プレイオフ レブロン ブザービーター

Published on 5月 11th, 2015 | by Tunaパスタ

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【CLE vs CHI第4戦】レブロンのブザービーターでキャブスがシリーズをタイに

2試合連続でのブザービーターによる決着…。両チームとも主力の怪我に苦しむクリーブランド・キャバリアーズ対シカゴ・ブルズのECセミファイナルだが、最高にエキサイティングな試合が続いている。

現地10日にユナイテッド・センターで行われた第4戦は、レブロン・ジェイムスが残り1.5秒のインバウンズプレーから終了ブザーと同時に決勝ゴールを沈め、キャブスが86対84で勝利。第3Q終盤の11点ビハインドからカムバックし、シリーズを2-2のタイに戻した。

試合は、ブルズが55-55の同点で迎えた第3Q残り8:00から0:40にかけて13-2のランを展開し、この日最初の二桁得点差をつける。この7分間をフィールドゴール成功0本に抑えられ、オフェンスのリズムを完全に失っていたキャブスだが、ハイ・ピック&ロールを起点としたレブロンのドライブやJ.R.スミスのスリーで息を吹き返し、23-5のランで猛反撃。第4Q残り4:00で反対に7点のリードを奪った。

そこからブルズはじわじわと点差を詰め、残り27秒にジミー・バトラーのスリーで2点差。さらにダブルチームでレブロンにトラップを仕掛け、ファウルすることなくボールを奪い返すと、デリック・ローズが残り9秒で同点のレイアップに成功する。

▼レブロンのオフェンシブファウル

▼ローズの同点レイアップ

続くキャブスのラストポゼッションでは、二コラ・ミロティッチがレブロンのレイアップアテンプトをブロック。このままオーバータイムに突入するかと思われたが、レビュータイムアウトの後、レブロンがコーナーからのブザービータージャンプショットを成功させ、試合を終わらせた。

タイムアウトが残されていなかった状況で、ゲームディレイによりハドルの時間を得られたキャブスは運がいい。また、ローズが同点シュートを決めた後にタイムアウトをコールしようとしたデイビッド・ブラットHCがテクニカルファウルを取られなかったのもラッキーだった。

▼危ないところ…

Q1 Q2 Q3 Q4
CLE 26 23 12 25 86
CHI 28 17 23 16 84

キャブスは、レブロンが25得点、14リバウンド、8アシストを記録。FG成功率33.3%(30本中10本)、スリーポイント成功率14.3%(7本中1本)とシューティングが振るわず、正念場のラスト2分では2度のターンオーバーを犯すなどミスが多かったが、リーグのナンバー1プレーヤーらしく最後の最後でビッグショットを沈め、チームを勝利に導いた。

ESPNのデータによると、今回のブザービーターは、レブロンにとってプレーオフキャリア3度目。過去15年の選手の中で最多だという。

▼レブロン・ジェイムス、第4戦ハイライト

敗れたブルズは、ローズがゲームハイの31得点を記録。第3戦のブザービーターに続き、第4戦でもクラッチタイムで大活躍をみせ、チームを牽引した。他にはジミー・バトラーが19得点をマークしたが、2人以外に誰も二桁台の得点を挙げられず。第3Qの11点リードからキャブスに逆転のチャンスを与えてしまった。

パウ・ガソルは左足ハムストリングの負傷で第4戦を欠場している。

▼デリック・ローズ、第4戦ハイライト

これでシリーズは2勝2敗。第5戦は、現地12日にキャブスの本拠地で行われる。

参考記事:「ESPN

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • Accel

    文字通りのお返しと言っていいでしょうね。次戦が楽しみで仕方ありません。

    プレーオフも盛り上がってきました。

    • バック・トゥ・バックでブザービーターのやり合いとか最高です!残り3戦が本当に楽しみですね。

  • Mason P

    凄い、凄い。事実上のイースタンのファイナルと言える組み合わせですからね。どちらのチームが勝ってもイースタンで優勝しそう。ガソルも早く戻ってもらって、両チームとも現状のベストな布陣で最後まで闘ってもらいたい。かえすがえすもラブの欠場が残念なところです。

    • 確かに事実上のECFですね。ウィザーズはウォールが絶望っぽいですし、ホークスはMasonさんの予想通りレギュラーシーズンの調子がなかなか戻りません。
      ラブがこのシリーズに出られなかったのは本当に残念です。これ以上怪我がなければいいのですが、アービングがちょっと怪しいような…。

      あと、レブロンのアイソに昔ほどの破壊力がなくなったような気がして少し寂しいです。今回のキャブス対ブルズは、ボッシュが怪我で離脱した2012年のヒート対ペイサーズっぽいのですが、あの頃のような圧倒的さがないというか。今でもポストアップに持ち込めばアンストッパブルなのですが、どうもジャンプショットを打たされている場面が多いような感じです。

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