プレイオフ キャブス ラプターズ 第4戦

Published on 5月 24th, 2016 | by Tunaパスタ

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【CLE-TOR第4戦】ラウリー&デローザンが67得点、ラプターズ勝利でシリーズ2-2のタイに

トロント・ラプターズが現地23日、本拠地エア・カナダ・センターで行われたクリーブランド・キャバリアーズとのECファイナル第4戦に105-99で勝利。第1~2戦の大敗から見事に立ち直りホーム2連勝をあげ、シリーズを2勝2敗のイーブンに戻した。

第4戦は、開始6分で2本のスリーを含む13本中8本のフィールドゴールを成功させ、8点リードを奪う好調な滑り出しをみせたラプターズ。第1Q終盤で一時同点に追い上げられたが、第2Qに入ってから再び主導権を取り戻して、ピリオドを30-17でアウトスコアし、リードを16点に広げて試合を折り返す。

前半のキャブスは外のシュートがまったく決まらず、スリー22本中わずか3本に終わった。

▼ビヨンボのブロック

後半に入ると、シューティングリズムが大きく改善したキャブスが猛反撃を開始。第3Q終了時で9点差まで巻き返すと、第4Qはアウトサイドショットやバックドア・カットのレイアップなどを中心に、ピリオド開始から12ポゼッション連続で得点をあげ、残り時間4分50秒で逆転に成功する。

▼キャブスはレブロンをエルボーに置いたセットプレーからイージーな得点を連発。ラプターズは、ビスマック・ビヨンボがチャニング・フライのマークで外に誘き出されていたため、ペイントエリアががら空きになってしまった。

このまま試合はキャブスのペースになるかと思われたが、そこからラプターズはディフェンスを引き締めて応戦。第4Qラスト4分間でキャブスのフィールドゴール成功を1本に抑えながら、デマー・デローザンやカイル・ラウリーが得点を決めてリードを奪い返し、そのままキャブスの猛追を振り切った。

Q1 Q2 Q3 Q4
CLE 24 17 28 30 99
TOR 27 30 21 27 105
ラウリーがステップアップ

カンファレンスファイナル最初の2試合は合計で18得点と、ミニスランプ状態だったカイル・ラウリーだが、ホームでの第3戦は20得点で復調。そして第4戦では、ゲームハイの35得点、5アシスト、3スティールをマークして、ラプターズを勝利に導いた。

「ボクシングの試合のような感じだ。自分のリズムをようやく見つけて、相手がしていることを計算し、相手の戦略とそれを突破する方法を理解する。僕にとって、今年のプレーオフはずっとこんな感じだったと思う」
– カイル・ラウリー

この日のラウリーは、4本のスリーを含むフィールドゴール20本中14本に成功。4点リードで迎えた第4Q残り22秒には、アイソレーションからヘジテーション・ドリブルでJ.R.スミスを抜き去り、とどめの一発となるレイアップをねじ込んだ。

ラプターズは他に、デローザンが32得点、デマーレ・キャロルが11得点をマーク。前の試合で球団新記録を樹立したビスマック・ビヨンボは、クラッチタイムにJ.R.のスリーアテンプトをブロックするなど活躍し、14リバウンド、3ブロックで勝利に貢献した。

▼正念場ではケイシーHCも守備に参加

敗れたキャブスは、レブロン・ジェイムスが29得点/9リバウンド/6アシスト、カイリー・アービングが26得点を記録。第3戦と同じく、ペイントエリア内得点で36-44とラプターズに競り負け、2試合連続で100点以下に抑えられた。

今季プレーオフではやや浮き沈みの激しかったラプターズだが、ここ2試合でキャブスと互角に戦えるチームだということを十分に証明した。ヨナス・バランチュナスが復帰すれば、さらに勢いが増すかもしれない。ECファイナル第5戦は、現地25日にクリーブランドで行われる。

ボックススコア:「NBA

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • PANTA

    逆転されてからのシーソーゲームが本当に素晴らしかったです。お互いの執念を感じて熱くなりました!
    ラウリー、デローザンが難しいシュートを次々決め、最後にビヨンボがリバウンドを制してラプターズがシリーズタイ、こんな展開予想もできませんでした。
    ビヨンボ自身も、レブロン・ラブ・JRにブロックを決めて大活躍、GAME3,4で40リバウンドはすごいですね。
    いよいよファイナル行きも現実的になってきた感じがします。
    GSW vs CLEもいいですけど、GSW vs TORっていうのも見てみたいですね。

  • kitsu

    ファウルとられましたがビヨンボのアリウープブロックがベストプレイだったと思ってます。
    相手はリーグ最強プレーヤーでしたし…
    若干判官贔屓なところではありますが、FINALはOKCとTORでやってほしいです。
    KD&ラス、デローザン&ロウリーの戦いにインサイドでも戦えるサポーティングキャストを揃えたチーム同士、カンファレンス王者を食ってほしいです!

  • YusukeIndia

    素晴らしい大熱戦でした! PANTAさんの言う通り、4Qで追いつかれてから後のシーソーゲームは手に汗握るハラハラドキドキでした!
    正直10数点差のリードを一気に追いつかれてしまい、この試合はキャブスの勝ちだな、と安易に思っちゃいましたが、そこからのTORの粘りは執念を感じました! お見事でした!
    しかしラウリーって好不調の波が凄まじく激しくて面白いですね!イイ日と悪い日では完全に別人ですもんね! 20年ぶりにNBAファンになった私は、昔のニックスのJスタークスを思い出しました!って誰も知らんか…(ー ー;)
    とにかく西も東も最高潮! NBA最高に面白いです!(^ ^)

  • masayann

    ここでもまた想定外な展開になってますね、、、まさかイーストの方がウエストより面白くなるとは、、、

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