レイジョン・ロンドがホワイト・チョコレートなアシストを披露
サクラメント・キングスのレイジョン・ロンドが、現地8日のユタ・ジャズ戦で全盛期のジェイソン・ウィリアムスを彷彿させるようなプレーを披露し、ホームスタジアムを沸かせた。
キングスの9点リードで迎えた第3Q終盤、ロンドはファーストブレイクからビハインド・ザ・バックのフェイクドリブルでディフェンダーを揺さぶり、前を走っていたルディ・ゲイに絶妙なワンハンドパス。そのままゲイはファウルをもらいながらカウント・ワンスローのダンクを成功させた。
ロンドはこの試合で17得点、13アシスト、7リバウンドを獲得。他には、ゲイが23得点、デマーカス・カズンズが23得点/12リバウンド/6アシストをマークしている。
FG成功率53%を記録したキングスは、第1Q序盤に奪ったリードを最後までキープし、114-106で今季8勝目(15敗)を挙げた。
敗れたジャズは、ゴードン・ヘイワードとアレック・バークスがそれぞれ18得点。12得点/10リバウンドのダブルダブルをマークしたトレバー・ブッカーは、第1Qに豪快なツーハンドダンクを叩き込み、敵地のファンたちを唸らせた。
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ボックススコア:「NBA」