ビンス・カーター、キャリア3P成功数で歴代5位に
メンフィス・グリズリーズのビンス・カーターが、現地11日にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたオクラホマシティー・サンダー戦で4本中3本のスリーを沈めて11得点をマーク。キャリア通算3P成功数で1989本に到達し、ジェイソン・キッドの記録を追い抜いて歴代5位に浮上した。
▼3P成功数歴代ランキング
プレーヤー | 成功数 | 成功率 |
レイ・アレン | 2973 | 40.0% |
レジー・ミラー | 2560 | 39.5% |
ジェイソン・テリー | 2195 | 37.9% |
ポール・ピアース | 2137 | 36.9% |
ビンス・カーター | 1989 | 37.3% |
ジェイソン・キッド | 1988 | 34.9% |
現役選手の中ではテリーとピアースに次いで3位。史上最高のダンカーの一人として知られるカーターだが、優秀なロングレンジシューターでもあり、キャリアを通して何度もクラッチスリーを沈めている。
11日のサンダー対グリズリーズ戦は、ラッセル・ウェストブルックが24得点、13リバウンド、12アシストをあげ、今季40試合目にしてすでに昨季の合計と並ぶ18回目のトリプルダブルを記録。サンダーが103-95で勝利を収めた。
ボックススコア:「NBA」