デローザンとミッチェルが2021-22第7週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞
NBAは現地6日、2021-22シーズン第7週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。シカゴ・ブルズのデマー・デローザンとユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルが、それぞれのカンファレンスで選出された。
2020年1月以来約2年ぶりの選出となったデローザンは、11月29日から12月5日の間に出場した3試合で30.3得点、4.0アシスト、5.7リバウンドを平均。特に2日のニックス戦と4日のネッツ戦のクラッチタイムに最高のパフォーマンスを披露し、ブルズを週間3勝0敗に導いた。
ブルズの選手がプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに輝くのは、2017年4月のジミー・バトラー以来。デローザンにとっては通算12回目の受賞となる。
第2週のルディ・ゴベアに次いで今季ジャズから2人目の受賞を果たしたミッチェルは、先週の3試合でウェスト首位の33.0得点、5.7アシスト、4.3リバウンドを平均してジャズを週間3勝0敗に牽引。3試合すべてでFG成功率50%以上から30得点超えを達成した。
ミッチェルが週間最優秀選手に選出されたのは2019年3月以来初。今回でキャリア3度目の受賞となる。
2021-22シーズン第7種は他に、セルティックスのジェイソン・テイタムが31.3得点/10.7リバウンド、ネッツのケビン・デュラントが28.3得点、ブルズのザック・ラビーンが27.7得点を平均して活躍。
ウェスタンカンファレンスでは、ウルブズのカール・アンソニー・タウンズがウェスト最多タイの33.0得点/9.0リバウンド、ペリカンズのブランドン・イングラムが30.0得点、ナゲッツのニコラ・ヨキッチが24.7得点/13.7リバウンドと上々な週間スタッツを記録している。
▼2021-22第7週のトッププレイ
参考記事:「NBA」