デローザンとカリーが2017-18第12週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAが現地8日、2017-18シーズン第12週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。イースタンカンファレンスからトロント・ラプターズのデマー・デローザン、ウェスタンカンファレンスからゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーがそれぞれ選出された。
ジェイムス・ハーデンと並んで、今季最多となる3度目の受賞を果たしたデローザンは、1月1日~7日に行われた3試合でリーグ1位の35.7得点、6.0アシスト、4.3リバウンドを平均し、ラプターズを週間3勝0敗に牽引。1週間を通してFG55.7%、スリー55.0%、フリースロー93.3%とシューティングが絶好調で、1日のバックス戦ではキャリアハイかつ球団新記録の52得点をたたき出した。
デローザンがプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選ばれたのは、キャリア9シーズンで今回が8回目となる。
▼デローザンとカリーの第12週ハイライト
今季初選出となったカリーは、先週の3試合で35.3得点、6.7リバウンド、5.3アシスト、1.66スティールを平均。3試合で合計18本のスリーを沈めながら、6日のクリッパーズ戦でわずか30分の出場で45得点をマークするなど大活躍し、ウォリアーズを週間3勝0敗に導いた。
ウォリアーズの選手が週間賞に輝くのは49回目で、そのうちの11回がカリーのものとなっている。
2017-18シーズン第12週は他に、バックスのヤニス・アデトクンボが4試合で28.8得点/8.8リバウンド、ウィザーズのブラッドリー・ビールが27.0得点を平均。ウェスタンカンファレンスでは、第11週の最優秀選手に選ばれたクリッパーズのルー・ウィリアムズが3試合で27.3得点、スパーズのラマーカス・オルドリッジが3試合でリーグ3位の27.7得点を記録している。
▼第12週のベスト・クロスオーバー
Image by Keith Allison
参考記事:「NBA」