レブロンとバレアが2015-16第23週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとダラス・マーベリックスのJ.J.バレアが、NBA2015-16シーズン第23週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
2週連続での受賞となったレブロンは、3月28日から4月3日に行われた4試合中3試合に出場し、28.0得点(イースト1位タイ)、10.7アシスト(イースト2位)、9.3リバウンド、2.3スティールを平均。すべての試合でダブルダブルを記録しながら、FG57.6%と高いシュート成功率を維持し、キャブスを週間3勝1敗(レブロンが出場した3試合は無敗)に導いた。
レブロンが週間最優秀選手に選ばれるのは、ステファン・カリー、ケビン・デュラントと並び今季リーグ最多の5度目。キャリア通算では、2位のコービー・ブライアントと20回差で歴代最多となる53度目だ。
▼4月3日ホーネッツ戦、31得点
キャリア10シーズン目でついに初受賞を果たしたバレアは、先週の4試合で平均23.5得点、6.8アシスト、3.0リバウンド、3P成功率48%を記録。プレーオフ進出をかけた大事な時期に大きくステップアップし、マブスの週間4勝0敗に大貢献した。
マブスのプレーヤーが週間最優秀選手賞を獲得するのは、2014年4月のモンタ・エリス以来で約2年ぶりとなる。
▼3月30日ニックス戦、26得点/7アシスト
第23週は他に、ヒートのドウェイン・ウェイドが2試合で28.0得点、7.0アシスト、6.0リバウンドを平均。ウェスタンカンファレンスでは、サンダーのケビン・デュラントが32.7得点、ウォリアーズのステファン・カリーが31.3得点、ロケッツのジェイムス・ハーデンが30.7得点を記録する大活躍をみせた。
Image by Keith Allison/Flickr
参考記事:「NBA」