プレイオフ スパーズ サンダー 第3戦

Published on 5月 8th, 2016 | by Tunaパスタ

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【SAS-OKC第3戦】レナードが31得点のダブルダブル、スパーズがシリーズ2勝1敗へ

第2戦に続いて、最後まで1ゴール差を争う白熱した試合となった現地6日のサンアントニオ・スパーズ対オクラホマシティー・サンダーのカンファレンス・セミファイナル第3戦は、第4Q終盤のクラッチタイムを制したスパーズが100-96で勝利。シリーズを2勝1敗とし、ホームコートアドバンテージを奪い返した。

この日のスパーズは、第2戦とは違って序盤にシュートがよく決まり、第1Qだけで4本のスリーに成功。カワイ・レナードが2本、さらにトニー・パーカーとダニー・グリーンも最初の3Pアテンプトを沈める好スタートを切った。

サンダーも開始からアグレッシブに攻めて互角に渡り合うが、22-20の2点差で迎えた第1Q残り3分にラッセル・ウェストブルックをベンチに下げてから、オフェンスが大きく停滞。第2Q残り8分10秒までの7分間でFGを1本も決められず、その隙にスパーズは13-0のランを仕掛けて15点リードを奪う。

そこからサンダーは、ディフェンスを引き締めてリズムを回復させ、猛反撃を開始する。ハーフタイムまでに5点差まで追い上げると、その後はスパーズが主導権を握りそうになる度に得点をあげて食い下がり、第3Q終了時点で試合は3点差。そして第4Q序盤にはサージ・イバカとウェストブルックがバック・トゥ・バックでスリーを沈め、4点リードを奪った。

このまま流れがサンダーに傾くかと思われたが、スパーズはパーカーとレナードがファインプレーを決めてすぐに逆転。一方のサンダーは、ターンオーバーやタフショットなど悪いポゼッションが続き、試合時間残り1分10秒でスパーズのリードは7点に広がった。

そこからウェストブルックが5連続得点をあげ、再び2点差に巻き返したが、残り20秒にレナードが決勝プレーともいえるオフェンスリバウンドを獲得。

その後のファウルゲームでは、パーカーとレナードがそれぞれ2本のフリースローをきっちりと沈め、スパーズが敵地での大接戦を制した。

Q1 Q2 Q3 Q4
SAS 27 20 25 28 100
OKC 20 22 27 27 96

スパーズは、レナードが3本のスリーを含む17本中9本のFG成功で、ゲームハイの31得点、11リバウンドをマーク。試合の大部分でウェストブルックをガードしながら、第4Qにケビン・デュラントがリズムに乗り始めた際にはそちらに回るなど、攻守でチームを引っ張った。また、シリーズ最初の2試合で大暴れしたラマーカス・オルドリッジは、24得点、8リバウンドをあげている。

▼レナード、ダブルダブル

TPもステップアップ

この日はパーカーも6本中3本のスリーを決めるなど好調で、今季プレーオフのベストパフォーマンスとなる19得点、8リバウンド、5アシストを獲得した。

前半はオープンショットを外したり、アンドレ・ロバートソンに2度のダンクを許したりするなど、やや精彩を欠いたが、後半は見事にステップアップして14得点をマーク。特に第4Qに逆転されてからは、完璧なディシジョンメイキングでオフェンスを指揮して、勝利に大貢献した。ちなみにパーカーがプレーオフの試合で6本以上のスリーを打ったのは、2004年以来12年ぶりとなる。

敗れたサンダーは、ウェストブルックが31得点/9リバウンド/8アシスト、デュラントが26得点をそれぞれマークした。

ウェストブルックは、第4Q残り1分でのプットバック・ダンクなどクラッチプレーを披露する一方で、試合を通してタフショットが多く(FG31本中10本)、正念場ではターンオーバーを連発。またレイアップをミスした際には、審判に文句を言ってディフェンスへの戻りが遅くなるなど、ホームでの大事な一戦で悪い癖が出てしまった。

▼グリーン、ブロックからトランジションスリー

ウェストブルックのシュート失敗数(21本)がデュラントのシュートアテンプト数(18本)を超えてしまうというのは、やはりサンダーとしては問題だ。ただ前の試合と同じく、チームディフェンスは良かった。サンダーは他に、サージ・イバカがスリー5本成功で15得点を記録した。

スパーズとサンダーの第4戦は、現地8日に引き続きオクラホマシティーで行われる。

ボックススコア:「NBA

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • 36s

    ウエストのアシストみたいに綺麗に崩すプレーをもっと増やして欲しいんですが
    なかなかOKCディフェンスが良くて難しいですね。
    レナードとオルドリッジがしっかり1on1決めてくれてるんで助かってます。

    というかオルドリッジ居なかったらと思うと、恐怖ですね。。。

  • YusukeIndia

    早速のupありがとうございます!最後までどちらが勝つかわからない大熱戦でしたね!
    大変面白かったです!
    にしてもウェストブルックがあれだけ外していたのにそれでもこれだけ接戦になるという事は、サンダーはやはり地力があるということなんでしょうね。
    本当にこのカード、まだまだわからないですね(^ ^)

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