プレイオフ ヒート スパーズ 第4戦

Published on 6月 14th, 2014 | by Tunaパスタ

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【2014ファイナル第4戦】スパーズが再びヒートを徹底破壊、NBA制覇まであと1勝

12日に行われたNBAファイナル第4戦は、サンアントニオ・スパーズが107対86で再びマイアミ・ヒートに圧勝。敵地で2連勝を収め、通算5度目の優勝に王手をかけた。

第3戦に引き続き、序盤から圧巻のチームプレーでヒートを潰しにかかったスパーズ。前半は特にディフェンス面が冴えており、ヒートをシュート成功率35%の36点に抑え、ハーフタイムまでに19点のリードを奪った。

▼カワイ・レナード、第2Qに豪快なプットバック

 

後半になるとレブロン・ジェイムスが奮闘を始め、第3Qだけで19得点を獲得する。しかしヒートはその他の面子がわずか2得点と全く活躍できず、結局このクォーターもスパーズが安定したプレーでさらにリードを広げる展開に。特にドウェイン・ウェイドは、最初の3クォーターを通してフィールドゴール成功数10本中1本の4得点と絶不調に陥っていた。

 

第4Qに入っても試合の流れは全くヒートに傾かず、中盤になっても点差は20点以上のまま。もうこの時点でヒートの選手たちは意気消沈した様子。本拠地のスタンドからはブーイングが起こり、ついには現地の実況・解説がまだ試合中にもかかわらずドーナツの話題で盛り上がるという意味不明の始末となった。

最後の3,4分は両チームとも主力メンバーをベンチに下げ、試合は早々と終了。王者ヒートはホーム2試合でまさかの惨敗を喫した。

Q1 Q2 Q3 Q4
SA 26 29 26 26 107
MIA 17 19 21 29 86

▼ファイナル第4戦ハイライト

第4戦はポポビッチHCの采配が最高に素晴らしかった。選手の入れ替えはもちろんのこと、ヒートが連続フィールドゴールで巻き返しを図ろうとする度に、すかさずタイムアウトをコールして、相手の流れを何度も断ち切った印象だ。

選手層の厚さ

スパーズは、トニー・パーカーが19得点、ティム・ダンカンが10得点/11リバウンドを記録。カワイ・レナードは第3戦に続きチームハイとなる21得点を獲得した他、14リバウンド/3スティール/3ブロックなどディフェンス面でも渾身の大活躍をみせた。

▼これはたまらん…

 

また、控えガードのパティ・ミルズが4本のスリーを沈め、わずか16分の出場時間で14得点をマーク。

今季プレーオフでスパーズのキープレーヤーとなっているボリス・ディアウは8得点、9リバウンド、9アシストのオールラウンドな活躍で勝利に大貢献した。

▼このコートビジョン!!

 

もちろんこういった個々の活躍は、リーグ屈指の絶妙なボールシェアから生まれる。

 

ダンカンはレジェンド

ダンカンはこの日、2つの偉大な記録を塗り替えた。1つはプレイオフキャリア通算ダブルダブル数でマジック・ジョンソンを抜いて歴代単独首位158回)に。もう1つは、通算プレイオフ出場時間でカリーム・アブドゥル・ジャバーを超えて歴代最多となった。

※   ※   ※

ヒートはいよいよ後が無い。ここからシリーズを巻き返すには、レブロン以外の選手がステップアップする必要がある。ちなみにNBAファイナル史上、シリーズ1勝3敗の崖っぷちから逆転優勝を果たしたチームはいない。

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