【悲報】キッズバスケでもフロップの時代か?
近年NBAの悪しきトレンドともいえる「フロップ」。わざとらしい演技でファウルをもらおうとする行為により試合がシラケてしまうため、リーグでは取り締まりを厳しくするようになったものの、なかなか減らないのが現実だ。
NBAほどではないにせよ、アメリカの大学や高校バスケでもフロップを見かけることがある。ついにはリトルリーグにまで浸透し始めたかもしれない。
動画の説明欄によると、フロップを仕掛けた21番の少年はちょっと前のプレーでクロスオーバーを食らい、腹を立てていたのだとか。
これくらいの年齢の子がこんな芝居がかったフロップをするのは初めて見た。ファウルをもらった後に少年は手を叩いて喜んでいるが、これは絶対に褒められて味をしめるべきようなプレーじゃない。
いつでも子供は大人の行為を真似するものだ。NBAをみてアイデアを得たのは間違いないだろう。
悲しいかな、レブロン・ジェームズやクリス・ポールといったビッグネームが“フロッパー”と呼ばれている現リーグ。こういったスター選手ほど、子供たちや将来のリーグに悪影響するかもしれないという自覚を持ってフロップを控えてほしい。
Video:「YouTube」