プレイオフ ステファン・カリー プレーオフ3P記録

Published on 5月 24th, 2015 | by Tunaパスタ

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【WCF第3戦】カリーがプレーオフ3P記録を更新、ウォリアーズ圧勝でシリーズ王手

現地23日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリーが、ヒューストン・ロケッツとのウェスタンカンファレンスファイナル第3戦で再びNBAスリーポイント記録を更新した。

カリーは、第2Q残り4分30秒に今季ポストシーズン59本目のスリーポイントに成功。2000年にレジー・ミラーが達成した記録(58本)を追い越し、歴代1位に浮上した。

プレーヤー 3P 3P% 試合数
ステファン・カリー
(2015年)
64 44.8% 13
レジー・ミラー
(2000年)
58 39.5% 22
レイ・アレン
(2001年)
57 47.9% 18

カリーが記録更新に要した試合数はわずか13で、ミラーよりも9試合も少ない。これは恐ろしすぎる…。何が恐ろしいって、今季プレーオフでドワイト・ハワードのフリースロー成功数が145本中58本なのに対して、カリーのスリーポイント成功数は143本中64本なのだ。

▼カリーは今季プレーオフで左コーナースリーの成功率が90.9%!!

ステファン・カリー 2015プレーオフ ショットチャート

またカリーは、5試合連続で5本以上のスリー成功を記録中。過去にこれをやってのけた選手は1人もいない。

ウォリアーズがファイナル進出に王手

第3戦は、ウォリアーズが序盤からロケッツを圧倒。第1~2Qともにロケッツを20点以下に抑えるディフェンスを展開すると同時に、ピック&ロールでのスイッチから生まれるミスマッチを徹底的に攻め、ハーフタイムでリードを25点に広げる。カリーは前半だけで18得点、5アシストを獲得した他、ハワードからオフェンシブリバウンドをもぎ取るなど、ハッスルプレーでもチームを盛り上げた。

後半に入ってからは、カリーのパフォーマンスがさらに凄みを増し、難易度の高いフローターやコーナースリーを次々と沈め、第3Qだけで19得点を記録。ウォリアーズは第4Q開始までに31点のリードを奪い、早々と勝利を確実にした。

Q1 Q2 Q3 Q4
GSW 30 32 30 23 115
HOU 18 19 24 19 80

ウォリアーズは、カリーが9本中7本のスリーを成功させ、40得点、7アシストを記録。クレイ・トンプソンとドレイモンド・グリーンは、それぞれ17得点を獲得した。

▼MVP

ロケッツは早くも崖っぷち

第1,2戦は接戦に持ち込んだロケッツだが、この日は手も足も出ず。ジェイムス・ハーデンは10本のフリースローを沈めるも、フィールドゴールを16本中わずか3本しか決められず、17得点に終わった。今季プレーオフでハーデンが20点未満を記録したのは、この試合が初となる。

他には、ジョシュ・スミスが16得点、8リバウンド、4スティールをマーク。ハワードは14得点、14リバウンドのダブルダブルを獲得した。

▼テリーのタッチパスからハワードのツーハンドダンク

プレーオフのシリーズで0勝3敗から逆転勝ちしたチームはこれまでにゼロ。セミファイナルでクリッパーズ相手に1勝3敗からカムバックしたロケッツだが、今回はさすがに厳しいかもしれない。生き残りをかけた第4戦は、現地25日にヒューストンで行われる。

Thumbnail via YouTub/NBA

参考記事:「ESPN

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • Accel

    このシリーズはHOUが2戦目で逆転しきれなかった所が分岐点になりそうか、3戦目の結果は心が折られるには十分過ぎるスコアと言えるでしょう。ハーデンがMVP投票結果に異を唱えるシリーズになるかと思いきや逆に正当性を証明することになりそうですね。
    刺激的な展開の多かった今季プレーオフですが、両カンファレンス共ファイナルは一方的なまま終わりそうなのは少し物足りないかな。

    しかし、ハワードのFT成功率よりカリーの3pt成功率の方が上ですか。どうコメントしたら良いかわからん、寝ます(笑)。

  • 龍 辰巳

    やー、Tunaさんが心配してた通り、第3戦にしていよいよロケッツディフェンスはカリーを止められなくなってきましたね。本当に、ビバリーがいればというところですが…

    ハーデンはこれまでまさに獅子奮迅の働きでしたから、ここにきてガス欠というのもやむを得ない感はあります。ロケッツは選手層の割にはいつもチームの出来がハーデンの出来に直結しすぎなような。ロールプレイヤーのステップアップで落ち込みを感じさせないキャブスとは対照的ですね。

    特にハワードは、ハーデンが不調な今日のような試合でこそ2番手として活躍を見せなきゃいけないのに、悪い意味で普段通りのスタッツでしたね。そこで改めて感じたのは、オラジュワンの教導を受けていてなおプレーの幅が狭い。笑 近年怪我がちな点と合わせて、正直タイトルコンテンダーの2番手に相応しい選手だとは思えません。自分はビッグマンについては一家言もってる分厳しい目で見てしまっているのかもしれませんが。笑

    ただまぁ冷静に見るとロケッツが弱いというより、ウォリアーズが強すぎ層厚すぎなんですよね。笑

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