プレイオフ ロケッツ ウォリアーズ 第4戦

Published on 5月 26th, 2015 | by Tunaパスタ

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【WCF第4戦】ハーデンがプレーオフ自己最多の45得点、ロケッツがウォリアーズに圧勝

負けたら終わりのエリミネーション・ゲームに直面した時のロケッツの強さは一体何なのか?

現地25日に行われたヒューストン・ロケッツ対ゴールデンステイト・ウォリアーズのウェスタンカンファレンスファイナル第4戦は、ジェイムス・ハーデンがプレーオフキャリアハイの45得点を獲得。ロケッツが128対115でウォリアーズから快勝を収め、シリーズを第5戦に持ち越した。

この日は開始早々からロケッツのオフェンスが大爆発。第1Qだけでスリー8本を含む22本中17本のフィールドゴール成功で45点を挙げ、さっそく23点のリードを奪った。1ピリオドでの45点は、ウォリアーズにとって今季最多失点。ロケッツにとっても今季最多得点で、さらに2001年ECFで76ersが記録した第4Q46得点以来のプレーオフ最多ピリオド得点となる。

▼!!?

第2Q中盤には、ブロックショットでジャンプしたステファン・カリーが、空中でバランスを崩して激しく転倒。フロアに頭をぶつけた様子で、しばらくうずくまった後に、検査のため一時ロッカールームへと退場した。心臓が痛かった。

検査の結果、カリーは脳しんとうを起こしていないと診断されたため、後半に無事試合に戻る。

すでに21点ビハインドで、チームのエースはいない。ウォリアーズの大惨敗が予想されたが、そこからクレイ・トンプソンがフィールドゴールを連発して大奮闘。ウォリアーズは23-12のランで第2Qを締めくくり、何とか10点差で試合を折り返すことに成功した。

後半はしばらく均衡が続いた後、第3Q中盤にカリーが復活。勢いをつけて一気に点差を縮めたいウォリアーズは、第3Q残り3分で一時リードを再び22点に拡大されるも、第4Qに入ってからスリーを連続で成功させ、試合残り時間8分24秒で何と6点差にまで詰め寄る。

しかしそこからハーデンが7連続得点を挙げてゲームをテイクオーバー。ロケッツは最後まで食い下がるウォリアーズを退け、今季カンファレンスファイナル1勝目を手にした。

Q1 Q2 Q3 Q4
GSW 22 37 25 31 115
HOU 45 24 30 29 128

▼ハーデン

第4戦でハーデンは、FG成功率59.1%の45得点、9リバウンド、5アシスト、2スティール、2ブロックを記録。45得点は、カンファレンスファイナルにおけるロケッツの球団最多記録となる。

▼カンファレンスファイナルでのロケッツ得点リーダー

プレーヤー シーズン 得点
ジェイムス・ハーデン 2015 45
アキーム・オラジュワン 1995 43
モーゼス・マローン 1981 42

他には、ジョシュ・スミスが20得点、トレバー・アリーザが17得点、ドワイト・ハワードが14得点、12リバウンドのダブルダブルをマーク。合計で6選手が二桁台の得点を獲得している。

この日のスミスは、FG成功率87.5%(8本中7本)、3P成功率75%(4本中3本)だったのに対して、フリースロー成功率が25%(12本中3本)。本当によく分からないプレーヤーだ。

敗れたウォリアーズは、トンプソンがチームハイの24得点、カリーが23得点をそれぞれ記録。ドレイモンド・グリーンは21得点、15リバウンド、5ブロックと、攻守で大健闘したが、第4Q残り3分で6ファウルにより退場となった。

▼スプラッシュブラザーズ

第3戦は、両チームの合計スリー成功数がプレーオフ史上最多の37本を記録。またウォリアーズの3Pアテンプト数46本もプレーオフ新記録となる。

クリッパーズとの第2ラウンドでは、1勝3敗からシリーズをひっくり返したロケッツだが、今回は敵地であと2勝を挙げなければならない上に、相手は今季ホーム成績が45勝3敗のウォリアーズ。シリーズ0-3から逆転勝利した例はまだ1度もなく、極めて厳しい挑戦となるが、第1,2戦とも勝っていてもおかしくない試合だったので、もしかするとが起こるかもしれない。

とりあえず、カンファレンスファイナルのダブルスイープという前代未聞の事態を避けられたので良かった。第5戦は現地27日にウォリアーズの本拠地で行われる。

ボックススコア:「NBA/Stats

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