ガーランドとブッカーが2021-22第13週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地17日、2021-22シーズン第13週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。クリーブランド・キャバリアーズのダリウス・ガーランドとフェニックス・サンズのデビン・ブッカーがそれぞれのカンファレンスから選出された。
キャリア初選出を果たした3年目ガードのガーランドは、1月10日から16日に出場した4試合で20.5得点、6.0リバウンド、12.8アシストを平均し、キャブスの週間4勝0敗に大貢献。12日のジャズ戦で自身初のトリプルダブルを達成した他、15日のサンダー戦では自己最多の18アシストをマークして、チームを18点ビハインドからの逆転勝利に導いた。
今季のキャブスからプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークが選出されるのは、第3週のジャレット・アレンに次いで、ガーランドが2人目となる。
第6週に次いで今季2度目の受賞となったブッカーは、先週の3試合で27.0得点、4.3リバウンド、3.3アシストを平均。サンズを週間3勝0敗の好成績に牽引した。
これでブッカーはキャリア通算5度目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出。今季サンズは現地17日の時点で34勝9敗のリーグ首位を維持しており、2位のウォリアーズに3ゲーム差を付けている。
▼14日のペイサーズ戦で35得点
2021-22シーズン第13週は他に、76ersのジョエル・エンビードがリーグ1位の29.8得点、ニックスのRJ・バレットが2位の29.7得点、ネッツのジェイムス・ハーデンが26.0得点/13.3アシストを平均し、それぞれのチームを週間勝ち越しへと牽引。
ウェスタンカンファレンスでは、ブレイザーズのアンファニー・サイモンズが27.0得点/11.0アシストで絶好調を維持した他、ペリカンズのブランドン・イングラムが26.3得点/7.7アシスト、スパーズのデジャンテ・マレーが26.0得点/8.8リバウンド/8.3アシストでオールラウンドな活躍を見せた。
▼2021-22第13週のベストプレイ集
参考記事:「NBA」