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キャブス UCLAシール
2017 7 27

ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

UCLAカット, オフェンス, キャブス 4

クリーブランド・キャバリアーズのオフェンスと言えば、レブロン・ジェイムスとカイリー・アービングのピック&ロールやアイソレーションが印象的だが、他にも確実に得点をあげるためのハイレベルな武器をいくつか持っている。そのうちの一つが、レブロンをハイポストに置いて展開する「UCLAカット」だ。

※以下、『Sporting News』より:

アービングがボールを運び、レブロンがハイポスト、ケビン・ラブがウィング。チャニング・フライとイマン・シャンパートはそれぞれウィークサイドのウィングとコーナーでスポットアップする。ロングレンジに強いビッグ2人がスリーポイントラインの外に出るフォーメーションで、相手のインサイドはがら空きだ。キャブスがこのセットを使うのは、ビッグ3+シューター2人のスモールラインアップ時が多い。

キャブス UCLAカット 1

まずアービングがウィングのラブにパスを出し、そのままゴール下に向かってレブロンとラブの間をカット(UCLAカット)。アービングがフリースローラインを越えるタイミングでラブがハイポストにボールを回すと、レブロンが瞬時にタッチパスを放ち、アービングのレイアップにつなげる。

非常にシンプルなセットだが、レブロンのパスセンス、アービングのフィニッシュ力、そして2人の絶妙なコンビネーションにより威力抜群となる。特に体をサイドラインと平行にしたまま、エルボーから的確なタッチパスを出せるレブロンは凄すぎるの一言。これだけ素早くエクスキュートされると、ディフェンスはなかなか対応できない。

UCLAカットは、サンアントニオ・スパーズのビッグスリー(ダンカン、ジノビリ、パーカー)も得意としていたプレイだ。スパーズの場合は、キャブスのようなクイックパスではなく、カッター(ジノビリ)がディフェンダーをシールするなりしてポジションを確保してからパスを出している。

Image by Erik Drost

参考:「Reddit」

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