ホークスのスタメン5人が1月の「プレーヤーズ・オブ・ザ・マンス」に選出
NBAが現地4日、1月のプレーヤーズ・オブ・ザ・マンス(月間最優秀選手)を発表し、イーストからアトランタ・ホークスの先発選手5人、ウェストからヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンがそれぞれ選出された。
ホークススタメンのデマーレ・キャロル、アル・ホーフォード、ポール・ミルサップ、ジェフ・ティーグ、カイル・コーバーは1月に合計で平均77.7得点を記録し、チームをNBA月間歴代記録となる17勝0敗に牽引。同じチームから5選手がプレーヤーズ・オブ・ザ・マンスを受賞するのは今回が史上初、複数の選手が選出されたのは2002年10/11月のダラス・マーベリックス(フィンリー、ノビツキー、ナッシュ)以来2度目となる。
▼ホークス、19連勝トップ10プレー
1月のホークス先発スタッツ | |||
選手 | PPG | APG | RPG |
ティーグ | 16.6 | 8.5 | 2.6 |
コーバー | 13.4 | 2.3 | 4.4 |
キャロル | 12.3 | 1.9 | 4.6 |
ミルサップ | 18.3 | 2.8 | 8.0 |
ホーフォード | 17.1 | 4.3 | 7.8 |
1月のホークスは、スリー成功率(41.5%)とアシスト数(459)でリーグ1位をマーク。また、1試合平均得点(105.6)やFG成功率(48.1%)、スリー成功数(184本)などでイースタンカンファレンス1位を記録し、ホームで9勝、アウェイで8勝、ウェストチーム相手に7勝を収めた。
ウェストは、ハーデンが12月に続き2ヵ月連続、キャリア通算2度目のプレーヤーズ・オブ・ザ・マンスを受賞。約3分の1がアウェイだった1月の17試合で25.8得点、6.7アシスト、4.7リバウンド、FG成功率47.6%、スリー成功率42.6%を平均して、 ロケッツを11勝6敗に導いた。
▼1月25日、ハーデンのレイカーズ戦ハイライト
また、同日に発表された1月のルーキーズ・オブ・ザ・マンス(月間最優秀新人賞)は、オーランド・マジックのエルフリッド・ペイトンとミネソタ・ティンバーウルブズのアンドリュー・ウィギンスに決定。ウィギンスは12月から2ヵ月連続での受賞で、1月の17試合でルーキーダントツ1位となる平均19.8得点を記録した。
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Image:「@ATL Hawks/Twitter」