Video ドレイモンド・グリーン 守備

Published on 5月 14th, 2017 | by Tunaパスタ

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ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

2016-17レギュラーシーズンの守備スタッツ(ディフェンシブレーティング=100ポゼッションあたりの失点)で、スパーズに次ぐリーグ2位の数字を記録したゴールデンステイト・ウォリアーズ。そのディフェンシブアンカーを務めるドレイモンド・グリーンは、今季DPOYの最有力候補に挙げられている。

プレーオフ第1~第2ラウンドでも8試合で平均2.6ブロック、2.0スティールと大活躍を続けているが、グリーンがリーグで最も影響力のあるディフェンダーとされる理由は、リムプロテクション力に加えて、ガードからセンターまですべてのポジションにスイッチできる万能さと、相手のオフェンスを読んで的確にローテーションできるバスケットボールIQの高さだ。

以下は、ポートランド・トレイルブレイザーズとの第1ラウンド第3戦からのワンシーン。スタッツには表れないグリーンの凄さが凝縮されている。

まずグリーンは、ローポストへのエントリーパスをガードするところから始まり、パスが通ると迅速にヘルプに飛んで、空いていたウィークサイドのゴール下までカバー。ブレイザーズがボールをスイングさせると、守備のローテーションを読んで、スリーポイントラインのC.J.マッカラムにクローズアウト。C.J.のドライブ/プルアップ・ジャンパーを阻止すると、最後はデイミアン・リラードにスイッチしてタフショットを打たせた。この1ポゼッションだけで、ほぼすべてのスポットをガードしている。

今季レギュラーシーズンのグリーンは、リムでのショットアテンプト(ゴール下5フィート以内でのショット)をガードした回数が1試合平均で7本。これはデアンドレ・ジョーダンやアンソニー・デイビス、アンドレ・ドラモンドらと並ぶ数字で、さらにこれらのショットの成功率をわずか44.0%に抑えた。

ゴール下でこれだけの存在感を放ちながら、ペリメーターでジェイムス・ハーデンやゴードン・ヘイワードらオールスタークラスのウィング選手にもスイッチできる機動力があり、そして攻撃的で感情的なジェスチャーとは反対に、冷静かつ的確に味方の守備位置や相手のオフェンスを読み、絶妙なタイミングでヘルプに入る能力がある。この万能さがあるからこそ、ウォリアーズは大きくロスターが入れ替わった今シーズンも、リーグトップクラスの守備力を維持することができた。

今季レギュラーシーズンのグリーンは、合計スティール数でジョン・ウォール(157)に次ぐリーグ2位の154スティールを記録。1シーズンに2.0スティール/1.4ブロック以上を平均した選手は、今季のグリーンの他に、歴代でわずか9人しかいない。

Via Reddit

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • お茶

    このサイズの4番選手が、ここまで守備の影響力を持つというのは凄いですよね
    ウォリアーズにおけるグリーンの重要性は年々認知度が高くなってますね
    グリーンは相手選手のビデオを何度も何度も繰り返して見て研究するといっていましたし、熱いキャラクターに似合わない冷静な守備はここからきているんでしょうね。なんとなくそのへんがロッドマンに似ている気がします

  • 36s

    1on1であればレナードの凄さが光りますけどチームDFって事を考えるとやはりドレイが抜けてる気はします。プレイスタイルがすごい好きな選手なだけに故意の足上げとかだけは辞めてほしいなぁ。

  • YusukeIndia

    ウォリアーズのP/Oで8連勝しているのは、個人でなくチーム全体の力だと思いますが、あえて1人選べと言うならやっぱりグリーンでしょうね。
    KDもカリーも本調子じゃない試合がありましたが、ディフェンスはいつも安定してましたからね。

    スパーズとの闘いまで1時間きりました。
    楽しみです(^ ^)

  • LaVar Ball

    バークレーと同じくよくしゃべる選手ですが。
    仮にバークレーと1 on 1をしたら、どちらが勝つかとのESPNのアンケートで、90%の人がバークレーが簡単に勝つと回答してました。

    • Dubnation

      だから何?

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