【動画】ネイト・ロビンソンの奇抜なジャンプボール
なかなかクリエイティブだけどもろに反則だ…。
11日のブルズ対ラプターズの試合。第4Qにネイト・ロビンソンとルディ・ゲイがジャンプボールするという状況になった。ゲイの身長は203cm、対するロビンソンは175cm。普通に考えると勝ち目がない。
そこでロビンソンはかなり予想外な行動に出た:
ボールが投げられてすぐ、ロビンソンはジャンプせずにゲイがチップしたボールをインターセプトし、そのままジャンプシュートを放った。面白いプレイではあるが、少なくとも2つのルールを破っている。
まずジャンパーは、ボールがタップされるまでハーフコートのサークルを出ることができない。さらに、ボールが他の選手(もしくはフロア)に触れるまで、ジャンパーはボールをキャッチできないルールとなっている。
ジャンプ前のロビンソンは、いかにも「やってやるぜ」という企みの顔をしている。
試合は97対88でラプターズが勝利した。
Thumbnail:「youtube.com/watch?v=oMBlAPWmA6Y」