バトゥームとカズンズが第3週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
シャーロット・ホーネッツのニコラス・バトゥームとサクラメント・キングスのデマーカス・カズンズが、2015-16シーズン第3週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手賞)に選ばれた。
キャリア初の受賞となったバトゥームは、11月9日から15日の4試合で25.5得点(イースト5位)、6リバウンド、3アシストを平均。さらに57.7%の高確率(26本中15本)でスリーポイントを沈め、ホーネッツを週間3勝1敗に導いた。15日のブレイザーズ戦では、3年ぶりの30点ゲームとなる33得点を記録している。
▼バトゥームの第3週ショットチャート
キャリア3度目の受賞となったカズンズは、先週の4試合で平均32.5得点(ウェスト首位タイ)、11リバウンド、1.5リバウンドを記録し、キングスを3勝1敗に牽引。FG成功率は45.6%とまずまずだったが、その一方で47.4%(19本中9本)という非常に高い確率でスリーポイントを沈めた。
その他、受賞を逃したプレーヤーでは、レブロン・ジェイムスが3試合で平均33得点、7.3リバウンド、6.3アシストと圧巻のパフォーマンス。ペイサーズのポール・ジョージが27.3得点/7.7リバウンド/4.7アシスト/3P52.9%、サンズのがエリック・ブレッドソーが26.5得点/7アシスト/FG58%/3P53%とそれぞれ大活躍した。カズンズとチームメイトのレイジョン・ロンドは4試合中2試合でトリプルダブルを獲得し、リーグ最多の13.8アシストを平均している。
Image via Nicolas Batum/Twitter
参考記事:「NBA」