プレイオフ ロケッツ カンファレンスファイナル進出

Published on 5月 18th, 2015 | by Tunaパスタ

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ヒューストン・ロケッツがウェスタンカンファレンス決勝進出

現地17日、ヒューストン・ロケッツがロサンゼルス・クリッパーズとのWCセミファイナル第7戦に113対100で勝利。1996-97シーズン以来18年ぶりとなるカンファレンスファイナル進出を決めた。

この日のロケッツは、ジェイムス・ハーデンが第1Qに12得点、3アシストを獲得して、序盤から主導権を掌握。10点リードを付けて迎えた後半開始から3分30秒でクリッパーズに3点差まで詰め寄られるも、そこから25-11のランを展開し、第3Q終了までに17点差を奪う。

第4Q終盤にはクリッパーズが再び猛反撃をみせ、残り時間1分で8点差に追い上げたが、続くポゼッションでトレバー・アリーザがとどめのコーナースリーに成功。ロケッツは1度も相手にリードを許すことなく、ホームコートで快勝を収めた。

▼CP3のスマートだけどコミカルなプレー

Q1 Q2 Q3 Q4
LAC 21 25 22 32 100
HOU 28 28 29 28 113

ロケッツは、ハーデンが31得点、8アシスト、7リバウンドを記録。FG成功率は20本中7本の35%と精彩を欠いたが、18本中15本のフリースローを成功させ、ポイントを積み上げた。

他には、ドワイト・ハワードが16得点、15リバウンドのダブルダブル、アリーザが22得点、ジョッシュ・スミスが15得点をそれぞれ獲得。この日が38歳の誕生日だったパブロ・プリジオーニは、ハッスルプレーで3スティールを挙げ、勝利に貢献している。

▼ジェイムス・ハーデン、第7戦ハイライト

「(シリーズに勝利できたのは)自信をつくる最高のきっかけになる。1勝3敗からカムバックしたチームはほんの一握りしかいない。極めてハードな3試合を戦って、勝利を掴んだんだ」
– ジェイムス・ハーデン

レア・ケース

シリーズ最初の4試合中3試合で惨敗という崖っぷちの状況から、ロケッツは奇跡的なカムバックを演じた。1勝3敗からシリーズを勝ち抜いた例は、2006年のフェニックス・サンズ以来初(対レイカーズ)。NBAプレーオフ史上では9チーム目となる(220シリーズ中)。

フラッシュバック

ケビン・マクヘイルがドック・リバースをプレーオフのカンファレンスセミファイナル第7戦で負かしたのは、これで2度目となる。1度目は、両HCが現役選手だった1988年のECセミファイナル。マクヘイル(33得点、13リバウンド)のセルティックスが118対116でリバース(16得点、18アシスト)のホークスに勝利した。

まさかの結末

クリス・ポール不在で迎えたセミファイナル初戦を制し、ホーム2試合でも圧勝でシリーズ3勝1敗。さらに第6戦は第3Q残り2分30秒で19点のリード…。クリッパーズの球団史上初となるカンファレンスファイナル進出はまさに目の前だったが、こんな結末を迎えることになるなんて誰に想像できただろう。第1ラウンドでみせた、あの勝負強さはどこに行ってしまったのか?

CP3、ブレイク・グリフィン、デアンドレ・ジョーダンの3人は、シリーズを通して十分な活躍をした。その一方で、マット・バーンズ、J.J.レディック、ジャマール・クロフォード、オースティン・リバースといったキーロールプレーヤーたちは過去3試合で大きく低迷。第1~4戦の4試合で61.8得点、FG成功率47.2%を平均していた4人のパフォーマンスは、第5~7戦で30.6得点、FG成功率27.8%へと大下落している。

プレーオフ史上最悪レベルのメルトダウンと言いたいところだが、それよりもここは絶体絶命の状況で見事にステップアップしたロケッツに拍手を送りたい。

参考記事:「ESPN

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