プレイオフ スパーズ クリッパーズ 第7戦

Published on 5月 3rd, 2015 | by Tunaパスタ

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CP3の決勝レイアップでクリッパーズがスパーズを破り第2ラウンド進出

現地2日にステイプルズ・センターで行われたサンアントニオ・スパーズ対ロサンゼルス・クリッパーズのシリーズ第7戦は、クリス・ポールが足を痛めながらもゲームハイの27得点でチームを牽引し、クリッパーズが111-109で勝利。昨季王者のスパーズを抑え、2年連続となるプレーオフ第2ラウンドへの進出を決めた。

最大得点差8点、リードチェンジ31回…、最初から最後まで両者一歩も譲らぬ大接戦となったシリーズ最終戦。第4Q残り6分からダニー・グリーンとティム・ダンカンの連続ゴールでリードを5点に広げたスパーズだが、クリッパーズはクリス・ポールのスティールやJ.J.レディックのスリーで応戦し、すぐに試合をタイに戻す。

そこからは1ゴール差を争う死闘となり、109対109の同点で迎えたクリッパーズのラストポゼッション。クリス・ポールが右サイドへドライブを仕掛けてダニー・グリーンをかわし、ダンカンの上から決勝ゴールとなるバンクショットを沈めた。

残り時間は1秒。後がなくなったスパーズはポポビッチHCのセットプレーにすべてをかけるが、審判のミスでボールをインバウンドする直前にクロックが誤作動をおffhdkdkgksdjdjばfkjsdなfsljんflzsklんd!!!

どskdflげdぜs!!?? kqfdklgkがdkgdfふb!!!!!!!!!!!

Q1 Q2 Q3 Q4
SAS 30 25 23 31 109
LAC 28 29 22 32 111

クリッパーズは、ブレイク・グリフィンが24得点、13リバウンド、10アシストのトリプルダブルを獲得する渾身の活躍。マット・バーンズが17得点、ジャマール・クロフォードが16得点を記録した他、J.J.・レディックはクラッチタイムでの2連続スリーを含む14得点を挙げた。

▼ブレイク・グリフィン、第7戦トリプルダブル!!

スターターからベンチまでほぼ全員が勝利に貢献したクリッパーズだが、この日のヒーローはやはり決勝点を決めたクリス・ポールだ。第1Qには左足のハムストリングを痛めて一時ロッカールームへと退場。後半ではさらに怪我が悪化した様子で、足を引きずりながら再びベンチに下がることとなった。

それでも第3Qのラスト7秒でフロアに戻ると、終了ブザーと同時に逆転シュートとなるスリーポイントに成功。続く第4Qの正念場でも、12分のフル出場でフィールドゴール3本とスティールを獲得するなど執念でチームを勝利に導き、これまで言われ続けてきた「大一番に弱い選手」というアンフェアなレッテルを見事払拭した。

「ポールはタフな男、ストリート・ファイターだ。本当にそう思う。私はポールの気持ちの強さに心から惚れ込んでいる」
– ドック・リバースHC

ダンカンは試合後のインタビューで、CP3のラストショットについて「信じられないほど素晴らしかった」と称賛を送っている。

「ポールが少し怪我していたのはわかっていたが、それでも彼はプレーを続け、仕事をこなした。僕とダニーの2人をかわして決めた最後のショットは本当に信じられないよ。ポールは偉大なリーダーで、素晴らしい活躍をみせてくれた。今回の対戦相手側じゃなければ良かったのにな、と思うよ」
– ティム・ダンカン

一方で、敗れたスパーズも素晴らしい戦いっぷりをみせてくれた。ダンカンがチームハイの27得点、11リバウンドのダブルダブルを記録した他、シリーズを通して精彩を欠いていたトニー・パーカーが20得点、マヌ・ジノビリは第4Qだけで6得点、3アシストを獲得。同じく不調気味だったグリーンも、この日は7本中3本のスリーを成功させ、16得点、8リバウンド、5ブロック、2スティールと攻守でオールラウンドな活躍をみせた。

▼ティム・ダンカン、今季最後のダブルダブル

▼グリーンのブロック&パーカーのプットバック

予想通り第1ラウンドには少しもったいないほどの好カードとなったSAS vs. LAC。スパーズが負けてしまったのは残念だが、素晴らしい勝負を見ることができたので、ある意味満足だ。

7戦のうち2試合がワンサイドゲームで、残り5試合は一桁得点差の大接戦。シリーズ合計得点は、スパーズが724点、クリッパーズが721点と、まさに互角だった。

行き過ぎたラフプレーや危険なフレイグラントファウルは一切なく、リーグ屈指のタレントと大ベテランを有する優勝候補チーム同士の7試合にわたるハイレベルなバスケットボール。近年で最もクオリティーの高い第1ラウンドシリーズとなった気がする。

CP3はすごい。ダンカンは頼むから引退しないでくれ。

参考記事:「ESPN

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • 風車

    今日は残り1秒の審判のミスで管理人さんのように発狂した
    スパーズファンが世界中にいっぱいいたんだろうなぁ……(遠い目)

    スパーズの連覇がまた叶わなかったのは非常に残念ですが、
    シリーズ自体は最終戦の最後の最後までどちらが勝つかわからない
    歴史に残る熱戦となって大興奮しました!!!
    スパーズに激戦の末勝ったことは大きな自信となるでしょうし、
    クリッパーズとCP3にはぜひこの勢いを活かして
    初のCF進出以上の結果を残してほしいです!!

    あとダンカンにはまだ引退してほしくないです。
    シリーズの半分以上でダブル・ダブル残してたんですからまだまだ実力は十分!
    オフシーズンにゆっくり休養をとってもらって、
    また来年チャンピオンリングを狙ってほしいです!

