【ハイライト】タフショットを沈めたブッカーがコートサイドの幼児とハイタッチ
こちらは、現地19日に行われたフェニックス・サンズ対ニューオリンズ・ペリカンズシリーズ第2戦からの心温まるワンシーン。
第1Q終了間際、サンズのデビン・ブッカーはダブルチームの上から難しいフェイダウェイに成功。後ろにとんだ勢いでフロアに倒れたブッカーは、起き上がる際にコートサイドにいた赤ん坊とフィストバンプを交わした。
微笑ましすぎる。
なお同日のサンズは、114-125でペリカンズに敗北。ブッカーは25分の出場で31得点と大活躍だったが、第3Q中盤に右足のハムストリングを負傷して途中退場する不運に見舞われた。怪我の詳細は今のところ不明だが、すぐに復帰できることを祈るばかり。
敵地で1位シード相手に番狂わせを演じたペリカンズは、ブランドン・イングラムがFG成功率61.9%から37得点、11リバウンド、9アシストでチームを牽引。2月のトレードデッドラインでペリカンズに移籍したCJ・マッカラムが23得点/9アシストで勝利に大貢献した。
敗れたサンズはブッカーの他、クリス・ポールが17得点/14アシスト、DPOY投票で2位となったミケル・ブリッジズが19得点で奮闘。1勝1敗のイーブンとなったサンズとペリカンズのシリーズ第3戦は、現地22日にニューオリンズで行われる。
ボックススコア:「NBA」