ラウリーとデュラントが2015-16第21週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
トロント・ラプターズのカイル・ラウリーとオクラホマシティー・サンダーのケビン・デュラントが、NBA2015-16シーズン第21週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
今季2度目(キャリア5度目)の受賞となったラウリーは、3月14日から20日に行われた5試合でイースト4位の平均27.2得点、6.8アシスト、6.4リバウンド、2.2スティールを記録(25/6/6を平均したのはイーストでラウリーのみ)。14日のブルズ戦と18日のセルティックス戦の2試合で30点以上を獲得し、ラプターズを週間4勝1敗の好成績に導いた。
▼18日セルティックス戦、32得点/5アシスト
今季5度目、キャリア通算24度目の選出となったデュラントは、先週の4試合で26.8得点、9.5リバウンド、7.5アシスト、FG成功率52.9%を平均。18日の76ers戦と19日のペイサーズ戦のバック・トゥ・バックでダブルダブルを獲得するなど活躍し、サンダーは4勝0敗を記録した。現在デュラントは、2015年11月23日から55試合連続で20得点以上をマークしている。
▼19日IND戦、33得点/13リバウンド/8アシスト
第21週は他に、ネッツのボヤン・ボグダノヴィッチが3試合でリーグ最多の29.7得点、ウィザーズのジョン・ウォールが4試合で21.0得点、12.0アシストを記録(ウィザーズ4勝0敗)。ウェスタンカンファレンスでは、サンダーのラッセル・ウェストブルックが4試合中3試合でトリプルダブルを達成し、18.8得点、11.3アシスト、10.3リバウンドを平均した。
Image by Keith Allison/Flickr
参考記事:「NBA」