    • ラストプレーは心臓が止まるかと…
      残り1秒でアリウープは最高に難易度が高いので、どちらにせよ外していた可能性は大ですが、それでも相手にセットを読まれてしまったのは致命的です…。
      まあそこ以外は本当に素晴らしい戦いでした!クリッパーズも2-3のシリーズビハインドから2連勝を挙げたのは凄いです。確か第5戦終了時で王手だったスパーズを最終的に負かしたのは、過去に2013年ファイナルのヒートだけだったような…。
      昨季は第2ラウンドの正念場でミスを犯してシリーズを落としてしまったCP3ですが、今年はやってくれました。

      おっしゃる通り、ダンカンは引退する理由がありませんよね。特にディフェンス面では38~39歳にしてオールNBAレベルでしたし。あと1年、いや2年は続けて欲しいです。また来季に期待です。

  • Mason P

    管理人さんの思いが伝わってきましたw それにしてもCP3の最後のシュートはすごかった。気迫ですね。リアルタイムに見てたんですが画面の前で思わずのけぞりました。
    しかし、クリッパーズも勝ちはしましたがCP3の負傷が心配なのと、ラウンド1が凄すぎてバーンアウトっぽくなっちゃわないかなってのが心配。ロケッツに勝ってウォリアーズ(おそらく)と是非!
    それにしてもクリッパーズはスティーブ・バルマーがオーナーになって本当に良かったですね。バルマー、第6戦じゃゲーム途中で涙流してましたしww あれだけゲーム中にエキサイトしてくれるオーナーって、他にはマーク・キューバンぐらいしかいないんじゃないですかね。熱いオーナー、最高です。

    ところで私もダンカン現役続行に1票投じます!

    • ラストショットは凄かったですね。CP3がハーフコートラインからドライブを仕掛けた時点で嫌な予感がしてました…。まあ負け方としては最高だったかなという感じです。

      ドック・リバースHCは第2ラウンド以降もっとベンチを起用する必要がありますね。さすがに7.5人のローテーションでWCFまで戦うのは厳しそうです。

      バルマー氏は素敵なボスですね。そのまま窒息死するんじゃないかとシリーズを通して何度か心配になりました笑
      https://gfycat.com/EmbarrassedMilkyFlyinglemur

  • ふくさん

    いやー本当に素晴らしい試合ばかりで
    finalを見てるような感覚でした‥
    CP3は確かにここ一番でミスをする印象があったので、今回の勝利でファンとしては嬉しく思いました!!このまま、finalまで行って欲しいですが
    次のhoustonは今季MVP候補のハーデンがいるのでどうなることやら笑
    それでも、finalまで行ってくれることを
    願うばかりです。

    • 最高のシリーズでしたね。SAS対LACのおかげで、今年の第1ラウンドが救われました。CP3はついにやりましたね。このままWCFまで進めれば、昨季の第2ラウンド敗退から続いていた批判も消え去るはずです。
      怪我の状態にもよりますが、ロケッツには十分勝てると思いますよ。昨季王者のスパーズ相手に7戦シリーズを勝ち抜いたというのは大きな自信になるはずです。

  • i.t

    私は、スパーズが好きでこんなに早く負けるとは思いませんでしたがいい試合が見れたのでよかったです^_^
    来シーズンは6度めの優勝に向けてがんばってほしいです!!

    • 今季はパーカーさえ本調子なら絶対に勝てていたと思うので、来季も同じような面子で十分上を狙えると信じています。オフシーズンが勝負ですね!

  • abechan

    スパーズが敗れてからしばらく立ち直れなかったのですが後日ポポヴィッチやリバースお互いが「良い試合で満足している」とコメントをしているのを知って旨につっかえていたものが取れた気がします。
    正直 PO 一回戦が舞台であることはかなりもったいない死闘だった気もしますがこれもスポーツの無情さであり醍醐味であると考えると今は良い試合を見れたことに満足しています。

    ダンカンやマヌの引退説、グリーンが戻ってくるかの話題もありますが僕は結構楽観視しています。ダンカンはまだまだ現役で続けられるスタッツですしマヌのアクセントはスパーズに必要です。グリーンはシームレスな世代交代に欠かすことは出来ない存在になっています。
    とは言え戦力維持だけ勝ち抜くのは厳しくなりつつあるので来季はビッグマン辺りの補強でより強さに厚みを増して欲しいです。

    • 第7戦直後は「もう1クォーターあるよね…」と混乱しながら画面の前でフリーズしていました。ここ数年のロングランのありがたさが改めて身に沁みます。

      私もダンカンは戻ってくるだろうと思います。スパーズにとってダンカンのディフェンス力とリーダーシップはまだまだ必要ですね。ただマヌはこのまま引退かなと覚悟しています。凄く寂しいですが、今季のパフォーマンスやポストゲームのインタビューを見ると、そんな気がしてなりません。

      グリーンもぜひ残留してほしい!本人もスパーズに戻ってきたいと思ってるっぽいですが、ニックスあたりがグリーンにありえない高額オファーを提示してきそうなので、少し心配です。NYは経営陣がクレイジーですからね。
      後はベリネリがどうなるのか…。とにかく10選手がFAとなるので、大きく変わることになるかもしれません。

      オルドリッジがスパーズ移籍に興味ありか!?みたいな報道がちょくちょく出ていますが、後でがっかりしないように10%くらいの期待にしておきます笑。そもそもダンカンが戻ってくるのであれば、オルドリッジ獲得はキャップスペース的に無理があるような気もするので…

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