エリック・ゴードンが50得点でハーデン&ラス不在のロケッツを勝利に牽引
NBAでは現地27日、過去2シーズンでプレイオフシリーズを戦ったヒューストン・ロケッツとユタ・ジャズがビビント・スマート・ホーム・アリーナで対決。
ロケッツは、ジェイムス・ハーデンとラッセル・ウェストブルック、クリント・カペラの主力3選手が欠場していたが、エリック・ゴードンの大活躍により、絶好調のジャズを126-117で下した。
キャリアハイ50得点
膝の手術で11月半ばから6週間ほど離脱し、復帰後もなかなかブランクから抜け出せないでいたシックスマンのゴードンだが、この日の試合ではダブルエース不在の中、キャリアベストなパフォーマンスを披露。38分の出場で14本のフィールドゴールと16本のフリースローを成功させ、自己ベストの50得点をマークする。
ゴードンが40得点以上を獲得するのは、2009年1月以来11年ぶりとなる(キャリア2度目)。
またロケッツ史上7人目の50得点超えであり、2000年以降のロケッツではハーデン(23回)に次いで2人目。ハーデンとゴードン以外の選手だと、1996年のアキーム・オラジュワンまで遡る。複数のロケッツ選手が同じシーズンに50点ゲームを達成するのは球団史上初めてだ。
ボックススコア:「NBA」