D.ウェイドがユニークなフォトショ合成写真を共有
90年代シカゴ・ブルズと現在のマイアミ・ヒートは、最強のワンツーパンチがチームの軸になっているという点で少し似ている。レブロン・ジェームズがジョーダン役で、ドウェイン・ウェイドがピッペン役。
もともと絶対的エースだったウェイドだが、レブロンがヒートに移籍してからは2番手オプションという役割を受け入れてきた。その結果、チームは上手く機能し、NBA2連覇という偉業を成し遂げた。
今となってはウェイドも、サイドキックな自分を心から楽しんでいるようだ。以下はウェイドがInstagramに投稿したフォトショ写真:
これはジョーダンの顔をレブロンに、ピッペンの顔をウェイドに加工したものだ。レブロンがレイカーズのジョディ・ミークスに似ている気がする…。
ウェイドはこの写真に「レブロン、これは君の近い将来の姿だ」とコメント。ウェイドの言う“近い将来”が、「数年後のレブロンはジョーダンクラス」を意味するのか、それとも「数年後のレブロンはツルツル」を示唆するものなのか、定かではない。
写真の元ネタは、「Flu Game」として知られる1997年NBAファイナル第5戦(ブルズ対ジャズ)でのワンシーン。この日のジョーダンは、食中毒で最悪の体調だったにもかかわらず44分間出場して、38得点、7リバウンド、5アシスト、3スティールを記録。試合後、ジョーダンは倒れ込むようにしてピッペンに寄り掛かった。
画像:「Instagram/dwyanewade」