が良くやってくれてますが、それでもレブロンのパフォーマンスに依存してしまう側面が否定できませんので。

    • ホーフォードの退場は本当に残念でしたね。特に試合終盤は、リムプロテクターの不在が大きく響きました。

      ただホークスは、コーバーとホーフォード抜き、キャロルもボロボロという状況で大健闘だったと思います。
      第3戦でブデンホルザーHCは、控えガードにシュローダーではなくシェルビン・マックを起用してきましたね。少し驚きでしたが、やはりコーバーがいなくなってしまったので、シューターが必要なのかもです。

      キャブスにとって、ファイナルでアービングのオフェンス力は不可欠だと思います。ただもし100%じゃないのなら、守備面で致命的な弱点になるような気も。ただでさえピック&ロールのディフェンスが苦手な上、相手はウォリアーズの可能性が高いですからね。

  • Mason P

    先日のギブソンの件、そしてホーフォードの退場にもコーバーの負傷にも絡んだデリーは、今後悪口いっぱい言われそうだなぁ…

    • ちょっと続いちゃいましたからね。もしファイナルでカリーを同じ目に合わせたら、とんでもないことになりそうです…。

  • ふくさん

    なんか2007年のplayoffを見ているような
    感じですね。あの当時も、たしかレブロンと、
    ラッキーボーイ何人かでファイナルまで
    出た感じだったような。(たしかキブソンあたり)
    だけど、これで優勝したらもう
    世界のレブロン!になりますね笑

    自分はcavsファンなので、ぜひ
    cavsに優勝してもらいたいです!

    • 確かに、今のキャブスは第1次レブロン時代みたいですね。
      ヒートにいた頃のレブロンは、もっとSF~PFの仕事をこなしていましたが、今は当時と同じく完全にPGです。そこからのピック&ロールやアイソレーション→シューターにキックアウトという形は昔のままですね。本当はずっとこのスタイルでプレーしたかったのかな、と思ってしまいます。

      シュートの成功率はヒート時代より落ちていますが、それでもパフォーマンスはやはり圧巻で、まだまだ世界一のプレーヤーなんだなと思い知らされました。2番手3番手の選手が不在のチームをここまで引っ張れるのはレブロンしかいません。

      ファイナルが楽しみですね!

  • toma

    レブロン劇場でした。
    47分を超える出場時間、トリプルダブル、キャリアハイの試投数、6TO。
    なにやらドタバタとした感はありましたが、さすがです。

    終盤に度々停滞するCLEのオフェンスを見ていると、
    「レブロンを一旦下げた方が良いんじゃないのか」と思うことがあります。
    しかしそんな心配など愚かしいと言わんばかりに出場し続け(危なっかしい時もありつつ)、最後には勝利を掴む姿勢に何度脱帽させられたか。

    ATLのディフェンスはよくやっていたと思います。
    レブロンのドライブレイアップだけは(出来るだけ)防ぎ、ミドルレンジ以上を打たせつつ、ディフェンスリバウンドを一度で確保する。
    シャンパート、JR、デリーの3ptの確率が下がってくれば楽になりそうでしたが、
    なかなかそうもならず、最終盤には5ファウルのTTに攻守で活躍されてしまい、
    ついに3連敗で終戦ムードになってしまいましたね。

    ティーグのシュートの調子が良さそうだっただけに、終盤にスイッチでTTと1on1になった場面では、ファウルアウトを狙ってもっと積極的に仕掛けても良かったかな、と。

    デリーとTTのタフな活躍には本当に驚かされますね。
    経験不足をハートでカバーしているかのような、素晴らしいステップアップだと思います。

    気が早いですが、ファイナルではGSW相手になんとか2勝はして欲しいものです。

    • レブロンはさすがでしたね。スタートは不調でしたが、中盤からは5割近くでシュートを決めながら、ありえないスタッツでのトリプルダブル。OTでのクラッチショット2発も見事でした。特にジャンプショットがスランプ中なのに、最後でスリーを決めてくるあたりは凄いです。

      ホークスは何といっても怪我人続出が残念でした(キャブスにも言えることですが…)。キャロルが健康なら、もう少しレブロン相手にいい仕事をできていたような気もします。それからNYPDに破壊されたセフォローシャも。最後はウィングのローテーションがガタガタでした。

      ラブの離脱は本当に惜しいですね。もしキャブスが100%だったなら、最高に面白いファイナルになっていたと思います。ラブがいれば、レブロンのアイソレーションもだいぶ楽になりますし。

  • 元キャブスファン

    デラベドバについては色々意見あるとは思いますが、自分からはフィジカルプレーの延長でそのまま足に絡みに行ってるというか、相手がどうなっても構わないような動きをしている印象を受けます。
    通常は相手にもたれかからないよう身を引くようなところで、逆にグイッとえぐるような動きをしているように見えるのです。
    仮に故意でなくとも、こんなプレーを続けていては勝っても後味が悪くなりますよね。。。
    「ハッスルプレー」でかたずけず、真のスポーツマンシップに乗っ取ったプレーを切に望みます。

    • デラベドバはハッスルプレーで出場時間をもらえている選手ですからね。わざと相手に怪我をさせるつもりなど、さらさらないとは思いますが、ダーティーとするかどうかは判断が難しいです。

      カイル・コーバーの場合は完全に不慮の事故だと思います。ボールダイブで相手にあたりそうになった時に、背中を向けて自分をかばうのは自然な反応ですし、悪意はなかったように見えます。確かに危険なプレーで、その結果コーバーの怪我につながったのは非常に残念ではありますが…。

      今回のホーフォードの場合は、デリーが腕を引っ張られているのでどうしようもないというのもある反面、あそこまでホーフォードに寄りかからずに転倒することも可能だったのかなとも思います。

      難しいですね。

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